おうちで活躍する家電は、毎日の暮らしの中で汚れがたまっていくものですね。でも忙しくて時間がないと、ついほったらかしにしてしまうことも……。そんなたまった汚れをすっきりきれいにしてみませんか?RoomClipのユーザーさんの実例から、家電の気になる汚れを掃除する方法をまとめてご紹介します。
キッチン大型家電
キッチンは油汚れや水アカなど、しつこい汚れが付きやすいところですね。家族が口にする料理を作るところなので、定期的に掃除して清潔な状態を目指しましょう。まずは、キッチンの大型家電の掃除方法からご紹介します。
水洗い&アルコールで拭く
年末に合わせて、冷蔵庫を掃除したユーザーさんです。洗えるところは水洗い&庫内はアルコール拭きで、食品を置いても安心な清潔さにできています。冷蔵庫内の物が少ないときにするのも、掃除の手間を少なくするコツの一つですね。
アルミホイルでこする
こちらのユーザーさんは、IHの汚れをクリームクレンザーとアルミホイルで掃除しています。取扱説明書に書いてある方法とのことなので、安心して掃除できますね。頑固な汚れが残っても、後からでもきれいにできるのは助かります。
クエン酸でパックする
食洗機に付いたカルキ汚れが気になっていたこちらのユーザーさん。クエン酸パックを繰り返すことで、こすってもとれなかった汚れをきれいに落とせたそうです。ナチュラル洗剤のクエン酸なら、食洗機でも安心して使うことができますね。
キッチン小型家電
キッチンでは大型の家電だけでなく、電気ケトルやトースターなどの小型家電もたくさん使われています。掃除する場所も多くあるので、効率よくきれいにしていきましょう。続いて、キッチンの小型家電の掃除方法をご紹介します。
クエン酸を沸騰させる
毎日繰り返し使う電気ケトルは、水に含まれているミネラルで汚れがたまってしまうもの。こちらのユーザーさんは、クエン酸を入れて沸騰させてから放置する方法できれいにしています。簡単な方法なので、思い出したときにすぐにできるのもいいですね。
重曹&クエン酸でゆるめる
こちらのユーザーさんは、トースターの焦げに重曹を大さじ二杯にクエン酸を大さじ一杯、ぬるま湯を少量加えた物を付けて30分程放置。焦げた汚れがゆるみ、割り箸で削ぎ落としてきれいにすることができています。頑固な汚れの対策として他のところでも活用できそうです。
水を加熱して浮かせる
年末に向けて、計画的に電子レンジを掃除しているこちらのユーザーさん。水をレンジで加熱して中の汚れを浮かせ、前面のガラスにはセスキ水でパックしています。汚れを取りやすくする工夫を取り入れて、効率よく掃除できていますね。
その他の家電
キッチン以外の場所でも、おうちの中ではたくさんの家電が使われています。定期的に掃除することで、性能をキープしながら長く使えるようにしたいですね。次に、おうちの中にあるその他の家電の掃除方法をご紹介します。
フォークをお掃除棒に使う
こちらのユーザーさんは、洗濯機の掃除に使い捨てフォークを使っています。フォークに濡らしたキッチンペーパーを巻き付け、輪ゴムで固定すると自作のお掃除棒に変身。先端が細くてほどよく曲がっているので、洗濯機の入り組んだところまで届いて掃除できるそうです。
分解して水洗いする
せっかく掃除するなら、きちんと手入れした掃除機で吸い残しなくきれいにしたいですね。こちらのユーザーさんは、愛用の掃除機をパーツごとに分解して掃除しています。洗えるところは丸洗いし、こびりついた埃は拭き取ることで吸引力もキープできていますよ。
クエン酸でつけ置く
空気清浄機の加湿フィルターを掃除しているユーザーさんです。付いてしまったカルキ汚れは、クエン酸+ぬるま湯のつけ置きで溶かして除去しています。汚れやすいフィルターも、お手入れしながら使うことで清潔に長持ちしてくれそうです。
ワイパーシートで洗う
扇風機をまとめて掃除しているこちらのユーザーさん。水洗いには、クイックルワイパーなどのドライシートを使っているそうです。埃を絡め取りやすい上に水に強いそうで、汚れたらそのまま捨てられるのも便利ですね。
ユーザーさんたちは、身近なグッズや洗剤を活用してきれいに掃除していました。アイデアと工夫しだいで、ゴシゴシ作業を減らせるのはありがたいですね。家にある物も多いのでぜひチャレンジしてみたいです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「家電 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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