暗めのトーンで、落ち着いた大人の雰囲気が漂うリビング。中でも一段と目を引くのが、大きな窓と木のブラインドです。2面続きで取り付けられていて、存在感があります。雰囲気に合わせて暗めの木を使い、世界観を壊さず柔らかさをプラス。居心地のよさそうなお部屋に仕上がっていますね。

スタイリッシュなモノトーンのお部屋。一見クールな印象になりがちですが、chiiiii0808さんは、アイテム選びで北欧風の暖かみを加えていました。特に、ナチュラルウッドのテーブルは、天然の柔らかさが感じられ、都会的なインテリアとうまくミックスされています。

eggさんのお家は、室内窓を設けてつながりを感じる間取りになっています。寝室とリビングの間には木枠のガラス窓が設置してあり、ほっこりする空間に。細めの木枠が取り付けられ、繊細さとナチュラルさを感じられます。少し懐かしくなるような、ヴィンテージ感も。

nonnonさんのリビングは、インパクトのある木の梁がある天井です。梁があることで、天井がさらに高く感じられるんだそうです。ログハウスの木に包まれたような感覚を、いつでも味わうことができますね。床や家具に木材を取り入れることは多いですが、まっ白な天井にプラスするというのは、新鮮なアイデアです。

心身ともにリラックスできるバスタイムも、木のアイテムでなごみましょう。お風呂で使うケア用品を木製のトレイに乗せて、バスタブにセット。リゾートに出かけたような特別感を演出してくれますね。まっ白なバスタブの柔らかい挿し色にもなって、ラグジュアリーに。

清潔感を出したい洗面所は、白を意識的に取り入れている方も多いですよね。しかし白だけで少し物足りなさを感じたら、木製フレームなどで、木のナチュラルさを加え、清々しさもアップしてみては。すっきり感を残しつつ、印象的な場所になりますね。

トイレというよりお部屋と言いたくなる、完成度の高いインテリアですね。トイレのような狭い空間で、壁に黒を使うと、暗く重々しい感じがしてしまいますが、バランスのよい組み合わせで、爽やかに。腰板には木目も見えるナチュラルな木材を使っているので、クールな男前インテリアもすっきりまとまります。

DIYしたパレットベッドが、メインの寝室。エイジング加工された木が、男前でかっこいいですね。寝具はシンプルなので、ベッドの質感が際立ちます。木のナチュラルさだけでなく加工することで、キリリとした印象も表現できます。

ショップのディスプレイのような、シンプルで北欧風の子ども部屋です。おもちゃやオブジェは木の素材のものを選んでいるので、子ども部屋特有のカラフルさや雑然とした感じが皆無です。白と木の組み合わせは、安心感がありますね。

洗練されているのに、どこかのどかさを感じる玄関。深みのある色に塗られたドアが、効果的ですね。可愛らしい壁のデコレーションも、調和してシックに。ドア以外は淡い色味で抑えているので、一段とヴィンテージ感たっぷりの木目が引き立ちます。