新生活を始める方必見!家電を選ぶときのポイントまとめ

新生活を始める方必見!家電を選ぶときのポイントまとめ

これから新生活を始めるとなったときに用意しなければいけないのが、新しいお部屋にあった家電。ですが、どの家電1つとってみても多くの種類があり、悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。今回は一人暮らしを想定し、家電選びのポイントについてまとめてみました。参考にしてくださいね。

すべての家電に共通する確認ポイント

最初に、すべての家電に共通する、購入時に確認すべきポイントについて説明していきたいと思います。店頭に家電を見に行く前に、これらのポイントをふまえた上で、ある程度シミュレーションしたり候補をしぼっておいたりすると、選ぶのが楽になりますよ♪

自分がどのくらい家事をするかを考える

まずは、自分がどの程度のペースでさまざまな家事をこなすことができるかを考えてみましょう。後ほどそれぞれの家電の項目でも説明しますが、こちらのユーザーさんのように基本的に自炊をするか、または洗濯機を週に何度回すかといったことでも、選ぶべき家電は変わってきます。作り置きのおかず、どれも美味しそうですね!

新しい部屋のサイズなどを把握しておく

大きな家電を選ぶ前には、部屋の出入り口や廊下の幅を確認しましょう。一人暮らし用の部屋は扉の幅が狭いことがあり、家電のサイズによっては通らない可能性もあるからです。洗濯機に関しては、置き場のサイズ確認も忘れずに!こちらは、新しい洗濯機が設置されたところだそう。どんなバスルームになるかワクワクしますね♪

周波数は50Hz?60Hz?

東日本は50Hz、西日本では60Hzと周波数が違います。多くの家電はどちらでも使えますが、電子レンジや洗濯機の中には対応できないものも。遠方への引っ越しや転勤の可能性がある場合は、50/60Hzの表示のものを選ぶとどこでも使えます。こちらのユーザーさんのように、家電を長く大事に使っていきたいですね。

古い洗濯機!サンヨーのアクア! 頑張って動いてくれています!まだまだ大事に使います
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部屋のテーマカラーも考えておこう

家電を買う前に、まずは、部屋をどのようにしたいのかをイメージしておくとよいですね。ホワイト中心でさわやかにしたい、こちらの実例のように、ブラック中心でカッコよくしたい、もしくはカラフルでポップにしたい......など、先にカラーを決めておくと、より選びやすくなりますよ。

キッチン家電の選び方

ここからは、各家電について選び方を見ていきましょう。家電にはいろいろとありますが、新生活家電セットとして販売されることの多い「冷蔵庫」「炊飯器」「電子レンジ」「洗濯機」「掃除機」にプラスして、「テレビ」を取り上げます。まずは、キッチン家電から説明していきます。

冷蔵庫は大きめのほうがお得

一人暮らしでは冷凍室を活用することが増えるため、十分な広さがあるか確認しましょう。また、サイズが大きい冷蔵庫のほうが消費電力は少なくなるため、スペースに余裕があるのであれば、大きめのものを購入することをおすすめします。1DKとは思えない広々としたキッチンは、料理も楽しく作ることができそうです♪

安いのに、ガラスの棚が2枚付いていることと、冷凍室が大きい所がお気に入りです。 シンプルでフラットな作りなので、見た目もスッキリですよ♡
yurika7788

炊飯器はIH式?マイコン式?

炊飯器には、大まかにIH式とマイコン式があります。IH式はご飯がふっくらと炊けるので、ご飯にこだわりたい方におすすめ。マイコン式は3合くらいまでであれば、炊きムラも出ずリーズナブルなのがGood。このようなシンプルな形の炊飯器は、北欧風なキッチンにも似合いますね。

電子レンジはフラット式を

一人暮らしには欠かせない、電子レンジ。ターン式のものではコンビニなどの大きなお弁当が回らないことがあるため、価格は高めですがフラット式を選ぶと使いやすいです。自炊をする方はオーブンレンジにすると、料理の幅も広がりますよ。このように、キッチン家電を置く棚を用意すると、キッチンもよりすっきりしますね。

その他の家電の選び方

続いて、キッチン以外の家電について見ていきます。これらは部屋のサイズや構造によって選ぶものも変わってくるため、まずは、自分がこれから住む部屋をきちんと把握しておくことが大切です。

洗濯機は縦型?ドラム式?

洗濯機は、洗浄力重視の方は縦型、乾燥までしてくれる便利さ重視の方は、ドラム式がおすすめです。一人暮らしの1日の洗濯物の量の目安は約1.5kgですので、自分の洗濯のペースによって容量を考えてみてください。洗濯機パンはこのようにカバーをつけると、ほこりが入りにくくて掃除しやすくなりますよ。

掃除機は床の素材によって決めよう

一人暮らしの場合、掃除機はスティック型でコードレスのものが、こちらの実例でもわかるように、場所を取らず小回りもきくので使いやすいです。しかし、床がカーペットになっている場合は、吸引力のあるキャニスター型のほうがベター。フローリングの場合は、掃除機を買わずにワイパーとほうきで掃除をしてもよいでしょう。

ずっと欲しかったマキタの掃除機。 ついにゲット! こんな隙間に収納できましたー:))
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テレビは見る位置との距離が重要

テレビの大きさを決めるには、見る位置との距離である「視聴距離」がポイントです。視聴距離はテレビ画面の高さの3倍が理想で、例えば、32インチのテレビであれば約1.2mとなります。テレビとソファーなどの配置を考えて、大きさを決めるとよいでしょう。こちらの実例は、見やすい高さに設置されているのも◎です。


家電はインターネットでも買うことができますが、サイズ感や使いやすさなどを確認するためにも、できれば店頭で実際に触れて購入することをおすすめします。お気に入りの家電とともに、新生活をがんばってくださいね!


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「家電 新生活」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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