RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、モダンかつ清潔感を感じさせるモノトーンベースでシンプルにインテリアを楽しまれている、yoppys17さんに収納のコツをお伺いしました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
スッキリだから、面倒くさくない住まいづくり
yoppys17さん宅は、爽やかなモノトーンコーディネートと無駄なくスッキリとした室内が特徴的です。拝見していると、収納の中もきちんと整理整頓されていて、見やすく気持ちが良いですね!収納に関してのyoppys17さんなりのこだわりや工夫している点から、まずお伺いしていきましょう。
「家族全員が面倒くさがりなので、出し入れのしやすさと見た目のスッキリ感を重視しています。 必要以上に持ちすぎないことはもちろん、収納ケースの色味を統一や向きを揃え、見た目にもスッキリさせることで、出し入れしやすくしています。」
必要なものだけを意識すると、暮らしの中の「もの」は思いのほか少なくなります。その上で、収納の見た目もスッキリとさせる工夫をプラスすることで、より快適で使いやすい環境が作り出されているんですね。ここからは、yoppys17さん流のこだわりや発想がわかる『掃除も楽になる隠す収納』のメソッドを掘り下げていきます。今ある収納を少し見直すだけで、実践することのできるアイデアばかりですので、掃除が嫌い!ものをいちいちどかすのも面倒!なんて方や、楽に気持ちよく隠す収納をしたいな……なんて思い描いている方も必見です。
出し入れも掃除も楽!スッキリ隠す収納のコツ3つ
その1 細々した日用品は、大きめの収納ケースで大まか分類
「日用品など細々としたものはごちゃついて見えるので、大きめの引き出しや収納ボックスでスッキリ隠しています。 大まかなジャンルごとに中身を分けて収納することで、どこに何があるか把握ができるので出し入れにストレスを感じることもありません。」
その2 出しっぱなしレスで、掃除も簡単に
「基本が面倒くさがりなので、ものがごちゃついていると掃除するのも億劫に……。 でも、ものがなければ掃除もしやすく、すぐ片付きます。そこで、ものの多くなりがちなキッチンなどでは、ツールや調味料をコンロ周りに置かず、全て引き出しに収納し表面はフラットになるように心がけています。 ちなみに、手入れが面倒なディッシュラックは処分しました。」
その3 見た目と効率を同時にUPさせる+αの工夫
「隠す収納にしても、使用頻度の高いものは手前に、低いものは奥にと、効率よく使える配置になるようにしています。 また、向きを揃えたり、押しピンのように細かくごちゃつくものは小さなケースに入れてラベリングしたりと、見栄えと使いやすさを叶えられるよう工夫しています。 見た目がスッキリしていると、ズボラでもちゃんと片付けられるんです。」
オススメの収納アイテム
大きさがちょうど良く、深さもあって使いやすいです。 見た目もシンプルなので、我が家の収納には欠かせません。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
「まずは必要以上のものを持たないようにすることが大事だと思います。 そして、収納ケースの種類や大きさ、色を統一するとスッキリして見えます。 見た目をスッキリさせると出し入れしやすくなり、私のような面倒くさがりでも管理しやすくなりますよ。」
充実させたい、収納づくりの最初の一歩
ついつい良く使うものは出しっぱなし……だから細かいところの掃除が面倒!出しっぱなしのものにも汚れが!なんて負のスパイラルにはまってしまうことありませんか?yoppys17さんは、使いやすい配置、出し入れしやすいツール、必要を知る努力、こうした収納における最初のひと手間や工夫を惜しまないことで、家庭に起こりがちな負のスパイラルを見事に解消されています。毎日の小さなストレスは、最初の一歩をいかに充実させるかで減らすことができるんですね。
また、収納の中が気持ちよく整理されていると、自然と同じ状態に戻したくなります。「使いやすく、快適、そしてそれが持続する」yoppys17さんの収納メソッドを参考に、嬉しい家事のスパイラル導き出してみませんか?
yoppys17さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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