掃除は面倒なときもあるけれど、キレイになったおうちを見るとやっぱり気分がいいものです。余裕があるときにはちょっとだけがんばって、おうちをもっとキレイにしてみませんか?RoomClipのユーザーさんの実例から、いつもの掃除にちょっとプラスして、おうちをキレイにするアイデアをまとめてご紹介します。
床掃除のアイデア
体力が必要な床掃除では、プラスする掃除にも負担を少なくする工夫が大切です。雑巾がけや巾木(はばき)掃除なども、手軽にがんばりやすいアイデアを取り入れてみましょう。まずはいつもの床掃除にプラスするアイデアをご紹介します。
雑巾がけを快適に
床のべたつきには水拭きが有効だけれど、雑巾がけはなかなか大変な作業ですね。serotiさんは、アルカリ電解水スプレー+濡らしたタオルを付けたフローリングワイパーで床拭き掃除をしています。ウェットシートよりもしっかりとした拭き心地で掃除できるそうですよ。
刷毛で巾木のホコリを
ほこりがたまると目立ってしまう巾木は、位置も低くて意外と掃除がしにくいもの。Joe.さんは刷毛を使って、掃除機をかける前にほこりを払い落としているそうです。ゴシゴシ拭き取らなくても、軽く払うだけでキレイにできるのはうれしいですね。
濡らした新聞紙を活用
外からホコリが持ち込まれる玄関の床は、そのまま掃除すると舞い上がってしまいやすいところです。chie_springさんは濡らした新聞紙をちぎってばらまいてから、ホウキをかけているそうです。ちょっとした準備で、おうちをもっとキレイにできる方法です。
サニタリールーム掃除のアイデア
水回りで湿気が多いバスルームや洗面所は、しっかり清潔にしておきたいですね。カビ予防やカルキ除去などを、気づいたときに簡単にできる方法が役に立ってくれますよ。次に、サニタリールームの掃除にプラスしたいアイデアをご紹介します。
天井のカビ菌も忘れずに
カビ菌が潜んでいるバスルームの天井は、定期的に掃除しておきたいもの。hanahaさんは、フローリングワイパーにアルコールを噴霧したドライシートを付けて、週に一度拭き掃除しています。どれもおうちにあるものでできるので、すぐにでも取り入れたいですね。
シャワーヘッドをつけ置き
蛇口やシャワーヘッドは、使っているうちにだんだんカルキ汚れが蓄積してしまいます。naachi705さんはシャワーヘッドを取り外し、重曹+クエン酸でつけ置き洗いをしています。ブラシでは取れにくい奥の方も、つけ置きなら入り込んでキレイにしてくれますよ。
床の黒ずみにメラミンスポンジ
みんなが立って使う洗面台の前の床は、汚れがたまって黒ずんで見えてしまうことも。riiさんはそんな黒ずみ汚れを、メラミンスポンジでゴシゴシこすって掃除しています。床は意外と目につきやすいので、キレイになるとお掃除効果も大きいですね。
キッチン掃除のアイデア
水アカやヌメリ、頑固な油汚れなどたくさんのパターンがあるのがキッチン掃除です。おうちによくある洗剤やお掃除アイテムを活用する方法で、それぞれの汚れを効果的に落とすことができますよ。最後に、いつものキッチン掃除にプラスしたいアイデアをご紹介します。
排水口を触らずキレイに
ヌメヌメしているキッチンの排水口は、できるだけ触りたくないという方も多いのではないでしょうか?yoshieさんはポリ袋を使って、触らずにハイターでつけ置き洗いで掃除しています。触らなくてもいいなら、こまめに掃除もがんばれそうです。
五徳を煮洗いですっきり
コンロの五徳の汚れは、焼きついてくるとますます取れにくくなるのが困りものですね。yoshieさんは、定期的にセスキ炭酸ソーダで煮洗いをしてキレイにしていますよ。細かなパーツの中の汚れまで、手軽にすっきり掃除できる方法です。
水アカは重曹で退治
waraさんは重曹とメラミンスポンジを使って、シンクの水アカ掃除をしています。重曹をシンクに振りかけてなじませ、その間にカゴなど細かいところをメラミンスポンジを使って掃除。最後にシンク用スポンジで重曹ごとゴシゴシし、全体を水で流してピカピカにしているそうです。
トレーの水アカはラップで
水切りカゴのトレーは、カルキが混じっているので固くなってしまいやすいところです。as_noteさんはクエン酸と丸めたラップで水アカを擦り取り、マイクロファイバークロスで拭き上げています。水がたまる部分は汚れやすいので、お手入れに気をつけて清潔に保ちたいですね。
ユーザーさんたちは、自分のできる範囲でおうちがもっとキレイになるよう工夫していました。どれもおうちにある物ですぐにまねしやすいので、時間のあるときにできるように覚えておきたいですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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