本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、シンプルなホワイト×ナチュラルインテリアにお住いのi-kanaさんのお部屋です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 東京都品川区
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 22m2
- 家賃: ヒミツ
- この家に住む人: 1人
- ご職業: 建設業
- 趣味: バドミントン、お酒
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「会社から近く、交通の利便性と駅近な所です。 内見せずに間取りもあまり見ないで決めてしまいました。」
お部屋のこだわりを教えてください
「部屋が狭いので、家具の大きさと配置のバランスにこだわりました。 あとは少しでも広く見せるために、白を基調としているところです。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「IKEAで購入した1人用ソファー。です。一日の終わりに晩酌しながら録画した番組を見ています。」
白×ナチュラル×シンプル×スッキリがテーマ【ここがポイント!僕&私の工夫】
①コンクリート調×白のフロアマットオシャレに広見え
「白いクッションフロアを敷き、全体の雰囲気を白にさせて実際より広く見えるようになりました。 また、柄は床をモルタル調にして素敵にレイアウトされている方を参考にさせていただき、コンクリート調の物を選びました。」
②物は厳選し、増やさない
「あまり物を増やさないように心掛けているため、食器や調理器具は最低限な物しか置かないようにしています。 食器は備え付けのミニキッチン棚の中に収まるだけと決めています。 その分、購入するときは厳選して購入します。」
③植物は適量を意識して飾る
「植物が好きなので、窓際に観葉植物を置いています。 花屋さんへ行くとつい欲しくなりますが、部屋に合う適量を考えて、これ以上は数を増やさないように抑えています。」
④テーブルは部屋の大きさに合わせてセレクト
「実は、引っ越しのときにテーブルの配置と大きさをどうするか1番悩みました。 部屋の広さを考えて、配置は壁付けにして大きさは直径60センチの円形がピンときました。 テーブル下のデッドスペースには、無印のベンチを忍ばせて、リモコンや小物類を隠しています。」
⑤アクセントカラーで程よくアソブ
「基調は白ですが、アクセントカラーも取り入れています。うちはイエロー系が多いです。 ニトリで購入したマスタード色のクッションカバーが今は特に気に入っています。 部屋に取り入れる色も多くなりすぎると落ち着かないので、厳選するように心掛けています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
洗面所に窓がなく換気を良くするためにあまりドアを閉め切りたくない、でも開けっ放しだとトイレが見えてしまう。 そこで、シャワーカーテンをつけてみました。デザインが部屋の雰囲気に合っていることと、柄物を取り入れて部屋のアクセントにしてみました。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「DIYでディアウォールを作ってみたり、テレビを壁掛けにしたりと壁面収納に挑戦してみたいです。」
お話をお伺いして
i-kanaさんのお部屋のレイアウトは、ベッドを窓と平行に置き、その手前にTV、テーブルと椅子を置いています。これにより、奥に睡眠スペース、部屋の中央にくつろぎスペースができ、1部屋でありながら、生活のエリアを分けて快適に過ごすことができます。また、家具をコンパクトにまとめることで、空間の余白×白が際立ち、部屋が明るく広く見えるよう工夫されていましたね。
i-kanaさんのお部屋は、シンプルなホワイト×ナチュラルインテリアコーディネートがこだわりであり最大の魅力。物を厳選し、増えすぎないようにしながら、「部屋の大きさとのバランスや適量」を意識したコーディネートをされていました。それは、大好きな植物やアクセントカラーも同じ。厳選し、決して欲張らない。それが、このリラックス感の中に個性を感じられるバランスの良いコーディネートができる秘訣だと感じました。皆さんも、広く見せながら楽しむi-kanaさんのワンルームコーディネートのコツ、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
i-kanaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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