食器類は毎日キッチンで頻繁に使うもの。戸棚などにしまい込んでしまうと、使いづらかったり、忘れてしまったりして、結局使わなくなってしまうこともありますよね。また、お気に入りの食器類は、いつも眺めていたいときもあるでしょう。見せる収納ってやっぱりいい!と今回の実例を見れば納得できるはずです。
棚はオープンなものを選んで
見せる収納にしたいなら、食器がよく見える扉のついていないオープンな棚を選びましょう。今使っている食器棚の扉を、外してみるという方法もありますよ。自分でDIYするのも良いですね!
扉を外して
キッチンの好みが変わった、ということで、扉を外したというユーザーさん。思い切って外したことで、味わいのある食器類をいつでも眺められるようになりました。センスのある器類のディスプレイは、まるでギャラリーのよう。
ワードローブを食器棚に
こちらは、IKEAの「PAX」というシリーズのワードローブを、扉はつけずにオープンにして使っています。下の5段は引き出しですが、一番下以外はガラスになっていて見やすくなっています。とても使いやすそうな食器棚です。
ウッドシェルフを使って
ユーザーさんは、日常使いのお皿を、ニトリのウッドシェルフにこんな風に並べて収納しています。どこになにがあるのかが一目瞭然ですね。一人暮らしの場合は、このくらいの棚がちょうどよいかもしれません。
壁面を利用する
壁面のスペースも有効利用してみましょう。今は取り付けられる棚も、いろいろな種類のものが見られます。キッチンのインテリアに合わせて、自分好みの棚を取り付けてみませんか?食器を並べて眺めるのが、もっと楽しくなりそうです。
白い棚に陶芸作品も並べて
白を基調とした、清潔感のあるキッチンの壁に取り付けられたのは、真っ白な棚。ユーザーさんが手作りしたという陶芸作品も、美しく並べられています。キッチン全体もあたたかみのあるインテリアで統一されています。
フックに引っ掛けて
明るいカラーのペイントがひと際目を引く、カフェ風なキッチン。カウンターの壁面部分に、カラフルなマグカップがフックに掛けられて並んでいます。見せているディスプレイがどれもキュートなものばかりで、眺めるだけでワクワクしてきますね。
手の届きやすい背面の壁の棚
キッチンの背面の壁の、手の届きやすいところに棚が取り付けてあります。作業をしながらさっと取れる位置に棚があるのは魅力です。キッチンに合った小物類も美しく並べられていますね。マグカップは引っ掛けて収納しています。
DIYで作る食器棚
食器棚が欲しい場所や、家にある食器の数は、人によってそれぞれ違います。食器棚はDIYすれば、満足したものが手に入るでしょう。好きな材料で棚を作ったり、思い切って棚をリノベーションしてみたりして、使いやすいものに変えてみませんか?
カントリー調の棚
木のぬくもりあふれる、ナチュラルなお部屋にお住まいのユーザーさん。奥に見える棚は、カントリー風の優しい色合いで、キッチンに自然に溶け込んでいます。見せている食器類は、シンプルナチュラルなものを選んでいますよ。
古民家風な雰囲気に合う食器棚
ユーザーさんのお家は、古民家風の雑貨や家具であふれていて、どこかほっとする雰囲気。こちらの食器棚も、そんなお家に非常にマッチするように作られています。明るすぎないブラウンは、和風の家に良く似合いそうです。
カウンター横も利用した棚
壁面に加え、カウンター横にも食器棚を作っています。空間を最大限に利用して、たくさんの食器をディスプレイできるようにしていますね。人を招くのも楽しくなりそうな、オシャレなカフェ風キッチンを完成させていますよ。
吊戸棚を撤去して作った棚
こちらのユーザーさんは、キッチンの上部にあった吊戸棚を撤去しています。その部分に棚を取り付けて、取り出しやすく変化させました。さらに、コンクリート風の壁紙を用いて、スタイリッシュなキッチンに仕上げています。
見せる収納のメリットは、食器類をさっと取り出せ、好きな食器類をいつでも眺められること。また、誰かを家に招いたときも、センスのある器やディスプレイについて、話題が広がるかもしれませんね!参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「見せる収納 食器」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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