好きなテイストでインテリアを統一したい!とは、インテリア好きなら、誰もが思うことでしょう。工夫を重ねて近づけても、いろいろ気になるところが出てきます。どうすれば、作れるのか?テイストごとに、難しそうなポイントをクリアしている実例をご紹介します。
アンティーク風インテリア、雰囲気作りのポイントは?
家具や雑貨をアンティークやアンティーク風にDIYしたり、いろいろと工夫しがいがあるのが、アンティークテイストです。更に雰囲気が出るアイデアを、実例からご紹介します。
大きな家電を目立たせない
ドライフラワーで華やかにする
フレームの中をアンティークにする
壁に飾る絵や写真も、アンティークなお部屋の雰囲気作りにたいせつなアイテムです。これは、古い設計図のコピーですが、アンティークの秤と調和して、ステキです。古い地図やデザイン画のコピーなども、フレームに入れて飾ってはいかがでしょう?
北欧風は色と空間が大事です
明るい色合いと、軽やかで大胆なデザインが、北欧雑貨の特徴です。インテリアにも、そのデザインテイストを取り入れれば、北欧風インテリアに近づけます。
家具を明るい色にする
白木のフローリング、白い壁に、明るい色の椅子やペンダントライトのカバーがとても映えますね。ポップで明るい北欧のデザインの世界がお部屋の中に再現されているようです。家具が子ぶりで床や壁がたっぷり見えるので、椅子の色が強くてもうるさくならない、バランスが素晴らしいですね。
床を広々と見せる
リビングスペースに、大きなソファを置かないで、座り心地の良さそうなアームチェアやオットマンを置いています。無垢のフローリングが美しい床がたっぷり見えて、部屋全体の雰囲気が軽やかになっています。北欧風のテイストには、空間と家具のバランスがたいせつなんですね。
モノトーンは徹底的にこだわってみよう
シックなモノトーンの世界に暮らすには、こだわりが必要なようです。モノトーンの達人のこだわりポイントを見てみましょう。
システムキッチンの設備も色で選ぶ
化粧品はボトルを入れ替える
中身にこだわりたい化粧品は、ボトルがテイストと合わないことも…。隠してしまうのも良いですが、好きなボトルに入れ替えておけば、洗面台のモノトーン度がアップしますね。
ミニマリストとしてのインテリアの美しさとは?
すっきりとシンプルな美しさを目指すミニマリストのインテリアでは、家具や生活用品を厳選し、さらに完璧に収納しています。でも、その美しさは、物を置かないことだけでできているわけではないようです。実例から、考えてみましょう。
収納スペースの存在感を感じさせないようにする
キッチングッズを徹底的にしまったキッチンは、豊富な収納スペースが味方です。取っ手のないシンプルな収納棚に統一することで、ストイックな美しさが生まれました。
壁、床、天井、部屋の素材を生かす
家具が少ないので、コンクリート打ちっぱなしの壁にモルタルの床という素材をたっぷり見ることができます。主張のある素材を生かした、シンプルでもインパクトがある空間です。グリーンでの装飾は、物を飾るのとは違う軽さがあります。
和室の特徴を生かす
畳の上なら、直接座れるので、ソファも椅子もいらなくなります。こちらは、琉球畳がモダンな感じで、北欧調の家具とも合っています。和室はシンプルなインテリアにぴったりな空間です。
インテリアのテイストを作るポイントは、テイストごとにいろいろあります。工夫しがい、努力しがいがあるところが、インテリアの楽しさでもあります。ご紹介した、達人のアイデアが参考になれば嬉しいです。
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