「写真映え収納のススメ◎家族と一緒に考える使いやすさ」 by MI.YUKI4696さん

「写真映え収納のススメ◎家族と一緒に考える使いやすさ」 by MI.YUKI4696さん

RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、モノトーンで統一されたシンプルインテリアにお住いのMI.YUKI4696さんに収納のコツをお伺いしました。写真映え抜群の美しい収納の裏には、使いやすさを追求する熱い思いが秘められていました。見た目と実用性を両立する収納術とは?読み終わった後、皆さんも収納写真を撮ってみたくなるかもしれません……

今回教えてくれたユーザーさん♪

白黒グレーとシルバーが大好きです。 4児の母・孫(赤ちゃん)がいる暮らしを過ごしています。 整理収納アドバイザー2級を取得し、衣食住の資格を日々活かしながら、シンプルライフを目指しています。

シンプルで美しく。その場所にフィットするように

収納は、ここまでスタイリッシュに、美しくなるものか……。ホワイトの収納容器で統一され、すっきりと整った収納が印象的なMI.YUKI4696さんのお宅。しまっているのに、眺めていたくなるような収納風景がお部屋の各所に存在します。どのような思いをもって収納をコーディネートされているのでしょうか。

MI.YUKI4696さん

「美しく使いやすい収納を心掛けています。 動線や動作を意識し、アクション数を少なくして時短になるように日々奮闘しています。 収納する場所・物・量を把握して、必要に応じて中身が分かるようにラベリングをしています。 収納する場所によって、収納用品の素材やサイズを整えています。 シンプルなデザインの収納用品を選び、統一感を出すことで、写真が撮りたくなるような美しさを感じられる収納を目指しています。」

なるほど、使いやすさを追求すればするほど、アクション数は少なくなり収納グッズもシンプルなものへと変化してきますよね。MI.YUKI4696さんの収納は、シンプルで無駄がなく、スペースを有効に活用されているのがわかります。使いやすい収納のアップデートを日々怠らない姿勢が、実用性に美しさの伴った収納へとつながっているのですね。

さて、そんなMI.YUKI4696さんに今回教えていただくのは「写真が撮りたくなる美しく使いやすい収納のコツ」です。オシャレな収納写真の裏に隠された、実用的すぎる収納アイデア、早速見ていきましょう!

写真を撮りたくなる、美しく使いやすい収納3つのコツ

その1 収納する場所・物・量を把握して、子どもでも使える収納用品を選ぶ

MI.YUKI4696さん

「収納用品が子ども達にも使えるかどうかを確かめるために、ひとつだけ購入します。購入後、子ども達に収納用品が使いやすいか、実際に聞いて、試してもらっています。予め計測していた収納場所に収納用品を追加して、必要に応じてラベリングをして、中身が分かりやすいように整えています。中身が見える場合にはラベリングはしていません。」

その2 動線・動作を意識。使用頻度が高い物はまとめて配置する

MI.YUKI4696さん

「子ども達も家事や料理、洗濯をしてくれるのですが、冷蔵庫は子ども達が使うホーロー保存容器は、扉を開けてすぐ取り出せる配置にしています。 ホーロー保存容器のラベルは、マグネットで貼り付け・取り外しも楽チンです。 冷凍庫は、食材名・重量を書いて(子ども達にも書いてもらっています)保存袋に詰め、冷凍庫に立てて収納しています。保冷効果もあり 、節電・節約に繋がります。」

その3 収納用品は多用途に長く使えるシンプルなデザイン・素材にこだわる

MI.YUKI4696さん

「ランドリースペースが狭いので、アルミの棚を2段取り付けて、見せる収納にしています。家族が多いので、洗濯洗剤の量が1kg入るシンプルなボトルを使っています。 紙オムツやおもちゃは、インテリアの邪魔にならないデザインで子どもにも優しい紙袋に入れて、リビングのキャビネットの上に置き、見せる収納にしています。 ワンアクションで取り出せて残量も把握しやすいです。」

オススメの収納アイテム

ITEMIKEA ISTAD イースタード プラスチック袋,グレー/ホワイト
PRICE299円

IKEAに行くとリピ買いしている、収納だけではなく、何役もこなしてくれる多用途アイテムです。 冷凍庫保存袋・ダブルジッパーで 液体も漏れず下ごしらえや料理に♩ 簡易洗濯に(50℃で靴下等のつけ置き・手揉み洗い) 衣替え・旅行の際のパッキング・文房具等小物入れにも。娘はスマホを入れて、お風呂で半身浴に使っています。

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最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

MI.YUKI4696さん

「インテリアや収納の写真を撮ることです。 客観的に見れることで、断捨離や定期的にモノの見直しをしています。使いにくい・取り出しにくいとストレスを感じる場合に、収納用品を用意するようにしています。使用頻度を意識して家族の動線に沿った場所にモノの住所を決めるとリバウンドもしにくいと思います。そして、最終的に物が少ないと収納術は要らないのでこれからも見直していきたいです。」

スタイリッシュさは表の顔。家族思いのあたたかい収納でした。

モノトーンでスタイリッシュ。写真映え抜群のMI.YUKI4696さんの収納。その裏には「見た目重視」と言ってはあまりにも軽率な、家族へのやさしさと実用性の高さがありました。動線、動作数を意識し、ラベリングでわかりやすく、その使いやすさを実現できる収納容器を選択することが大切。まずは、使いやすさファーストで。MI.YUKI4696さんの収納には、そんな”暮らし”を大切にするモットーを感じられました。 そして、収納容器は、「子どもでも使えるか試してから」「保存袋の食材名は子どもにも頼む」など、家族を上手に巻き込みながら、一緒に収納をカタチつくっていましたね。そんな姿勢も、家族が収納に興味を持つきっかけになると思います。 収納風景を写真で撮る良さは、「客観的にみられること」だとMI.YUKI4696さんは語ります。いつもの風景を切り取ることで、収納の見直しもしやすくなります。いらないもの、足りないもの、工夫のアイデアが見えてくるかもしれません。そして、きれいな収納を保ちたくモチベーションにもつながるはずです。皆さんも、ぜひ、写真が撮りたくなる収納を、家族と一緒に作ってみてはいかがですか?


MI.YUKI4696さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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