終わりのない家事をしていると、ふと疲れを感じてしまうこともありますよね。家族に協力をしてほしいとおもいつつ、なかなか口に出せないという方も多いかと思います。そこで今回は、家族全員が家事共有をしやすくなるアイディアをご紹介。家族全員で家事をサクサク終わらせると、家族団らん時間も増えますよ。
やるべきことは、ひとめで分かるように
家事に不慣れな家族の場合、「いつ」「どこで」「どんなふうに」家事をしていいのかというのはわからないもの。そんなときには、「やるべきこと」を明確にするのがおすすめ。ぱっと見でどうしたらいいのかがわかるので、自然と家事協力ができます。
やることは、いつも目につくところに
大掃除をするときに、やる場所を細かくリストにして壁に貼りだしたというユーザーさん。やり終わったものは外して捨てる予定なのだそうです。家族みんなが目につくところに貼っておくと、自然と家事を行うこともできそうです。終わった後に剥がすことで、達成感も感じられます。
ストックも分かりやすく
日用品のストックは、気付いた人が買う仕組みにしておきたいもの。こちらのユーザーさんは、パソコンとマグネットを使ってストック表を作っています。ストックがあるものにマグネットで印をするようにしているそうで、あるもの・ないものがはっきりとわかります。
やるべきことは、分かりやすく
いくら「やること」が分かっても、その「やりかた」が分からないと家事協力は難しいもの。こちらのユーザーさんは、お掃除でやることを細かく記載。これなら家事初心者の家族でも、スムーズに実践できそうです。
スムーズにできると、協力する気持ちに
続いてご紹介するのは、家族も家事がしやすくなる仕組み作りです。背の低い子どもに合わせたり、家族でもぱっと見でわかりやすい収納があると、家事協力をする気分も盛り上がるもの。「家族が家事をしづらそうにしている……」と感じたら、ぜひチェンジしてみてください。
ハンガーは子どもでも手が届く位置に
毎日大変なお洗濯を、娘さんに手伝ってもらっているというユーザーさん。ハンガーは娘さんの手の届く位置なのだそうで、楽しく家事共有をしているそうです。娘さんも楽しくお手伝いをしてくれているとのことで、ほっこりとした空間が広がっています。
ラベリングはわかりやすく
旦那様でも分かりやすいように、日本語でラベリングをしているユーザーさん。かっこいい英語ロゴのラベルも素敵ですが、分かりやすさを重視したラベルだと、スムーズに出し入れできます。旦那様への愛を感じる整理術ですね。
ここにある、と思うとすぐに手に取れる
気づいた人がすぐに掃除できるように、と階段にハンディタイプのモップを置いているユーザーさん。「ここに掃除道具がある」とわかると、ホコリが気になったときに家族がすぐにお掃除してくれそうです。キュートなおうち型ケースで、インテリア性も抜群です。
モチベーションアップにつながるプチ裏技
家事に対し、分かりやすい・実践しやすい環境を整えても家族のモチベーションが上がらないと、家事共有というのはなかなか難しいもの。そこで最後には、家族の家事に対するモチベーションをあげてくれるアイディアをご紹介します。
「やってみようかな」と思わせる仕組みを
家事を「仕事」と位置づけ、求人票を作ってみたというユーザーさん。思わず応募したくなる、素晴らしいアイディアですね。お給料もきちんと明記されているうえ、履歴書まであり本格的です。
お手伝い量が、目に見えるように
こちらのユーザーさんは、お子さんがお手伝いをしたときにマグネットで記録をしています。ぱっと見でどのぐらいお手伝いをしたかが分かるので、家事協力のモチベーションもアップ。「おてつだいありがとう」のコメントに、ユーザーさんのお人柄を感じます。
いっぱいになったら、ご褒美を
こちらのユーザーさんは、娘さんがお手伝いをしてくれたときに容器にビー玉を入れているのだそう。溜まったらご褒美も考えているそうで、楽しみながらお手伝いができるようになっています。インテリア性も抜群のアイディアは、真似っこしたくなります。
頑張ったときには、ご褒美買いを
毎日頑張っている証に、ご褒美アイテムを購入するとモチベーションはぐんとアップするもの。こちらのユーザーさんはご自身と旦那様にご褒美としてタンブラーを購入したそう。おそろいアイテムだと、より家族の絆も深まりますね。
毎日繰り返す家事は、1人で行っているとどうしても疲れてしまうもの。家族とそんな家事を共有すると、もっとお家が好きになるはず。「家事プロ」になったみんなで、空いた時間に家族団らんをしてみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「家事」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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