生活感をほどよく隠せていて、すっきりとしている印象のおうちには憧れますね。でも自分でやってみようとすると、なかなかイメージどおりにはうまくできないもの……。そこでRoomClipユーザーさんの実例から、生活感を隠して居心地のいいおうちを作るためのヒントを探してみました。
カラーをそろえる
目につくアイテムのカラーがバラバラなのは、生活感が見えてしまうポイントの一つです。デザインが違っても同じ色を選ぶなど、カラーをそろえる工夫をしてみましょう。まずは、カラーをそろえて生活感を隠すためのヒントとなる実例をご紹介します。
パッキンを白に取り替え
kajiさんは、冷蔵庫の扉裏収納の詰め替え容器にフレッシュロックを使っています。パッキンは白に取り替えて、ほかの容器の白いフタとそろえています。容器の種類がすべて同じではなくても、カラーが統一されているので一体感がありますね。
半透明のタッパーを使って
冷凍庫内の物はタッパーを使って収納するようにしている、110cafeさんです。タッパーは、サイズが違っても半透明の物を選んでそろえるように工夫されています。明るく清潔感があるだけでなく、探しやすさもアップして使いやすそうです。
自然素材で見せる収納
こだわりを感じさせる、kaedeさんのキッチンです。見せて収納している暮らしの愛用品は、木製のトレーやかごなど自然素材の物がたくさん選ばれています。素材感がそろっているので、ほどよい生活感を見せつつもすっきりとしていますね。
同じトーンの木材で
シンプルテイストなコーディネートをしている、me-rko.さんのお部屋です。リビングに置いている家具には、明るめのトーンの木製の物を選んで置いています。家具同士の印象がそろって見えるので、お部屋が広く感じられるようです。
隠してすっきりさせる
隠してしまうタイプの収納方法も、生活感を見せないようにするのに便利です。扉のある収納家具や、収納ケースなどを使ってみることで、簡単に取り入れることができますよ。続いて、隠す収納で生活感を見えなくするためのヒントをご紹介します。
扉つきで隠せる家具を
enさんは、扉で完全に隠せるタイプのテレビボードをリビングで使っています。閉めてしまうと中が見えないので、簡単に生活感を隠しやすいですね。テレビ周りがすっきり整っているので、モビールなどの雑貨の魅力も引き立って感じられるようです。
オープンラックにはケース
木製のオープンラックに、お子さんのおもちゃを収納しているitousanさんです。ラックにはホワイトのケースを使って、分類しながら隠して収納しています。それぞれのケースには写真のラベルを貼って、使いやすいように工夫もされています。
ホワイトで隠して
miii_yさんはパントリーの収納に、無印良品のファイルボックスを使っています。カラフルなデザインも多いパントリーの物を、ホワイトのケースで隠せていますね。ケースを使うことで、収納の奥行きもムダなく活かせるようにもなったそうです。
空間に余裕を持たせる
お部屋がごちゃついて雑然とした印象になっているのも、生活感が見えてしまうポイントですね。余裕を持った配置や収納量を意識して、すっきりとしたお部屋作りを目指しましょう。最後に、余裕のあるお部屋作りのヒントについてご紹介します。
家具同士をゆったり配置
居心地のよさそうな雰囲気を感じさせる、bluemさんのリビングです。家具同士は余裕のある間隔で配置していて、リビングの床も見えるようになっています。すっきりとした印象を作るだけでなく、お部屋が開放的で広く感じられますね。
ゆとりのある収納量
探さない収納を目指しているという、itousanさんの押し入れ収納です。詰め込むことなく、ゆとりのある収納量に抑えてしっかり整理もされています。扉を開けるだけで、一目で見つけてすぐに取り出すことができそうなスペースです。
必要な物だけを出して
ホワイトインテリアでコーディネートしている、ai.saさんの洗面所です。必要な物だけを出し、あとは片付けてあるので洗面台周りがすっきりと整って見えていますね。生活感も隠しつつ、家族みんなの使いよさもしっかりと考えられています。
どのお部屋も、すっきりとしていて居心地のよさそうに整えられていましたね。ちょっとした工夫で、ごちゃつく生活感をうまく隠せているのが印象的でした。みなさんんのおうちでも、ぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「生活感 すっきり」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品