本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、仕事場を兼ねる住居として、ワンルームをスマートかつハンサムにコーディネートされているsis0さんにお話を伺いました。sis0さん流の広々と空間を有効活用するコツや、インテリア選びのメソッドに迫っていきましょう。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 栃木県
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 40m2
- 家賃: 40000円
- この家に住む人: 1人
- ご職業: ウェブデザイナー
- 趣味: ゲーム、バイク、旅行
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「広々としたワンルームに住みたいと思い物件を探していた中、理想の間取りであったためここに決めました。また、窓からの眺めもよく、静かな住環境も気に入っています。家賃も駐車場込で格安なんです。」
お部屋のこだわりを教えてください
「仕事の時間を含めて、一日中いることが多いので、開放感ある広々としたワンルームが理想でした。部屋の中心にラックをレイアウトすることで、ベッドエリアとリビングエリアを分けています。また、スッキリと落ち着いた雰囲気が好きなので、ダークブラウンとブラックの家具を中心にコーディネートし、シンプルにまとめました。ソファは主張し過ぎないグレーです。一方で、ラグやシーツ、クッションカバーなどのファブリックは、アクセントカラーを取り入れて、気軽に模様替えも楽しめるようにしています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「机です。仕事やネット、ひとりでの食事など、ほとんど机だけで完結しています。横幅が140cmあるので、広々としていて使いやすいです。椅子にもこだわったので、とにかく居心地がとてもよい場所ですね。ほとんど一日中ここにいます。」
有意義に広いワンルームを活かすインテリア【ここがポイント!僕&私の工夫】
①ゾーニングは、お気に入りが詰まったラックでゆるめに
「リラックスして過ごしたいリビングと、ベッドエリアをオープンラックでゆるく区切って使用しています。ラックには、お気に入りのものを詰め込みました。仕事の書類も並んでいますが、ブラックのファイリングでインテリアに馴染ませています。」
②シリーズコーディネートで、配色にも統一感を
「一部屋にすべて収めるにあたり、統一感のある配色を心がけました。シリーズもののダークブラウン&ブラックアイアンの家具を中心に揃えています。」
③アクセントカラーは、替えやすいファブリックで
「ラグやシーツ、クッションなどのファブリックでアクセントカラーを取り入れています。季節や気分に合わせて変更もしやすいので、模様替えを楽しむことを想定したスタイルです。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
コンパクトで、軽々と持ち運びができます。風量調整はすごく細かくでき、設定はダイヤル式と、操作もとてもしやすいです。風は柔らかく、微風にするとほぼ無音。ひと晩中つけていても快適です。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「フローリングマットでの床の張替え、壁紙による壁の色替え、シーリングライトの交換などをやってみたいと考えています。」
お話をお伺いして
sis0さんは、40m2と広めのワンルームをラックを使い巧みにゾーニングされています。オープンラックなので、リビング・ワークエリアとベッドエリアにしっかりとメリハリをつけつつも、ゾーニングはゆるやか。そのため、ワンルームならではの開放感を損なっていないのがポイントです。さらに、空間の中央に位置する、オープンラックにお気に入りを詰め込むことで、よりsis0さんらしさのあるインテリアを楽しまれていました。また、シリーズで統一感のあるコーディネートをしつつ、替えの効くファブリックでアクセントをつける、きちんとしているけれど遊び心も忘れないインテリアへの姿勢のスマートさも素敵です。
sis0さんのつくる空間は、心地よく凛としています。それは、sis0さんがワンルームの中で、エフォートレスにオンとオフを共存させているからかもしれません。仕事場兼住居とされる方はもちろん、心地よいメリハリあるワンルームをつくりたいという方も、ぜひ参考にしてみてください。
sis0さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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