楽しく作って楽しく遊ぶ♪成長に合わせた手作りおもちゃ

楽しく作って楽しく遊ぶ♪成長に合わせた手作りおもちゃ

皆さんは、お子さんにおもちゃを作ったことがありますか?手作りのおもちゃというのは、お子さんが遊んで楽しめるのはもちろん、作っているお父さんお母さんも楽しめるのがいいところですね。きっと親子ともに思い出にも残る、身近なグッズを使った手作りおもちゃを、今回は成長過程に合わせてご紹介していきます。

歩き出す前の赤ちゃんに

0歳~1歳前半の、歩き出す前の赤ちゃんには、音がしたり手ごたえがあったりと分かりやすいおもちゃがおすすめです。お子さんの身体にぶつかっても痛くない、柔らかい素材で作ってあげましょう。

はっきりした色のタグブランケット

こちらは、赤ちゃんが好きなタグがたくさんついた、タグブランケット。素材やサイズの違うタグがついていたり、触るとカシャカシャ音がするようになっていたりと、工夫がいっぱいです。また、コントラストのはっきりしているモノトーンのおもちゃは、赤ちゃんが注目しやすいというメリットもありますよ。

優しい音と手触りのガラガラ

ぬいぐるみの形のガラガラは、ちょっと長めの耳がついているので、いろいろな持ち方ができるのが◎です。ガラガラを使わない年齢になっても、飾っておきたくなる可愛さにも注目したいですね。また、布製なので、寝ながら遊んでいて顔などに落ちても痛くなく、また音が優しいのも赤ちゃんにはうれしいポイントです。

胴体の中にビーズ入りプラスチックケースを入れて綿を詰めています。 綿が音を吸収するので、赤ちゃんの耳元でもビーズがソフトに響くように作りました。
coro

指先でつまんで遊べるおもちゃ

生後7ヶ月ころになると、つまむという動作ができるようになってきます。そのころにおすすめしたいのが、このように指先を使ってつまみを引っ張って遊べるおもちゃ。ゴムを使っているので、引っ張る手ごたえがあり、赤ちゃんも楽しめますよ。このようにさまざまなビーズを使うと、指先の感覚の発達も促してくれそうですね。

100均に売ってる箱で作りました! 蓋に布を貼ってから穴を開け細いゴムでくっつけてます。 そしたら蓋を閉めまた周りに布で飾り出来上がりです!
Yuko

1~2歳ころのお子さんに

歩いて動くようになり、世界が広がってくる1歳~2歳ころ。この時期は、おもちゃの動きや結果などに興味を持って簡単な試行錯誤を繰り返す時期でもあります。自分で工夫ができ、かつ結果が分かりやすいおもちゃを作ってあげましょう。

クリアファイルをお風呂のおもちゃに

油性ペンで絵を描いたクリアファイルを切り取って、お風呂の壁で遊べるステッカーに変身させたユーザーさん。そのまま貼れるので、特に手を加える必要はないそうですよ。自分で好きなところに貼ったりはがしたり、お湯の中に浮かべたりと自由に遊べるのがGOOD。飽きたらすぐに作りかえることができるのもいいですね。

梱包材を使って釣り遊び

釣り遊びの道具にもいろいろなものがありますが、こちらのユーザーさんはなんと梱包材とマグネットで作られています。梱包材は大きさがあり、かつ軽いので、小さなお子さんでも簡単に釣ることができそうです。親子で一緒にイラストを描けば、その時間も楽しめること間違いなしです。

ミルクの缶でぽっとん落とし

ペットボトルの蓋と可愛くリメイクされたミルクの缶を使った、ぽっとん落とし。少し大きめの穴を開ければ簡単に遊べるおもちゃに、蓋のサイズギリギリの穴を開ければ、ぎゅっと押し込む手ごたえが楽しいおもちゃになります。ペットボトルの蓋を口に入れるのが心配なときは、4つほどつなげて長くすると安心ですよ。

2歳以降のお子さんに

2歳を過ぎると、徐々にごっこ遊びなど簡単なやりとりやルールのある遊びを始めるようになります。また、興味の幅がぐっと広がっていくので、文字や数字なども遊びの中に取り入れていくのもおすすめです。

駐車場を作れば遊びながら片付けも

トミカの駐車場を、カラーボードで作っている実例です。トミカを走らせたり停めたりして楽しめるのはもちろんのこと、棚などにこちらのボードを置いてトミカをきれいに停車させておけば、見せる収納にもなります。お子さんに片付けの習慣が身に着くきっかけにもなるかもしれませんよ。各スペースの数字も勉強になりますね。

パズルキューブで創造力を育てる

見てのとおり、その置き方によって、さまざまな柄が生まれるパズルキューブ。見本のとおりに作るだけでなく、自分でどんな柄ができるのか考えながら、パズルを組み合わせていくという楽しみ方ができるのがいいですね。すぐ手に取って遊べるところに出して置いておける、おしゃれなケースも素敵です。

道具を使う経験を積ませる

こちらの実例では、さまざまなネジなどがボックスの蓋に取りつけられています。それぞれのヘッドを見て、どの道具を使うのかを形や大きさを見比べて考えたり、自分の手ではなく道具を使って操作したりと、シンプルですが、とても経験値のあがるおもちゃですね。

あいうえおボードも自作しよう

平仮名が読めるようになってきたら、ぜひ取り入れたいのが「あいうえおボード」です。さまざまなタイプがありますが、このように文字と文字をマッチングさせることができるようになっていると、文字の形を早く覚えることができそうですね。シンプルで飽きのこないデザインなので、長く使うことができるのも魅力です。

最近ひらがなを少しずつ読めるようになってきた娘のために100均のマグネットとホワイトボードであいうえお表を自作しました。シール用紙も100均で購入し印刷してマグネットに貼りました。モノトーンでシンプルに。
ctscandy

手作りおもちゃの良いところは、お子さんの好みや成長に合わせたものを与えてあげることができるというところにあります。身近なものや100均グッズなども活用して、ぜひ世界に一つだけの手作りおもちゃを作ってみてはいかがですか?


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「手作りおもちゃ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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