ブラシが届きにくかったり汚れが頑固だったりと、おうちの中でも掃除しにくい場所はたくさんありますね。かといって、見えないフリをしていると汚れがたまってしまうもの……。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、掃除しにくい場所をキレイにするアイデアをまとめてみました。
砂埃で汚れやすい窓際
窓際は、外から飛んでくる砂埃や雨水で汚れがたまってしまうところです。レール溝や網戸など掃除しにくい箇所が多いので、使いやすく便利なブラシなどを取り入れてみましょう。まずは、窓際の掃除についてのアイデア実例をご紹介します。
レール部分は歯ブラシで
chocolatさんは使用済みの歯ブラシを使って、窓のレール部分を掃除しています。霧吹きで水を吹きかけてから、歯ブラシでゴシゴシとこするとキレイになるそうです。ブラシが細かな部分まで届きやすくて、便利に使えるそうですよ。
網戸の簡単お掃除方法
yoshieさんは、ブラシを使って網戸を簡単に掃除できる方法を見つけています。100均で売られている大きめの歯ブラシのようなブラシでゴミや埃をかき出してから、水を流すだけ。一ヵ月に一回程度するだけでキレイに保てているそうです。
ブラインドを一気に掃除
nonp--yさんは、ダイソーで見つけたブラインド掃除のグッズを使っています。二枚ずつ挟んで裏表を一気に掃除できるので、手間が減って楽になったそうです。汚れてきたら、布部分を外して丸洗いができるのも便利なところですね。
奥に届きにくい洗面所
水アカや埃がたまりやすい洗面所は、奥に入り込んだ汚れが掃除しにくいのが悩みの種ですね。細いすきまにも使えるブラシなどを活用すれば、しっかりキレイにすることができますよ。続いて、洗面所の掃除についてのアイデア実例をご紹介します。
排水口にはストローブラシ
洗面所の排水口を、普段は歯ブラシで掃除しているというanko.hibuさん。念入りに掃除するときには、100均などにあるストローを洗う用のブラシを使っているそうです。360度汚れをかき出してくれるので、細かいところまで届いてゴシゴシすることができますよ。
刷毛で洗濯機の埃を掃除
意外と埃が多い洗面所では、洗濯機にもたまってしまいやすいものです。___a.r.r.y___さんは100均の刷毛を使って、洗濯機の掃除をしています。毛が柔らかいので傷もつかず、細いすきまの部分もしっかり掃きやすそうですね。
サッシブラシがぴったり
ドラム式洗濯機内の掃除をしていた、petaさん。何気なくセリアのサッシブラシを使ってみたところ、パッキンや縁のゴミ取りにちょうどよい大きさ&固さだったそうです。いつもきれいに取り切れず、もやもやしていたのが解消したそうですよ。
頑固な汚れが多いキッチン
キッチンに付きやすい油汚れや水アカは、頑固で掃除しにくいものです。ゴシゴシ頑張ってこすっても落ちなかったりするので、漬け置きなど手間なくできる方法を活用してみましょう。次に、キッチンの掃除についてのアイデア実例をご紹介します。
製氷機掃除にクエン酸
411.kaoriiiiさんは、クエン酸を使って製氷機の掃除をしています。フィルター以外のパーツを洗ってから、クエン酸小さじ1を水200mlに溶かした液に1時間程度漬け置きして掃除。カルキ汚れを、手間なく掃除することができますね。
ラップで手間なくお掃除
Pe-peさんは、冷蔵庫の上の掃除に一工夫をしています。前もってラップを敷いておくことで、半年に一回交換するだけで簡単にキレイにできるようにしています。埃も舞い上がらずに回収しやすく、ゴミもかさばらなくて便利な方法だそうです。
食洗機をピカピカに
___a.r.r.y___さんは、ウタマロクリーナーとパストリーゼで食洗機をお手入れしています。ウタマロクリーナーをスプレーしてスポンジで洗った後、パストリーゼをスプレーして洗い流しています。マイクロファイバータオルで拭き上げると、臭いも消えてピカピカになっていますね。
冷蔵庫を前に出して
冷蔵庫の下にたまった埃は、掃除できないと思ってあきらめていたりもするところです。Michiyoさんは冷蔵庫を前に動かして、裏側まで一気に掃除しています。冷蔵庫にもよりますが、調節脚をクルクル回した後、引っぱったらすぐ前に移動できたということです。
ユーザーさんたちは、工夫しておうちの隅々までしっかりキレイにしていましたね。我が家でもさっそくマネしてみようと思いました。みなさんも普段のお掃除にプラスして、ぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「掃除 大掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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