コペンハーゲン、ウェッジウッド、そしてヘレンドのティーカップたち。歴史ある洋食器メーカーのトラディショナルで上品な雰囲気は、ティータイムをワンランクアップさせてくれることでしょう。時間をかけて集めてこられたというカップの中から、今日はどれで飲もうかと考えるのも楽しそうですね。

ティーカップと言うと海外のイメージがありますが、実は日本の焼き物でも、ティーカップはたくさん作られています。こちらのユーザーさんがお使いになっているのは、有田焼のティーカップ。和と洋の調和の美しさとともに、どこか懐かしいほっとした気持ちにさせてくれる佇まいが素敵です。

紅茶の色を楽しみたいときには、このようにクリアなティーカップを使ってみてはいかがでしょうか。レモンや蜂蜜を加えたときの、色の変化も確認することができますよ。こちらのカステヘルミのカップは、優しい琥珀色の紅茶の色と繊細な模様が、ティータイムを華やかに見せてくれますね。

ナチュラルな雰囲気のティータイムで使われているのは、イイホシユミコさんの食器と、仔犬印のティーポットです。シンプルで、きちんとした印象を受けるステンレスのポットは、カフェのような空間を作ってくれますね。仔犬印のティーポットは4つのサイズ展開があるので、自分が一番使う場面に合ったものを手にしましょう。

海外のようなレトロでカラフルな空間に、マリメッコのティーセットがよく似合っています。カップとティーポットで、このようにおそろいものを使うと、まとまりが出て、置いてあるだけでも絵になりますよ。モノトーンのラシィマットの柄は、紅茶はもちろん日本茶にも合いそうですね。

海外でも人気の高い南部鉄器のティーポットは、歴史を感じさせる落ち着いた風合いが魅力です。このとおり、ロイヤルコペンハーゲンのティーセットと一緒に使っても、しっくりとなじみますね。南部鉄器のティーポットには、カラフルなタイプもあるので、きっと手元にあるティーセットに合うものが見つかりますよ。

茶葉を入れてティーカップのお湯の中に沈めることで、ティーバッグのように使えるティーストレーナーは、さまざまなデザインがあって楽しめます。こちらは、クリアなカップ越しに小さなお家が見えるのが可愛いですね。ティーストレーナーには、このように沈めるタイプの他に、カップの縁に引っ掛けるタイプもあります。

ティーポットの熱が逃げないようにしてくれるティーコゼーは、その機能面はもちろんのこと、見た目もほっこり温かな雰囲気になるのがGOOD。布地のティーコゼーもありますが、こちらはまるでニット帽をかぶっているかのようで、寒い季節のティータイムにぴったりですね。

キャンドルを使ってティーポットを温めてくれる、ティーポットウォーマーを使っている実例です。いつでも温かな紅茶を飲むことができるだけでなく、キャンドルの優しい灯りが、ティータイムの癒しにもなってくれそうですね。クリアガラスなので、テーブルの上に置いてあっても圧迫感を感じさせないのも◎です。

こちらのティータイムは、まるで海外のアフタヌーンティーのよう！注目したい点はたくさんありますが、特にアフタヌーンティーらしさを感じさせるのが、真ん中に置かれた2段のケーキスタンド。おやつを置く場所としてティータイムで取り入れれば、よりエレガントな気分を味わえそうです。