本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回ピックアップするのは、シンプルに好きなものと暮らすanerachanさんの1Kライフ。スペースを有効に使う工夫やものと上手に向き合う意識に注目です!
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 兵庫県
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 23m2
- 家賃: 40000円
- この家に住む人: 本人のみ
- ご職業: 保育士
- 趣味: インテリア、アクセサリー作り、カメラ
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「家賃の額とバストイレ別であったこと、そして実家から近かったことが決め手となりました。」
お部屋のこだわりを教えてください
「実家の自分の部屋は雑貨など多かったので、シンプルな部屋づくりを心掛けています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ベッドです。ベッドに座ってコーヒーを飲んでたり、プロジェクターで映画や動画を見たり、だらだらしたりしています。笑」
シンプルに暮らすためにできること【ここがポイント!僕&私の工夫】
①飾り過ぎないためのmyルール
「つい、机や棚の上に雑貨などを飾りがちになります。そのため、できるだけ上にものを置かない・必要なものだけ置く・置く個数を決めて置く、などを意識するようにしています。」
②生活必需品はよりコンパクトを目指す
「使いたいけど見せたくないものは、できるだけ折りたためたり、分解して片付けたりできるものを選んでいます。たとえば、IKEAのベッド用テーブルや掃除機がわりのコロコロやクイックルワイパーなどがそうです。」
③増やし過ぎない!ものとの付き合い方
「本当に欲しいものや必要なもの以外はできるだけ買いません!部屋が荒れてしまった時などは、断捨離して実家に持って帰ったり、知り合いに譲ったり、とにかくものが増え過ぎないように工夫しています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
お手頃の値段で、サイズも140×180cmとひとり暮らしの部屋にはちょうど良い大きさです。また、ふわふわふかふかなので、この冬活躍してくれると思います。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「ベランダが洗濯物を干す場所としてしか使えてないので、小さいながらに植物を増やすなど工夫して、自分の好きな場所にできるようにいじっていきたいと思っています。」
お話をお伺いして
インテリア好きのanerachanさんがつくりだした、ひとり暮らしの1K空間はリラックス感のある飽きのこない『シンプル』ベースです。そこに、ドライフラワーや選りすぐりの好きなもので適度なアクセントをつけることで、anerachanさんらしい心地よさを演出されていました。家具もベッドに机、チェストなど、最小限に抑えられていることもあり、気分や暮らしやすさにあわせた模様替えも容易にできます。1Kという限られたスペースの中につくる生活空間だからこそ、臨機応変に小回りの利く工夫はマスト。分解できるものや折り畳み式を選ぶ、スペース有効活用への取り組みも真似したくなるアイデアです。
インテリア好きだからこそ、雑貨や洋服など魅力的なものを見つけるアンテナも高いのではないでしょうか?だからこそ、あれこれ欲しくなることも、いろいろと飾りたくなることも、きっとあるはずです。そこを自制し、時に断捨離も忘れないanerachanさん流のものとの上手な向き合い方、素敵なシンプル空間のつくり方と合わせて参考にしてみてください。
anerachanさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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