お部屋にメリハリをプラスしたい!そんなときにぴったりなのが、空間の差し色になるアクセントカラー。その取り入れ方のアイデアをご紹介します。初心者さんにもおすすめの雑貨・小物からファブリック・家具、そして壁・扉の3つに分けて見ていきたいと思います。
雑貨・小物
まずは、雑貨や小物を用いてアクセントカラーを取り入れてみましょう。気軽に取り入れられる小さめのアイテムなら、初心者さんもチャレンジしやすいはずです。お気に入りのカラーを使えば、毎日がもっと楽しく過ごせるかもしれません。
赤い本
Riiさん宅のリビングの本棚には、アンティークな雰囲気をかもし出す洋書が並んでいます。その中でひときわ目を引くのが、赤い色の本。空間のアクセントになって、場が引き締まりました。ランダムな配置にもこなれ感がありますね。
コッパーの照明
モノトーンインテリアがお好きというcocco0201さん。リビングの一角も、ホワイトやグレーを中心とした色づかいでまとめられています。今回取り付けられた照明は、コッパーカラー。落ち着きがありながら、差し色として活躍してくれています。
イエローの家電・小物類
グレーの壁にダークカラーを多く取り入れたladybug.さん宅のキッチン。ケトルや花瓶といった家電・小物類はイエローをチョイスされました。ところどころにセンスよく配置すれば、ピリッとスパイスの効いた空間になります。
ファブリック・家具
次にご紹介するのは、クッションやタペストリーといったファブリックと、ソファなどの家具です。ユーザーさんは、ホワイトインテリアや北欧インテリア、海外風のクラシックモダンなど、おうちにぴったりの差し色を取り入れられています。
ブラウンのクッション
ホワイトインテリアにも差し色をプラスしてみませんか?___.acoさんは、キリム柄のブラウンのクッションをさり気なく置いています。ちょっぴりボヘミアンな気分になれそうですね。ワンポイントとして使うのがコツです。
オレンジのタペストリー
hitomiさん宅のリビングには、オレンジ色のお花が描かれたタペストリーが飾られています。アクセント的な使い方ならしつこくならずGood。明るく華やかなイメージになります。北欧インテリアがお好きな気持ちが伝わってくる空間です。
イエローグリーンの椅子
北欧ヴィンテージな雰囲気のflowersさん宅。木目が美しいキッチンのカウンターの前には、イエローグリーンの椅子が置かれています。見るたびに元気になれそうな色ですね☆シンプルな空間に、鮮やかなカラーが効いています。
ワインレッドのソファ
海外インテリアがお好きなRinacoさん。クラシックモダンなリビングは、日本とは思えないくらいハイセンスです。ワインレッドのソファで重厚感アップ。差し色の使い方が上手で、個性のあるリビングとなっています。
壁・扉
最後は、壁や扉にアクセントカラーを用いた実例を集めました。パキッとした鮮やかな色味は、見ているだけで笑顔になれそう。ロールカーテンを壁に活用したり、棚の扉をアクセントにしたり……。参考にしたいアイデアがたくさんあります。
オレンジのロールカーテン
壁にアクセントカラーを取り入れたいときは、ロールカーテンが便利です。heshicoさんは、リビングと和室の間に設置されています。インパクトのある、ジューシーなオレンジ色をセレクト。陽だまりのようなあたたかみのあるお部屋になりました。
青い棚の扉
ホワイトの壁にアクセント的に取り入れられた青色の部分。kfさん宅では、棚の扉やドアに差し色が使われています。澄んだ青色が爽やかで、元気をもらえそうですね。壁にディスプレイされている絵画との色のリンクも印象的です。
ターコイズブルーのキッチン
amigumiさん宅のキッチンの壁は、発色のよいターコイズブルー。ホワイトやブラックのシンプルの壁や照明との相性もバッチリで、トータルコーディネートが上手です。カフェに居るかのような気分で、楽しい時間が過ごせそうです。
雑貨・小物からファブリックや壁など、アクセントカラーを取り入れた実例をご紹介しました。ちょっと加えるだけで随分イメージが変わりますね。ぜひ、アクセントカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「アクセントカラー」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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