1Rを楽しもう!間仕切り方で変わる不満解消のお部屋作り

1Rを楽しもう!間仕切り方で変わる不満解消のお部屋作り

1Rや1Kでの暮らしは、限られた空間の中で、単調な家具の配置になったり、必要なものだけでお部屋がいっぱいになったりしがちです。そんな中で、インテリアを楽しむことに限界を感じることがあるかもしれません。けれど、間仕切りの方法を工夫すれば、きっとこれまでの不満を解消でき、より一層、自分空間を楽しめますよ。

家具の配置で間仕切りを作る

まずは、家具の配置を工夫して、お部屋に間仕切りを作ってみましょう。これまで思いつかなかった配置の方法を知ることができれば、お部屋の使い方の幅も広がります。どのような家具を、どこに配置すれば、いつもと違うお部屋作りでインテリアを楽しむことができるのでしょうか。

飾りながら目隠しできるカラーボックス

こちらはdedenshaさんのお部屋です。廊下からお部屋を見たところですが、これまではベッドやお部屋が丸見えだったそう。カラーボックスをこの位置にしたことで、廊下から見たときの目隠しができました。飾り棚として使えるのもうれしいところ。棚の中を変えれば、手軽に模様替えをしながらインテリアを楽しめます。

ベッドの頭側のカラーボックスの仕切り 廊下から入ったらすぐこの光景です。 丸見えじゃなくなったのは 気に入りました^_^
dedensha

洋服ラックとチェストで一石二鳥の間仕切り

Chi....chanさんのお部屋のベッドの手前には、洋服ラックとチェストが置かれています。服の間からお部屋の奥行きを感じられたり、チェストは背の低いものを選ばれたりしているので、こちらに置いていても圧迫感がありません。そればかりか、実用的でありながら、空間を分ける役割を果たしてくれています。

クローゼットもありますがあまり入らないのでオフシーズンの洋服を入れて、メインで着ているものは洋服ハンガーと隣のチェストに入れてます♡
Chi....chan

オープンラックで使って飾れる間仕切り

sis0さんのお部屋では、窓際にベッドとデスクがあります。奥に見えているリビングエリアとの間に置かれた背の高いオープンラック。このラックが1つのお部屋に2つの別空間を作っています。高さはありますが、光や風を通すため開放的です。ラックに収納したり飾ったりすれば、使い勝手も良くインテリア性もUPします。

布で間仕切りをして自分好みの空間に

ここからは、布を使って間仕切りを作っているユーザーさんのお部屋をご紹介します。布と言ってもさまざまな種類があります。お部屋の中で諦めていたことも、布を使えば、あなた好みの場所に変えられるかもしれませんよ。

見せたい場所を引き立てる間仕切り

こちらはpouさんのお部屋です。脱衣場が丸見えだったという場所に、長さのあるカーテンをつけました。このように、長さがあって、ひだの無いカーテンをつければ、スッキリと見えます。壁の一部のように感じられる色選びで、カーテンが悪目立ちすることなくお部屋に馴染むため、飾り棚などの見せたい場所が引き立ちます。

ふんわりつながりのある二つの空間

白くて女性らしいインテリアアイテムが、ふわりとした優しい印象のaoさんのお部屋です。ベッド周りとテーブル周りをレースカーテンで仕切って、二つの空間に分けています。窓から入る光がレースカーテンに当たってやわらかく広がり、お部屋を包み込んでいるようです。二つの空間がつながりを持ちながら仕切られています。

テーマに合うタペストリーを間仕切りとして

クリスマスの時期に人気の高いこちらのタペストリー。Tommy.96さんは、普段からベッドとリビングスペースをこのように仕切っています。お部屋にテーマのあるインテリアで、森の中を想像させるタペストリーの柄がピッタリです。空間を仕切るだけでなく、気分を盛り上げてくれるアイテムとしても使われています。

パーテーションを使って心地よさUP!

最後にご紹介する間仕切りは、パーテーションを使う方法です。見せたくないものをただ隠すだけでは、インテリアの印象を崩してしまうかもしれません。パーテーションで、何と何をどのように仕切れば、インテリア性の高い充実した空間が生まれるのでしょうか。

布のかけ方で使い分けできるパーテーション

turisurunekoさんのお部屋では、ちょうどよい高さのパーテーションが心地よく空間を仕切っています。布を広げれば寝る場所とリビングスペースがはっきりと分けられ、半分のところまでかければ、二つのスペースはもう少し曖昧になり印象も変わります。布のかけ方でお部屋の雰囲気が変えられるアイテムです。

お部屋を魅力的に収納力も増す

sakielさんのお部屋に置かれている、白くてナチュラルな印象のパーテーションは、グリーンも映えて、お部屋が魅力的に感じられます。パーテーションの向こう側には、たくさんの洋服が置いてあるそう。けれど、まったくその気配を感じません。このようにすれば、収納スペースも増えて、お部屋の印象も良くなります。

ドライフラワーを飾って目隠しに

terada_koumutenさんは、お部屋の入口に、扉を開けたときにお部屋の中の家電類が見えないようにと、パーテーションをDIYされました。上の方には、ドライフラワーが飾られています。天井まで完全に仕切ってしまうと入り口が暗くなったり、狭く感じられたりしますが、これならそのようなことはありません。

お仕事で頂いたドライフラワーはとてもみんなに好評で嬉しいです(^ ^)
terada_koumuten

心地よさが凝縮されたお部屋

shoshosaiさんのお部屋は、かっこ良さの中に、木材やグリーンなどで温もりも加わり、居心地の良さそうなお部屋です。ベッドと大き目のテーブルに加え、椅子も何脚か置かれていますが、全く窮屈さを感じません。さらに、低めのパーテーションによって、寝食分離も叶えられ、心地よさがギュッと詰まっています。


今回は1Rや1Kのお部屋の間仕切りの方法をご紹介しました。工夫しだいで、もしかしたらこれまでの不満が解消できるかもしれません。いつもと違う間仕切り方法で、もっともっとインテリアを楽しんでみましょう。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ワンルーム 間仕切り」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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