カウンターに置くものや、引き出しの中身も厳選すればより整った印象が強くなります。普段使いの食器を並べた引き出しの中は、どこに何があるのか一目瞭然。毎日の料理の準備や、片付けもスムーズにできるのではないでしょうか。家族みんなが分かりやすいというメリットもありそうです。

カトラリーなどもシンプルな収納を心がけることで、すっきり空間へ近づけるかもしれません。無印良品のトレーを使って、カトラリーや、調理道具を整理しているladybug_simpleさん。トレーが引き出しにぴったりと収まっているのも気持ちが良いです。お手本にしたい実例です。

かっこいい！と思わず言ってしまいそうな眺めのアイランドキッチン。オーブンや炊飯器など必要なものはありますが、キッチン収納に入れ込んだり、少し高い棚の上の置いたりすることで、断然すっきりと感じられますね。また、キッチンのワークトップの色やIHヒーターもダークな色で合わせて統一感があるのもポイントです。

水切りカゴは意外と存在感があって、場所をとるもの。シンクの周りに水切りカゴを置かない、あるいはスリムで目立たないものを選ぶことですっきり感が高まるかもしれません。sweetcloudさんは水切りカゴの受け皿をなくし、細い隙間に置いています。これだけでもとても片付いたシンク周りになりますね。

カウンターや仕切りなどがないオープンなキッチンは、開放感がありキッチンが広く明るく見えます。ASAKO.さんはシンクの周りやワークトップに物を置かずに、目につきにくい場所に水切りカゴを置いたり、レンジや炊飯器専用の場所を設けたりしているそうです。ぜひ取り入れてみたい工夫ではないでしょうか。

キッチンにはものを置きたくない派だというa_tankoさん。お言葉のとおり、無駄なものが出ていないワークトップやシンク回りは清潔感にあふれています。通路もゴミ箱だけで、キッチン全体をシンプルに保っていますね。掃除の際も、物をどかすという作業がないのでとってもラクチンとのことです。

白のケースや収納グッズで統一されている、Yuzu-hiさんのキッチン収納。たくさんのものが収納されていても、ここまでそろっていると、ごちゃごちゃ感がなく、上手に整理されていると感じますよね！使うアイテムをしっかりと選ぶことも大事なのかもしれません。

キッチンの引き出しも、容器やケースをそろえれば自然とすっきり整います。asukanさんは、ファイルボックスを並べているとのこと。中身がバラバラでも、同じボックスをつかっているので美しく整理できています♡使い勝手も考えられた収納術も参考にしたいですね。

ステンレスのシェルフと、落ち着いた色味の壁がお似合いのmaydayさんのキッチンでは、そろえられた黒いボックスがすっきり感を生み出しています。こちらはIKEAの食器洗い用ボールということだそう。使いやすくてちょうど良いものを選んだからこそ、センス良くまとまっているのではないでしょうか。