お子さんと一緒にDIYしたことはありますか?親子でDIYを楽しむことは家族の貴重な思い出になります。また、子どもの実体験を増やすチャンスにもなりますよ。今回は、お子さんと一緒に工作やDIYを楽しんでいるユーザーさんの実例をご紹介します。今すぐお子さんと一緒にやりたくなるようなアイデアが満載です。
初めてDIYするお子さんにはこちら
まずは、身近な材料で作れる3つの実例をご紹介します。どれも難しくないので、次のお休みの日にでもすぐに取りかかれるアイデアです。廃材や拾ってきたものを使えば、材料費はかかりません。また、拾った場所やその時の思い出もよみがえってきますよ。
ペットボトルのキャップでカレンダー
ペットボトルのキャップを使って万年カレンダーを作ったのは、hanaさんの6年生の息子さん。板に釘を打ち、マスキングテープを貼ったキャップをひっかけているそうです。日にちの感覚が身につきそうな、いいアイデアですね。低学年の子には、コルクボードに画びょうをさして作るとよいとのことです。
流木で作るペン立て
外遊びで子どもが必ず拾うものと言えば、木の枝です。そんな枝を持ち帰って、工作に使ってみてはいかがでしょうか。こちらは流木で作られたフクロウのペン立てです。ペットボトルにグルーガンで流木を貼りつけたそうです。ゴツゴツしたり、スベスベしたりと、自然そのままの質感がいい味をだしていますね。
シーグラスで輝く手作りランプ
海岸でシーグラスを拾ったなら、こんなランプを作るのはいかがでしょうか。kobaaya21さんは、息子さんと空き瓶にガラス用接着剤でシーグラスを貼りつけて、ほのかに光るランプを作りました。明かりをつけるたびに、海での思い出がよみがえってきそうですね。
慣れてきたら、材料を購入して作ってみましょう
DIYや工作に慣れているお子さんは、ホームセンターなどで材料を調達して作ってみるのもいいですね。難しいところは、親の出番です。コミュニケーションをとりながら作るのは、親子の会話のきっかけにもなりますね。長期休みの工作課題の参考になるような実例をご覧ください。
紙粘土と木箱で作ったオセロ
白黒の石をカラーの星型で作ったかわいいオセロ。石は紙粘土で、ボードは木の箱を2つ作り、蝶番でくっつけて作ったそうです。折りたたんで、中に石をしまえる作りになっているそうで、片付けや持ち運びのときに便利ですね。自分の好きな色や形で作るボードゲームで、勝負がますます盛り上がりそうです。
ジュートを巻いたコットンボールランプ
y.frvr.ks-lvyuiさんの娘さんは、ジュートを使ってコットンボールランプを手作りしました。コットンボールは、大人でもきれいに巻くのは難しいのですが、上手にできていますね。色とりどりのかわいらしいコットンボールランプに明かりをつけるのが待ちきれなくなりそうです。
セメントで植木鉢作り
グリーンとの相性がぴったりなカラーのセメント鉢を作ったのはfish.さんの息子さんです。牛乳パックなどで型をとり、こねたセメントを入れて、最後にやすりをかけて完成だそうです。お父さんと作ったそうですが、家族で鉢を作って、そこに何を植えようかと話したりする時間もまた楽しいですね。
木製のティッシュボックス
ノコギリやヤスリの扱いに慣れているお子さんは、木製のティッシュボックスに挑戦してみてはいかがでしょうか。mohyuさんの息子さんは、板材の切り出しから組み立てまで、自分で行ったそうです。ビンテージ加工も施され、完成度が高いですね。ステンシルで制作年が記されているのも、ナイスアイデアです。
家づくりだって子どもと一緒に
子どもだって、本格的なDIYはできます。自分でやりたい気持ちは自立への第一歩。あたたかく見守って、危ないところは手を差し伸べながら、一緒にやってみるのはいかがでしょうか。大切な家を自分たちの手で作り上げていく喜びを、お子さんと共有できるのは幸せなことですね。親子で楽しむ実例をご紹介します。
ハンマーでトントンお手伝い
yurijiさんのお子さんは、ハンマーでトントン叩いて、板をエイジング加工しています。小さな両手でしっかりとハンマーを握る姿は、一人前のDIYerです。ハンマーの重さや木の質感など、本物から得られる経験は貴重ですね。必要なものを自分で工夫して作りだす喜びを、遊びを通して感じられそうです。
壁一面をペンキ塗り
娘さんと一緒に、子ども部屋の壁一面に黒板塗料を塗ったのはmayuringoさんです。まるで大きなキャンバスに自由にお絵描き……という夢のような体験で、娘さんの背中からもワクワク感が伝わってきますね。ここまで大きい黒板だといろいろなものが描けて、想像力や表現力が広がりそうです。
庭づくりを家族で楽しむ
レンガの花壇を家族で作っているのはMichiさん一家です。お休みの日に、こんな風に家族で庭づくりに励むのも、楽しい思い出になりますね。親が自分の手でものを作りだしている姿や試行錯誤している姿を、子どもに自然に見せることができるのも、DIYのいいところです。
DIYを親子で楽しむことは、家族の思い出になることはもちろん、子どもが考えたり、表現をしたりする力を養うことにもなります。外出予定がない日はDIYをするチャンスです。簡単なところから、気軽に始めてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「DIY 子ども」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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