「22m2。アクセントで軽やかに整える、アンティーク調の部屋」 by raraさん

「22m2。アクセントで軽やかに整える、アンティーク調の部屋」 by raraさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、アンティーク調×モノトーンモダンをベースにした、シックなインテリアで1Kをコーディネートされている、raraさんのお部屋づくりに迫ります。インテリアの雰囲気を心地よく素敵にまとめ上げる、こだわりのアイテム選びも必見です。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

初めてのひとり暮らしも2年目に突入!ようやく生活のパターンをつかめてきて、心に余裕が出てきました。

お住まい

  • お住まいの地域: 大阪府
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 22m2
  • 家賃: 56000円
  • この家に住む人: 本人
  • ご職業: 事務職
  • 趣味: 読書、舞台鑑賞、ゲーム

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

raraさん

「勤務地へのアクセスが良好で、浅築・RC造・オートロックつきであることです。また、天井が高く、全体がホワイトで統一されており、間取りで見るより広く感じるのもポイント。北向きで収納が極狭というマイナス要素があるものの、概ね希望が満たされた物件でした。」

お部屋のこだわりを教えてください

raraさん

「実家の自室に吊っていた、黒いガラスのシャンデリアが気に入っており、引っ越し先に持ちこむ気でいました。たまたま選んだ部屋が白ベースだったので、モノトーンでアンティーク調の部屋をつくりたいと思いました。ただ、アンティーク調で統一すると息苦しそうだったので、軽さを出すために違ったテイストや色を混ぜています。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

raraさん

「テーブルの前です。食事や書き物のときはもちろん、読書やゲームをしたり、DVD鑑賞したりするにもここが定位置。生活の中心です。せっかく、ひとり掛けソファを買ったのに、地べたに座ってしまう習慣をなくせません。」

理想は、海外のアパルトマン風。こだわりの雑貨選び【ここがポイント!僕&私の工夫】

①アンティーク調を象徴する、愛用のシャンデリア

raraさん

「そもそも、『アンティーク調の部屋といえばシャンデリア!』という思い込みのもと、たどり着いたのがこの黒いシャンデリアです。かれこれ、10年以上お世話になっています。存在感がありつつも、不思議と部屋に馴染んでくれるお気に入りです。」

②爽やかカラーのオーダーカーテンで、雰囲気を軽やかに

raraさん

「unicoのオーダーカーテンです。レースカーテンの星の刺繍に惹かれました。ドレープ生地は店員さんと相談し、圧迫感のない爽やかなアッシュブルーに。家具が黒やダークブラウンなので、重い色にしなくてよかったです。」

③アンティーク調に合う、星型の黒時計

raraさん

「星型の時計は、見た瞬間に『これがイイ!』となり、即購入。近くで見ると木目が分かります。色違いでナチュラルもあったのですが、黒の方がイメージする部屋の雰囲気にあっていたので、こちらにしました。ただ……正確な時間がわからないのが難点です。」

④勝手も佇まいも丁度よい、黒いローテーブル

raraさん

「シャンデリアと雰囲気を合わせるために、ローテーブルも黒を採用しました。装飾過剰でなく、かといってシンプル過ぎることもない、丁度よい佇まいが気に入っています。また、床でもソファでも使えるので重宝しています。」

⑤仕上げに、海外インテリアでよく見かけるアイテムをプラス

raraさん

「ミラーと星のオーナメントは、海外インテリアの参考写真でよく見かけるので、『飾ってみたらそれっぽくなるのでは?』と思い、購入したものです。カーテンや時計が星モチーフなので、星のオーナメントを並べると統一感も出ます。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMZARA HOMEのクリスタルペーパーウェイト
PRICE3980円(税込)

見た目が気に入って買いました。単なるオブジェのつもりでしたが、積み上げた本の上に乗せるだけで、ディスプレイぽくなります。机の上に本を積みがちな人間には、大助かりです。

今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

raraさん

「壁紙を張り替えてみたいのと、室外機カバーを買って多肉植物コーナーを拡張したいと思っています。他にも手をつけてないところがたくさんあるので、気長につくり上げていけたらいいなと考えています。」

お話をお伺いして

raraさんは、1Kの居室をベッドとローテーブルをメインにしたレイアウトで、ゆったりとコーディネートされています。大きな収納家具である、本棚にはエスニック調のモノトーンブランケットを掛け、大胆なインテリアのアクセントに代えているのもオシャレなアイデア。アンティーク調をベースに、品よくほかのテイストをミックスすることで、華美ではないけれど、淡白にもしない、心地よくシックな雰囲気をつくり出しているのが素敵でした。

『海外のアパルトマン風のインテリアを目標にしています』raraさんは、こう語ります。その入り口は、アンティーク調を印象付けるシャンデリア。そこから、イメージを膨らませ、ひと部屋にこだわりと、お気に入りを丁寧に取り入れながら、目標を着実に現実へと変えていかれています。ひと部屋だからこそ、raraさんのようにメインとなるアイテムやイメージをひとつ決め、それをもとにコーディネートを考えていくと、ミックステイストでもまとまりのある心地よい空間をつくりやすいかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。


raraさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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