作って飾って楽しもう!ハンドメイドのネイティブアイテム

作って飾って楽しもう!ハンドメイドのネイティブアイテム

ドリームキャッチャーやオルテガ柄は、ネイティブアメリカンなスタイルを演出するのにぴったりのアイテムです。既製品も良いですが、せっかくならオリジナルのものを作って飾ってみませんか?難しそうに見えても、作ってみたら案外簡単かもしれません。こちらでご紹介する作品を参考に、ぜひチャレンジしてみてください。

ドリームキャッチャーをハンドメイド

アメリカインディアンのオブジワ族に伝わるドリームキャッチャー。悪い夢をその編み目で絡めとり、眠っている子どもを悪夢から守ってくれると言われています。伝統的には柳で枠を作りそこに糸を巡らせて製作しますが、ユーザーさんたちはそれぞれ自由な発想で、オリジナルのドリームキャッチャーを作られています。

羽も自分好みにペイントして

こちらは2menmamaさん作のドリームキャッチャーです。編み目部分は手編みで、羽もご自身で色を塗ったそうですよ。オレンジ×ターコイズブルーの配色が朝焼けの空のように綺麗で、ウッドビーズとの相性も良いですね。ヘリンボーンの板の中央に飾ることで視線が定まり、バランスの良いインテリアになっています。

久々にドリームキャッチャーをハンドメイド♡ 物作りってやっぱり楽しい😊
2menmama

ラッキーモチーフの馬蹄を使って

馬蹄はそのU字型が「幸運を受け止める」と言われ、ヨーロッパでは幸運のお守りとして部屋に飾られていたそうです。kobaaya21さんは、そんな馬蹄を枠に使ったドリームキャッチャーを作りました。鉄の持つ重厚感にも負けないボリュームたっぷりの羽飾りに、力強さを感じます。

ストリングアートのドリームキャッチャー

こちらのドリームキャッチャーはストリングアートで作られています。使い込んだような味のある板材に白い糸で描かれたドリームキャッチャーには、本来の「お守り」という意味を思い出させるような神聖な雰囲気があります。サイドに置かれた鹿の角もネイティブなアイテムで、統一感のあるコーナーになっていますね。

バッファロースカルをハンドメイド

古くからインディアンの間では、バッファローの頭蓋骨には厄や災難を退ける力があると伝えられてきたそうです。一見作るのが難しそうですが、紙粘土など整形がしやすい素材を使えばハンドメイドもできますよ。家族のお守りとして、手作りのバッファロースカルを家に飾ってみてはいかがですか?

石粉粘土のスカルにビーズで装飾して

aiaiさんは、ダイソーの石粉粘土を使ってバッファロースカルを作りました。ゴツゴツとした骨の感じや色合いなど細部までとてもリアルで、粘土で作ったものとは思えません。額や角の飾りもすべて自作だそうで、こだわりを感じます。

ステキ(*゚▽゚*)❤︎ ネイティブ感半端ないですね!
kazaruyo-ni
@kazaruyo-ni サンのスカルを最初に見て、イイなぁ〜って思ってたんですよ(*'▽'*) そっから興味を持って、いろいろ見てるうちにチャレンジしてみたの(๑>؂•̀๑) 造形粘土が手に入らなかったから、ダイソーの石粉粘土を使いました。 紙粘土より扱いやすかったです♪ kazaruyo-niサンの助言のおかげです♡
aiai

紙粘土で作る本格的なバッファロースカル

tarezo33さん作のバッファロースカルも、たくさんの装飾が施されとても本格的。こちらは紙粘土で作られており、材料費はなんと500円というから驚きです。白い板壁に飾ると爽やかな印象になりますね。馬蹄モチーフやクロスの飾りも、ネイティブ風インテリアにぴったりです。

シルエットで描くシンプルスカル

バッファロースカルのシルエットを利用して、飾りを作るという方法もあります。DRIFTWOOD213さんはバッファロースカルの形を木に写し、インテリアとして、またアクセサリー掛けとしても利用されています。シェルやターコイズなど海を感じるアクセサリーとバッファロースカルは、相性抜群ですね。

オルテガ柄アイテムをハンドメイド

ネイティブアメリカンから連想する代表的な柄といえば、オルテガ柄でしょう。これは、アメリカ・ニューメキシコ州チマヨ村に住むオルテガ一家に伝えられてきた、手織物の柄です。ステンシルなどでこの柄を描くと、どんなアイテムもたちまちネイティブ風に変身してくれますよ。

ステンシルでオルテガ柄をプラス

家の中のさまざまなものに、ネイティブ風のペイントをして楽しんでいるoceanflatさん。こちらはボックス型のティッシュケースにオルテガ柄をステンシルしたものです。太陽を連想させるような鮮やかなオレンジ色が、ネイティブっぽさをより強く印象付けてくれている気がします。

柄の配置を楽しんで

最初からオルテガ柄が描かれている素材を使えば、簡単にネイティブ風の小物を作ることができますね。yukichi.wanwaさんが小物入れの素材として選んだのは、セリアのマルチマットです。柄の配置の仕方で少しずつ違う雰囲気になるところも面白いです。

クッションシートをオルテガ柄にアレンジ

westrouteさん宅の扉に大きく描かれたオルテガ柄は、ダイソーのクッションレンガシートをアレンジしたものだそう。もともとのレンガのラインをガイドにすれば柄が描きやすく、好きな場所に貼れるのも良いですね。素材の特性を生かしたナイスアイデアです。

オルテガ柄天板のアートなテーブル

オルテガ柄にデザインされたテーブルは、K.CRAFT.BASEさんがご友人宅の新築祝いにと作られたものです。優しい色合いのオルテガ柄で、家族が集まるリビングにぴったりのデザインになっています。製作に着手してから4日という短期間で、ここまでクオリティの高いものが作れるとはすごいですね。

ワトコオイルを塗り、これにて完成! オイルの色は「ドリフトウッド」で、使い古したようなグレーがかったアンティーク色が出せる、一番好きな色。 想像どおり、いいカラーバランスだ!!(≧▽≦) ここまで4日で完成となりましたー!次からは頑張れば2日くらいでできるかも?(^ム^)
K.CRAFT.BASE

完成度の高い作品ばかりで見応えがありましたね。どのユーザーさんもオリジナルのアイデアで、アレンジを楽しまれていました。制作過程の写真をご紹介してくれているユーザーさんも多いので、興味を持たれた方はぜひご覧になってみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ネイティブ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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