RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、洗練されたモノトーンナチュラルなインテリアづくりが魅力の、trpmさんのお宅で活躍する「HAYのJ104 チェア(ナチュラル)」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
夫婦と2匹のチワワで暮らしています。 2017年7月にマイホーム完成。 学生時代にはスウェーデンとデンマークへ、ひとり旅に行くほど北欧デザインが好きです。最近は、ホワイト×ブラック×ウッドの組み合わせにはまっています。
ご紹介いただいた愛用品
人気ブランド『HAY』による、1960年代にデザインされたデンマークの名作チェアの復刻版です。背中を包み込む背もたれのカーブや、深く腰掛けることのできる仕様で、座り心地まで洗練されたひと品です。※ナチュラルを含め、計6色の展開(価格は異なる)があります。
サイトで商品を見る日本の暮らしに合う、シンプルかつ繊細なディティール
trpmさんは、温かく優しげなハイトーンの木目たちに、モノトーンでメリハリをつけたインテリアづくりをされています。そんな、trpmさんが暮らしの中から今回選び出してくれた愛用品は、毎日座るチェア。無駄のないシンプルなデザインと、デンマーク家具ならではの絶妙な曲線が美しいひと品です。まずは、お気に入りの理由から、お伺いしてみましょう。
「優しいカラーと曲木ならではの温もり、スッと伸びる脚のカッコよさが共存している点です。 海外デザインの家具は、サイズが大きめなことがありますが、こちらは日本人の体形や住まいにもぴったり。シンプルでありながら、繊細にデザインされているところもお気に入りです。」
疲れ知らずの座り心地と、ちょっと嬉しい機能
「全体的にはコンパクトなのですが、座面は大きめに設計されていて、深く座ることができます。男性でも、十分にくつろげますし、女性ならあぐらもかけるくらいです(笑)そのため、長時間作業や読書をしても疲れません。 また、このチェアの最大の特徴でもある、背もたれと一体化したアームは、テーブルに引っ掛けることができます。軽く扱いやすい点と合わせ、ちょっと掃除したい時に、とても便利です。」
スッキリとしているけれど、機能は十二分なところが、計算されたデンマーク造形の魅力ですね。心地よいからこそ、気づくとこの椅子に包まれている……なんてことも、自ずと多くなるのかもしれません。なるほど、愛用されるべくして生まれたチェアと言えそうです。扱いやすく、掃除の際の小さな手間を省いてくれると、気が利いている点も、暮らしの真ん中にいつもある家具として、かなりの魅力ではないでしょうか。
ネジのゆるみに、ご用心
「組み立ては、座面の裏にネジの付いた脚を挿し込むだけと、シンプルです。ただ、時間が経つとネジが少しゆるんでくるため、ときどき締め直しながら使っています。」
座り心地がよく、長時間でも疲れないというメリットゆえに、接続部を支えるネジへの負荷はかかりやすいかもしれません。定期的に、裏面をチェックして、『お疲れさま』とメンテナンスをしながら、愛用していくのがよさそうですね。そうしていくことで、愛着も、ぐっと深まりそうです。
共に暮らす、優しいチェア
今回ご紹介していただいた、『HAYのJ104 チェア(ナチュラル)』は、見た目も座り心地も、機能も、人と暮らしに優しいアイテムでした。飾り気はないけれど、佇まいで空間を洗練するデンマーク家具は、trpmさんのつくるインテリアのスタイルだけでなく、幅広いテイストとコーディネートを楽しむことができます。カラーバリエーションも、ナチュラル以外に北欧らしい柔らかい色目で5色ありますので、きっと暮らしにあったものが見つかるはず。ぜひ、チェックしてみてください。
trpmさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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