だんだんと寒くなってきましたね。これからはこたつの活躍する季節がやってきます。もう準備を始めているお家も多いのではないでしょうか。今回はこたつを素敵に取り入れている例をご紹介します。今年の冬のインテリアの参考にしてみてください。
ファブリックの合わせ方
こたつはインテリアとして大きなものです。それだけお部屋に与える印象は大きくなります。こたつ布団の合わせ方が上手にできれば、他のインテリアとの調和を取りやすくなります。
ファブリックを中心にイメージを揃える
お部屋全体のファブリックのイメージが揃っているので、とても落ち着いたおしゃれな印象のお部屋になっていますね。男前の雰囲気で素敵です。とても元は和室とは思えないほどの格好良さです。
無地で揃える
ファブリックはすべて無地で揃えると合わせやすくなります。カラーは多くても3色までにするとよいでしょう。また、下に位置するものほど重い色味のものを使用するようにすると安定感が出ます。このお部屋ではこたつ布団とクッションが重めのカラーにされ、落ち着いた雰囲気にされています。
大柄デザインのカーペットには無地がいい
大柄のカーペットには無地もしくは細かい模様のこたつ布団が合います。柄on柄は合わせにくいので、センスが問われます。柄を合わせ間違えるとチグハグとした落ち着かないお部屋になってしまいます。どちらかを無地にすると合わせやすくなりますよ。
スクエアを意識する
大体の家具はスクエアで形作られています。その形に合わせて、こたつ布団の柄もスクエアにするとインテリアに溶け込ませることができます。逆にメリハリを付けようと思う場合は重めのカラーの無地に近いものを使用すると良いでしょう。インテリアとの調和を考えることも大切です。
部屋全体のコーディネイト
お部屋全体のコーディネイトを考えてみましょう。こたつ布団を付けるときは柄に要注意。部屋の印象を大きく変えてしまいます。お部屋のイメージを考えたものを使用するようにしましょうね。
木材の素朴感とモノトーンで男前にする
こたつ布団以外のファブリックはほぼ黒で統一されています。その中にモノトーンのおしゃれなデザインのこたつ布団がカッコイイですね。男前のお部屋の雰囲気を崩すことなく溶け込んでいます。柄物を1か所に集中させているところにもセンスを感じます。
ナチュラルにはナチュラルで合わせる
お部屋全体にナチュラルなアイテムがたくさん置かれています。可愛らしく飾られたお部屋に置くこたつ布団にはイメージに合うようにナチュラルなデザインの入ったものを使用。可愛らしい雰囲気に合っています。白を基調としたイメージも守られています。ちなみにニトリの製品とのことです。
単色を基調とした部屋には大胆なデザイン
白を基調としたシンプルなお部屋に大胆なデザインのこたつ布団とクッション。その2つはハンドメイドだそうです。シンプルなお部屋には大胆なデザインが合わせやすいのが特徴です。お部屋にメリハリをつけてくれて、存在感がありますね。
こたつもDIYしよう
こたつもDIYをする人がふえています。主に天板に手を加えている人が多いようです。簡単な方法から1から作ってしまうものまでご紹介していきましょう。イメージを大きく変えることができますよ。
カッティングシートを使用する
カッティングシートやリメイクシートを使用してアレンジするのが最も簡単な方法です。イメージが全く違うものになりますね。貼るだけでおしゃれ感がアップします。デザインは様々ありますから、いろいろと試してみるのも楽しいのでは!?すぐにできるDIYです。
タイルを使用する
木材を使用する
こたつの天板は主に1枚板のものが多いと思います。ナチュラルなデザインにしたい場合は、木材を組み合わせたものを作ってしまうのがおすすめです。男前インテリアにもおすすめです。木を組み合わせるだけなので簡単なDIYの方法です。
木材を寄木造で組み合わせる
カットした木材を、基盤となるベニヤ板に貼り付けた寄木造り風のこたつ天板のDIYです。形を見ると難しそうですが、ベニヤ板に木工ボンドで貼り付けただけという簡単な方法で作っています。いろいろな木組みのデザインが考えられそうですね。
一言こたつと言っても色々な取り入れ方があることが分かります。大きなインテリアになるので、お部屋のイメージを崩さないように取り入れるようにしましょう。天板DIYも楽しそうですよね。
RoomClipには、インテリア上級者の「こたつ」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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