靴箱に靴を置くとき、横に並べて収納するのが一般的ですね。しかし、それをこのように前後にずらすという置き方に変えるだけでも、収容スペースはぐっと増えます。キレイに並べられた靴たちは、まるでショップのディスプレイのようで、見た目的にも◎です。

靴箱の中に、突っ張り棒を設置している実例です。奥に置いた靴の先を突っ張り棒に載せることで、ペアの靴を重ねるように並べることができるのがいいですね。手軽に取り入れることができるアイディアは、すぐにでも試してみたくなってしまいます。

靴を収納するための、専用グッズというのもいろいろとあります。こちらのユーザーさんが使っている「くつホルダー」も、その一つ。靴を型崩れさせることなくキレイに収納できるのがうれしいですね。ホルダーはボックス状になっているので、靴箱の棚板が汚れにくいというのもメリットです。

突っ張り棒を使って、靴箱の中に棚板の数を増やしている実例です。こうすることで、自分が持っている靴の高さに合わせて設定できるため、靴箱の中の空間をより有効活用することができますよ。突っ張り棒の色が靴箱と同じブラックなので、すっきりとして見えるのもいいですね。

こちらの実例では、スニーカーの収納に、書類ボックスが使われています。スニーカーの先が見えるので、どのスニーカーが入っているのかもすぐに分かりますね。書類ボックスをブラックカラーにしたことで、クールな印象を受けるスペースとなっています。

靴箱の中に引き出しを設置し、一足ずつ収納しているユーザーさん。半透明のボックスは、中に入っている靴が把握しやすい一方で、あまり色味を感じさせないため、統一感のある空間を作ることができますね。また、靴を適当にしまうこともなくなるので、いつでもキレイが保てるのもGOODです。

お子さん用の小さな靴は、靴箱の中できちんと収納するのが難しいものの一つですね。こちらのユーザーさんは、そんな小さな靴を、IKEAのプラスチックバッグに入れて、引き出しの中に収納されています。スペースを無駄にすることなくしまうことが可能になるアイディア、参考になります！

靴箱の一角に、突っ張り棒を設置して、そこにシューズハンガーを使い、靴を吊り下げて収納している実例です。サンダルやペタンコ靴などは、こうすると収容力がぐっとアップしますね。また、吊り下げ収納だと、通気性がばっちりなのもうれしいポイントです。

靴箱の扉の裏にバーを設置すると、このようにスリッパやサンダルなどを収納するスペースを作ることができます。靴以外にも、傘をぶら下げるなど、いろいろと応用できそうですね。ぜひ自分なりのアイディアで、扉裏も活用してみてはいかがでしょうか。

シーズンオフの靴を、通気性のよい収納ケースに入れて、靴箱の上に置いているというユーザーさん。ナチュラル感のある収納ケースは、見た目も美しく、このように置いてあっても玄関のインテリア性を損なうことがありませんね。靴箱のスペースが靴に対して足りないときに、取り入れたい工夫です。