買い物をするともらうショップの紙袋。油断するとあっという間にたまってしまいますよね。でも中にはとてもセンスの良いデザインのものもあって、捨てるのがもったいないときも。そんなときは捨てずにリメイクしちゃいましょう。紙袋の持つメリットを生かしたリメイク術をご紹介します。
紙素材の持つメリットを利用する
紙という素材は折ったり切ったりが簡単にできるので、いろいろな形にすることができます。また防水仕様の物もあり、水にぬれやすい場所で使い分けることも可能です。そのような紙素材の持つメリットをうまく利用した実例をどうぞご覧ください。
カットして折り曲げるだけ
セリアの紙袋で、個包装のコーヒー入れを作ったこちらのユーザーさん。黒のワイヤーに黒の紙袋がオシャレです。固定しているウッドピンチが、良い味を出していますね。袋をカットして折り曲げるだけなら、気軽に挑戦できそうです。
サイズを合わせて貼るだけ
こちらのユーザーさんは、なかなか落ちないガラス扉の汚れを、紙袋を貼ることで目立たなくしたそうです。ナイスアイディアですね。貼りたい大きさに簡単にカットできるのも、紙素材の良さです。汚れを隠すだけでなく、戸棚の中身を見せたくないときにも使ってみたいアイディアです。
防水紙を利用して
流し台の横に紙袋を3つ取り付けているこちらのユーザーさん。防水仕様のクラフト紙を袋状にして、ストックのスポンジや生ゴミネットなどを収納しているのだそうです。紙には防水仕様の物もあるので利用方法が広がりますね。手前の紙袋にはペットボトルをいれているとのこと。紙袋を上手に使いこなしていますね。
豊富なカラーや模様を利用する
紙袋のデザインって色も種類もさまざまですよね。カラフルだったりアンティーク風だったり。好きなショップのテイストがギュッと詰まっていて、それだけでもひとつの芸術品のよう。次はそんな色やデザインを利用したリメイク作品です。
カラフルなアート作品
シンプルモダンのリビングがステキなこちらのユーザーさんは、フランフランの紙袋をリメイクして、アート作品に仕上げています。元が紙袋とはとても思えない、オシャレな作品ができました。カラフルな作品が、モノトーンの内装にとても映えて目を引きますね。
温かみのあるデザインを生かして
こちらのユーザーさんは、カルディの紙袋のアートな柄を見て、捨てるのが惜しくなってしまったそうです。そのためリメイクしてティッシュカバーにしています。紙袋のほのぼのとしたデザインが、お部屋に温かみをもたらしてくれますね。
アメリカンなデザインが意外なものに
マクドナルドの紙袋をうちわにしたこちらのユーザーさん。この紙袋のデザインが大好きなのだそうです。アメリカンな柄と和風なうちわのコラボレーションが目を引きますね。アートと実用の両方を兼ねたリメイク実例です。
紙袋ならではの風合いを利用する
紙袋は布やプラスチックとはまた違った、独特の風合いを持っています。良い具合にしわが寄ったり折れ目がついていたり、ときには破れていたり。そんな紙袋がかもし出す独特の風合いをそのまま利用して、味のある作品に仕上げている実例をご紹介します。
ヴィンテージ感のあるティッシュケース
こちらのユーザーさんは、ところどころシワの寄った紙袋をティッシュケースにリメイクしています。使い込んだシワやスレが、新品にはない独特の味わいを出しています。シワがあるからかえって魅力的になるということを、教えてくれていますね。
雰囲気のある鉢カバーに
セリアの紙袋をリメイクして、鉢カバーにしたこちらのユーザーさん。紙袋の底を手で開けて上下を折り込んだら、ぴったりだったのだとか。あえてシワを寄せて仕上げたのだそうです。さりげないシワの具合が、良い雰囲気になっていますね。
男前なキーフックに
こちらのユーザーさんは、フォトフレームに紙袋を入れて、キーフックをDIYしています。紙袋のシワがハードでかっこいいですよね。初めてのDIYとのことですが、男前な雰囲気のとてもステキな作品に仕上がっています。
キッチンの収納に
セリアの紙袋をキッチンの収納にしているこちらのユーザーさんは、アイアンのかごにシワを寄せた紙袋を入れています。クールな印象のアイアンのかごとシワの寄った紙袋の温かみが合わさって、なんとも心地良い雰囲気になっていますね。
紙袋のメリットを生かしたリメイク術、いかがでしたか。簡単に加工できて、デザインも豊富で、独特の風合いを持つ紙袋。お気に入りの紙袋があったら、ぜひリメイクに挑戦してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「紙袋 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品