RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、品よく余白を残したシンプルなインテリアが素敵なmorymさんのお宅で活躍する「KITONO karimokuのメローチェアとマルコチェア」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
パーテーションで1LDKから2LDKに変更可能なマンションで、ひとり暮らしをしています。『部屋に余白があることの心地よさ』に気づき、自分が好きなものと本当に必要なものだけの部屋を目指して日々、断捨離に励んでいるところです。
ご紹介いただいた愛用品
カリモク家具のインテリアブランド『KITONO(キトノ)』のダイニングチェア2種です。ぽってりとしたどこかレトロなフォルムのメローチェア、すっきりとモダンなフォルムのマルコチェアは、デザインだけでなく座り心地もそれぞれに異なる魅力をもっています。
販売サイトで商品を見るそれぞれの異なる魅力と選べる組合せ
morymさんは、好きなものと必要なものを厳選しながら、シンプルで上品なインテリアづくりをされています。そんなインテリアの中から今回ご紹介いただいた愛用品は、暮らしに不可欠な椅子。こだわりのあるものだけを残すmorymさんが選ぶ椅子とは、いったいどんなものなのでしょう?
「メローチェアは優しくカーブした背もたれと、ふかふかの座面でゆっくりくつろげる椅子です。そして、マルコチェアは背もたれが高く、固すぎず柔らかすぎない座面の、『これぞダイニングチェア!』といった感じの椅子。どちらも木の色と座面の生地を、自由に組み合わせてつくることができます。私は、明るい木と深い緑のチェックの組み合わせにしました。」
シーンに合わせて使い分けています
「ゆったりお茶やお酒を飲むときはメローチェア、仕事を持ち帰ったときはマルコチェアと使い分けて、座り心地を楽しんでいます。形状が異なるので、チェアの位置を交換しただけでもダイニングの雰囲気が変わるのもお気に入りのポイントです。」
全体にふっくらとした丸みをもつメローチェアは、ふわふわの座り心地でリラックスタイムにピッタリです。一方、メローチェアに比べるとクッションがやや薄く、程よい固さのマルコチェアは姿勢よく食事や仕事に向かうのにうってつけ。morymさんが選んだダイニングチェアはどちらも、捨てがたい魅力のある2脚なんですね。それぞれに異なる背もたれは、シンプルなインテリアの中に心地のよい変化も付けてくれます。
サイズ感は好みが分かれるかもしれません……
「私はあまり気にならないのですが、座面は少し小さめです。大柄な友人からは、『ちょっと小さい』と言われたことも……。1250mmダイニングテーブルに余裕で2つ並ぶサイズ感です。横幅はマルコチェアよりメローチェアのほうが広く、奥行はメローチェアよりマルコチェアのほうが広いので、ご参考までに。」
なるほど、確かに椅子のサイズ感の好みは、体格や癖によって十人十色ですね。ダイニングテーブルとの兼ね合いや、誰がどのように使うのかをしっかりと把握しておくことも、快適な椅子との出会いには欠かせません。
異なる2脚とシンプルな暮らし
必要最低限のものと暮らすことを意識している方は、最近では決して少なくはないでしょう。『ひとり暮らしだから、ダイニングチェアは1脚!』『ソファがあるから必要ない』という考え方も◎です。でも、morymさんのように、2脚用意しておけば、ゲストが来ても安心。さらに、それぞれ異なる座り心地の2脚ならば、ゲストの好みにも対応しやすく、普段の暮らしの中でも快適なメリハリをもたらしてくれます。
シンプルな暮らしを求め、ものを厳選するとき、要・不要に加え快適性もより深く吟味すれば、ワンランク上の洗練されたシンプルを手に入れることができます。ぜひ、morymさんの愛用品と家具選びのこだわり、参考にしてみてください。
morymさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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