ごはんを作るのに毎日使うキッチンは、どうしても汚れやすいところですね。ふだんの掃除で取り切れず残ってしまった汚れは、ここぞという念入りな掃除でキレイにしたいものです。そこでRoomClipユーザーさんの実例から、キッチン周りの掃除についてまとめてみました。
料理で汚れやすいコンロ周り
料理を作るコンロの周りは、油ハネが飛び散ったりと汚れが多いところです。漬け置きして汚れをゆるませるなど、一手間の工夫でしっかりキレイにしてみましょう。まずは、コンロ周りの掃除についての実例をご紹介します。
グリルをアルカリ電解水で
Mamiyさんは、ダイソーのアルカリ電解水でグリルを掃除しています。扉にスプレーして、少し置いてから拭いたらピカピカにきれいに。去年落としきれなかった網の焦げは、クレンザーと細かめのスチールたわしでゴシゴシしたら取れたそうです。
重曹ペーストで溝の汚れを
minteaさんは、コンロ周りの溝の掃除に重曹を使っています。重曹に水を少し入れて練ったペーストをつけた歯ブラシでこすると、黄ばんだ汚れがきれいに落ちたそうです。口に入っても安心な重曹は、キッチン周りの掃除に便利とのことですよ。
漬け置きにジッパー袋を活用
chacoさんは、ガスコンロの五徳をオキシクリーンで漬け置き掃除しています。写真のように漬け置きにジッパー袋を使うと、水とオキシ洗剤の量を節約できてムダがないですね。しばらく浸けた後は、ウタマロ洗剤で洗って仕上げるそうです。
レンジ&トースターの焦げ付きを
オーブンレンジやトースターは、汚れをつい放置して取れにくくしてしまうことも多いものです。頑固になってしまった汚れを、念入りな掃除でキレイにしてみましょう。続いて、レンジやトースターの掃除についての実例をご紹介します。
蒸らして汚れをゆるませて
amiさんは、オーブンレンジ掃除に重曹を使っています。重曹大さじ一杯と水200mlを500~600wで5分レンジにかけ、そのまま30分放置して庫内を蒸らすように。汚れがゆるんだところを、メラミンスポンジと使い古したマイクロファイバーで磨いています。
コゲついた汚れに重曹パックを
shilohyさんは、トースターの底のコゲ汚れを重曹で掃除しています。水で練って作った重曹ペーストをトレーに塗り付け、上からラップをしてパックするように。ほかにも、IHコンロの焼き付いてしまった汚れも落とすことができたそうですよ。
万能クリーナーで落とす
karinさんは、セリアの万能クリーナーで電子レンジを掃除しています。マジックリンを使っても消えなかったこびりついた汚れも、落とすことができたとのこと。プチプラなのにおうちのいろいろなところで活躍してくれるのが、ありがたいですね。
掃除しにくく面倒な換気扇
換気扇や汚れが取れにくいだけでなく、形も複雑なので掃除が面倒に感じるところですね。便利なクリーナーを使うなど、手間を減らせる工夫を取り入れるのがおすすめです。次に、換気扇の掃除についての実例についてご紹介します。
ウタマロ洗剤でファンを掃除
m.mさんは、換気扇のファンの掃除にウタマロ洗剤を使っています。ウタマロをスプレーしてしばらく油を浮かしてから、羽根をマウススポンジで1枚ずつこすってキレイにするとのこと。ラップをしておくと、洗剤が逃げずに密着してくれるそうですよ。
換気扇用のクリーナーを利用
mintteaさんは、リンナイの「換気扇レンジクリーナー」を換気扇掃除に使っています。スプレー式で、泡が汚れを溶かして落としてくれる洗剤です。mintteaさんはこの洗剤が一番汚れが落ちるとのことで、三年間愛用されているそうです。
ファンの羽根にすきまブラシ
二、三ヵ月に一度、定期的に換気扇を掃除しているというsachiさんです。DCMのすきまブラシを使うと、ファンの掃除も速くできて30分ほどで終わったとのこと。ブラシが間に入りにくい羽根掃除に、便利に活躍してくれそうなアイテムですね。
ラップでフードを予防掃除
換気扇フードの予防掃除に一工夫をしている、mamiさんです。フードの上部にはあらかじめラップを敷いておき、掃除するときには取り除いて拭いてキレイに。その後またラップを敷いておくことで、次回の掃除も楽にしやすくできています。
ユーザーさんたちは、それぞれ工夫をしてキッチンをピカピカにしていましたね。気になる汚れの掃除に、さっそくまねしてみたいと思いました。ぜひ、みなさんの大掃除の参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「大掃除 キッチン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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