連載：RoomClip_新人ユーザー紹介 vol.194 2020年2月2日更新

「LDKに集まる笑顔。暮らしやすさに寄り添う明るい住まい」 by yuunonmamaさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、洗練されたナチュラルインテリアで暮らしを整えているyuunonmamaさんと、そのお宅をご紹介します。毎日の快適を支える、暮らしの工夫も必見も必見です。

今回ご紹介するのはこの方です！

yuunonmamaさん

2017年9月に新居に引っ越しました。ひとつ年下の優しい夫と、思いやりのある小学生の息子、笑顔の可愛い小学生の娘の4人家族です。

思いやりにあふれた、優しい家

開放感たっぷりの平屋

yuunonmamaさんが大好きなご家族と暮らすのは、3LDKの平屋です。ゆったりと広いポーチから扉をくぐると、明るい玄関が爽やかに迎えてくれます。さらに正面に見えるライトウォールナットの扉を開けると広がるのは、およそ30畳という伸びやかなLDK。グレーをアクセントに、建具や家具の色味を揃えたナチュラルなインテリアが、空間の開放感をより穏やかに演出していました。

キッチンもスッキリとしたオープンスタイルで、インテリアの一部に溶け込んでいます。その中で目を惹いたのは、カウンターのディティールです。ふたりのお子さんが、この場所で快適に勉強できるよう、キッズカウンターとなっています。ライト付きだからいつでも手元は明るく、高さも適度。なにより、お料理や家事をするyuunonmamaさんと、安心できる心地よい距離感を保ちながら日々の勉強に励めるのが良いですね♪立ち上がりの白い部分はマグネット対応だから、プリント類を貼ることもできますよ。

家族が自然と集まる空間

広々としたLDKは、住まいの中心にあります。そんな間取りと心地よい開放感が合いまったここは、『寝る時以外は自然と家族があつまる場所』なのだそうです。特に、リラックスを意識してコーディネートされたリビングの居心地はとっておきでしょう。キッチン・ダイニングに比べると、シックなムードが際立っているのも特徴です。その理由は、引き戸で仕切ることで『応接間』として使用することもできるから。間取りの中にある、こうした柔軟性のあるギミックもyuunonmamaさん宅の魅力です。

リビング内側に入ると、勾配天井であることに気が付きます。なるほど、これならば引き戸を締めて応接間仕様にした時も、開放感を失いません。また扉を開ければ、キッチン側から一望するLDKとはまた異なる景色を楽しめます。このように、LDK全体の見通しがどこにいても抜群なyuunonmamaさん宅は、キッチンにいる人も、ダイニングで勉強する人も、リビングでリラックスする人も、それぞれの時間を快適な距離感で共有することができるんですね。

毎日の快適を約束する秘訣

yuunonmamaさんは、家族の快適な暮らしを守るため、使用後すぐに浴室掃除をしたり、夜のうちにその日の洗濯を済ませたりと、日々堅実に丁寧な努力を積み重ねています。それを陰から支えるのも、実は住まい。例えば、脱衣所兼ランドリールーム、浴室を含めた空間には、浴室乾燥機や部屋干しのための広さとギミックなど、家事に嬉しい機能がたっぷり詰まっているんです。夜リセットするから、朝にはスッキリ♪洗濯ものも乾燥済み！なんだか嬉しい一日の幕開けだと思いませんか？快適な暮らしづくりのリズムにフィットした住まい、素敵です。

また、玄関と主寝室の間にあるウォークスルークローゼットも、特筆すべき家族みんなの快適を支える、便利な動線です。外出するときなどは、まずメインのLDKの戸締りを確認し、リビングから主寝室へ、そしてウォークスルークローゼットを通りながら身支度を整え、玄関へ……。無駄がありませんね。

インテリアはもちろん、住まいそのものを通して家族の快適を思いやる優しさにあふれるyuunonmamaさんの暮らしづくりは、参考にしたくなることが盛りだくさんです。ぜひ、引き続き注目してみてください。