生活感がないトイレでは、トイレマットやトイレカバーが取り入れられていないことが多く見受けられます。こちらのトイレも、ファブリックがないことですっきりとした印象ですね。壁の柄もさりげなく上品で、シンプルなだけではないセンスが感じられるモノトーンインテリアとなっています。

トイレの床には、ゴミ箱や掃除用具などが置かれがちですね。それを床に置かないだけでも、トイレの生活感はぐっと下がります。こちらの実例も、広々した床とアジアンテイストの造作家具でリゾートホテルのトイレのような雰囲気に。インテリア雑貨だけが置かれているのもポイントです。

生活感の無いトイレには、タンクレスのものがマッチ。ホワイトでまとめられた美しい空間も、タンクレストイレにすることで、よりスタイリッシュな雰囲気になっていますね。タンクがあるトイレでは、DIYなどでタンクレス風にするというのも一つの手ですよ。

トイレの照明に、シャンデリアを取り入れているユーザーさん。水色をメインで取り入れた海外風のインテリアに、その繊細な輝きがよく似合っていますね。トイレのインテリアにこだわりたいときには、ぜひそれに合った照明も取り入れていきましょう。

トイレの中の手洗いスペースを、フレンチカントリーテイストにまとめられている実例。洗面ボウルやカランをはじめ、置かれている雑貨たちもすべて可愛らしいですね。優しい気持ちで過ごせそうなトイレは、まるで絵本の中に出てきそうな空間となっています。

ブラックを中心としたシックな雰囲気のスペースは、かっこいいの一言。そこに置かれている、まるでオブジェのような渦巻き状のものは、なんと暖房器具なのだそうです。見た目と実用性を両立したアイテムも、ぜひ取り入れたいですね。

サブウェイタイルを壁に用いたトイレは、海外の雑誌の1ページのような完成度の高さに思わず目が奪われます。色味を抑えつつ、雑貨などを取り入れた遊び心のあるインテリアは参考になりますね。近未来的な美しい曲線を描くトイレも、この空間に似合うかっこよさです。

トイレの壁にモールディングを用いると、一気にエレガントな雰囲気に。こちらの実例も、シャビーシックで上品な印象を受けます。床をダークブラウンにしたことで、壁やトイレのホワイトやアクセントとなっているシルバーがより引き立てられているのも◎です。

トイレの床に、カラフルなタイルを取り入れられている実例です。シャンデリアなど映画のワンシーンに出てきそうな、レトロモダンなインテリアは、ユーザーさんがお気に入り空間だというのも納得ですね。壁色との組み合わせなど、そのセンスに脱帽です。

ニューヨークヘキサゴンタイルを、トイレの床に取り入れたユーザーさん。その個性的な佇まいは、シックさとともに印象に強く残るスペースを作り出していますね。マリンランプや、シンプルな洗面台など、インダストリアルなテイストとの相性も抜群です。