春の訪れを告げる花、スノーフレークをガーデンで育てているaokkoさん。雨の日に倒れてしまったものを、リビングでディスプレイされています。使用されている細身の試験官は華奢で繊細なので、うつむき加減のスノーフレークの存在をより引き立てる効果が。眺めるたびにほっと心が癒されるシーンが完成しています。

北欧インテリアが好きな方に、常に変わらぬ人気を誇るしろくま貯金箱。masumiさんはディスプレイコーナーで、しろくま貯金箱を春の装いにイメージチェンジされています。テーマは「イースター 復活祭に観光に来たしろくま君」なんだそう。思わず笑みがこぼれる、春を感じるディスプレイです。

こちらはsunnyさんのお住まいにある印象的なスペースです。季節感を意識してコーディネートされているそうで、春の季節には、優しい色合いのドライフラワーを選んでディスプレイ。心を溶かすホワイトカラーに木のぬくもりがしっくりと馴染み、ナチュラル感に満ちた空間となっています。

cgs_sarahさんが苺とりんごで作られたのが、コンフィチュールです。果物をロゼワインで煮て、ローズマリーで香り付けをされているそう。ワインカラーの色彩が食卓を華やかに彩り、シックで大人の雰囲気に。ハーブを一緒にロゼやシャンパンを合わせれば春のおもてなしになるそうで、贅沢なひとときにぴったりです。

皮も食べられる金柑は、ビタミンCが豊富な果実。325unさんはガーデンで収穫されたという、栄養たっぷりの金柑の皮を刻んで入れたスコーンを焼かれています。テーブルの上には畦道で摘まれたというレンゲの花が。可憐な色合いの春の花を眺めながら、春の味を堪能できるカフェタイムになりそうです。

shuさんがおうちで過ごすカフェタイムに選んだものは、マールブランシュの京サブレです。桜とチェリー、苺にホワイトチョコレートを合わせていて、さっくり、ほろほろとした口当たりがうれしいスイーツ。淡いピンクの色合いが美しく、チャイと一緒に楽しめば、時間が経つのも忘れてしまいそうなカフェタイムです。

四季折々の作品が作れるところが魅力的なリースを、kinuさんは春をテーマにハンドメイドされています。さまざまなトーンの柔らかなピンク色を組み合わせ、気持ちが穏やかになる優しい作品に。室内にディスプレイすれば周囲は甘やかな雰囲気になり、眺めるたびに春の訪れを感じることができそうです。

ちょっぴり手間と時間がかかる刺繍は、その分完成したときの喜びが大きいハンドメイドです。YuriYuriさんがひと針ひと針丁寧に作られているのは、春をイメージする花のミモザ。ぷっくりと膨らんだ立体的な花の部分は何とも風情があり、見ているだけで心を溶かしてくれる作品です。

amaさんがディスプレイされているのは、カゴからこぼれんばかりの桜の花です。甘く優し気なピンクカラーが美しい作品は、折り紙でハンドメイドされたそうで、紙で作られたとは思えないほど繊細で柔らかな印象に。春の気配がふんだんに感じられて、家にいながら咲き誇る桜の花々を愛でる気分を堪能できそうです。

手まりは長い歴史を持つ日本の伝統文化のひとつ。遊具として使われてきたこの手まりを、ハンドメイドされているのがsumikoさんです。繊細で優雅な模様が描かれており、儚げな色彩で幾重にも彩られ、その姿はうっとりするほどエレガント。あえかに咲く桜を連想させる、工芸品のような作品です。