色と床見せと視線の抜けで☆狭めのリビングを広く見せるコツ

色と床見せと視線の抜けで☆狭めのリビングを広く見せるコツ

ゆったりとしたリビングでのんびり過ごす。そんな暮らしってあこがれますよね。でも実際には広いリビングを手に入れるのは、なかなか難しいものです。どうせうちのリビングは狭いから……と、諦めてしまう前に、ちょっとした工夫で狭いリビングを広く見せることができますよ。

色を工夫する

色が視覚にあたえる効果は大きいものです。濃い色なら引き締まって見えるし、淡い色なら広がって見えます。また、バラバラな色が集まっていると、統一感がなくてごちゃついて見えることも。リビングを広く見せるなら、室内の色を白・ベージュ・ライトグレーなどの明るくて淡いカラーでそろえるのがコツです。

淡い色使いにする

ソファやラグ、カーテンを淡い色味で統一しているこちらのユーザーさん。なんと約6畳のスペースにダイニングテーブル・ソファ・テレビを置いているとのこと。使用する色味を押さえていることと、置くものを限定してスッキリさせているのが効いていますね。

テレビまわり📺 狭い空間が少しでもスッキリ見えるよう、シンプルにしています。 どのくらい狭いかといいますと… 約6畳ほどのスペースに、ダイニングテーブル・ソファー・テレビが集結! 家具盛り沢山ですが、どれも我が家には必要で…。 家具を減らせない分、色数を抑え細かな物を置かないように心掛けています😄
mippi

ラグの色味を床に合わせる

こちらのユーザーさんは、床の色を白っぽいものにして、ラグも同系色のものを使っています。ラグと床とのコントラストを弱めて、広く見えるように工夫したのだそう。さらに、家具をすべて端に寄せることで、中央にスペースを集めて広く見せることができています。お子さんも走り回れて楽しそうですね。

カーテンを床の色に合わせる

リビングの広さを気にされていたというこちらのユーザーさんは、狭く見えないようにカーテンやラグを壁や床に近い色にしているとのこと。ソファも明るい色で、手前側がアームレスになっている物に変えたそうです。色彩に一体感があり空間が広く見えますね。

白で統一する

二世帯住宅の2階にお住いのこちらのユーザーさんは、家具やラグを白で統一しています。白は空間を広く見せてくれますね。またテーブルや家具も背の低いものを使っているので、圧迫感もなく、リビングが広く感じられます。柔らかい色使いで、とても温かみのあるリビングです。

床を見せる

リビングを広く見せるためには、なるべく床を見せるようにすることも大切なコツです。床の見えている面積が広ければ広いほど、リビングが広く感じられますよ。「でも、テーブルも置かなくちゃならないし、ラグも置きたい」。そう思われた方も大丈夫。一緒にユーザーさんの工夫を見てみましょう。

コンパクトな丸ラグを使う

どうしてもダイニングテーブルを置きたかったというこちらのユーザーさん。75×75サイズのコンパクトなテーブルを選びました。また、ラグを小さ目の円形にすることで、見える床の面積が大きくなり、リビングが広く感じられます。家具を低めにしているのもポイントですね。

小さ目のラグで床を見せる

こちらのユーザーさんのリビングは5.5畳。背の高い家具は置かないようにして、くつろぎを重視しているそうです。白から淡いベージュに色味を統一していることと、ラグを小さ目にして床の見える部分を広く取っていることで、実際よりとても広く見えていますね。

省スペース家具を利用する

ラグは欲しいけれど、がまんしているというこちらのユーザーさん。リビングテーブルは小さ目にして、ダイニングテーブルは伸縮式にしているそうです。床の見える面積が大きく、リビングを広く見せるのに効果大ですね。見えている床が、窓までずっとつながっている点も広く見えるポイントです。

我が家は狭いので、リビングテーブルを小さめに、ダイニングテーブルは伸縮式にしました。 少しでも部屋が広く見えるように、ラグはありません。ラグ欲しいけど…がまん(^-^; あと、カラーもなるべく増えすぎないようにしてます。
choco

視線の抜けを作る

部屋を広く見せるためには「視線の抜けを作る」という方法があります。視線の抜けを作るとは、部屋を見渡した時に家具などで遮ることなく、視線をなるべく遠くに持っていけるようにすることです。透明感のある家具にしたり、家具の配置を工夫したりすることで、狭いリビングが広く感じられるようになりますよ。

ガラスのテーブルにする

ホワイトインテリアが素敵なこちらのユーザーさんは、リビングのテーブルをガラステーブルにしています。テーブルの向こう側が透けて見えることで、視線の抜けが作られています。圧迫感がなく、リビングが広く感じられますね。ガラステーブルは光を通すので、部屋の中が明るく保たれるのも◎です。

テーブルを置かずに空間を作る

こちらのユーザーさんは、狭さを感じさせないためにソファ前のテーブルを置いていません。お客様が来られたら、折り畳み式のテーブルを使うのだそうです。そのためリビングの手前側から奥の窓際までの間に、視線の抜けができました。とても広々と見えるリビングになっていますね。

ふすまを外して間仕切りにする

隣の和室との間のふすまを外し、ラブリコで短い間仕切りを作ったこちらのユーザーさん。下部のブックシェルフがオシャレですね。隣の部屋まで見通せることで視線の抜けが作られ、リビングに開放感が生まれました。和室でお子さんが寝る時には、ご主人のいるリビングとの間にロールスクリーンをおろすそうです。

我が家の6畳しかないリビングダイニング。少しでも広く使えるように隣の和室にも同系色のフロアタイルを敷いて、ふすまは外してラブリコで作った短い間仕切りをしています☆ そして和室で寝る子供とリビングで過ごすパパ。お互い過ごしやすいように、寝るときははその左のロールスクリーンを降ろします。 狭いお家だけどみんなが快適に♪ これからもイロイロ工夫して大好きなお家にしたいです(*^^*)
yuu

リビングを広く見せるためのコツとして、室内の色を工夫する、床をなるべく多く見せる、視線の抜けを作るという3つのポイントをお伝えしました。リビングを広く見せたいときの参考にしていただければ、うれしいです。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「リビング 広く見せる」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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