心を穏やかに過ごすために大切な「余白」。余白はゆとりを生み出し、そこにいるだけで優雅でゆったりと過ごすことができます。誰もが憧れるそんな素敵な暮らしを、余白を活かしたインテリアで実現しているRoomClipユーザーさんをご紹介します。非日常的で上質な暮らしを送るヒントを、ぜひ見つけてください。
引き算をして作る余白空間
余白を作るためには、何かを引き算することがポイントです。詰め込みすぎない空間は余白を生み出し、上質な空間を作り出してくれます。そんな空間を作り出しているユーザーさんのインテリアをご紹介しながら、ゆとりある空間を作り出すためのヒントを見てみましょう。
何も置かない壁を作って奥行きを
何もない壁があると、さみしい気がして家具を置いたりディスプレイをしてしまいますよね。でも、思い切って何も置かない「余白のある面」を作ることが大切です。こちらのmatsu.514さんは、大きな壁をそのまま活かして余裕のある空間作りをされています。モデルルームのようなすっきりとした憧れの空間ですね。
ラグを敷かずにすっきりと
ラグを敷かずに、床面を大きく見せるのも余白を作るためにおすすめ。無垢材のフローリングが美しいharuさんのリビングルームは、すっきりと清々しい雰囲気を作り出しています。ラグがないことによってフローリングのきれいな表情が見えていて、とても素敵ですね。床面に物が少ないと、お掃除もしやすい空間になります。
物と物の間隔を広くとる
ディスプレイスペースや、収納場所に置く物の間隔を少し広げてみると、余白が生まれるかもしれません。seriさんのディスプレイスペースには、ひとつひとつに余裕をもたせた、ゆとりのある間隔で観葉植物などが並べられています。この等間隔のゆとりがリズムを生んでいて、上質な空間を作り出しています。
ホワイトで作る余白空間
ホワイトは、色自体が広がりを感じさせてくれるので、余白を作り出すインテリアにはおすすめです。ホワイトを多く取り入れることで、お部屋を広く感じさせてくれる効果も。ホワイトを効果的に使ったインテリアを実践されているユーザーさんの実例をご紹介します。
優雅なホワイトディスプレイ
wakagimi3さんは、キッチンカウンターの隅にホワイト小物を組み合わせたディスプレイをされています。シンプルなモノトーンインテリアの中に、あえてホワイト小物でデコレーションすることで、インテリアにやわらかさが生まれています。余白を作り出すことはもちろん、優雅さが加わった美しいディスプレイですね。
ホワイトカーテンで作るやわらかな空間
こちらのamanatsu2627さんは、大きな窓にやわらかな白いカーテンをあしらうことで、広がりのある空間を作り出しています。ホワイトのソファとカーテンの相乗効果で、お部屋全体をゆったりとした雰囲気にしてくれていますね。やわらかな陽射しのそそぐリビングで、ゆとりのある時間を過ごすのは憧れます。
ホワイトカラーで空間に広がりを
ホワイトカラーをふんだんに使ったtuuliさんのインテリアは、余白を贅沢に活かして、お部屋全体をさらに広く見せる工夫がされています。無駄な装飾が一切なく、ため息が出るほど完成度の高いインテリアは、モダンなホテルの一室のよう。こんな贅沢な空間で過ごす日々は、ゆとりあるものになりそうですね。
お気に入りが映える余白空間
余白はゆとりを与えるだけでなく、お気に入りの家具やディスプレイを楽しむ空間を作り出すことができます。お気に入りが映える空間は、見ているだけで心が安らぎ、きっと心のゆとりも生み出してくれるはず。最後に、余白を作り出して生まれた美しいインテリアをご紹介します。
グリーンが映えるさわやかなキッチン
こちらは、ホワイトとナチュラルな木目がやさしい雰囲気を作り出しているhanaさんのキッチンです。余白を生かして整然と並べられたキッチン小物も、モノトーンと木目で統一され、カフェのようなゆったりとした印象に。さらに、グリーンが一段と映えていて、この空間のさわやかなアクセントになっています。
印象的なアイテムを活かす空間に
yasuo1987.11さんの玄関は、木目のフローリングとジグザグのアイアンが印象的。大きな窓と吹き抜けの階段が作り出す、広がりのある余白空間が、優雅な雰囲気に格上げしてくれています。ベンチとライトもシャープでスタイリッシュな空間にフィットしていて、玄関を開けるのが楽しみになりそうなインテリアです。
美しいカラーを主役にして
余白を生かしたシンプルなインテリアには、アクセントカラーでスパイスを添えるのもおすすめです。ymさんのリビングは、主役のデイベッドが映えるホワイトと木目のシンプルなインテリア。ヴィンテージの美しい色味が上質な雰囲気を作り出しています。どこから切り取っても絵になる、うっとりするようなリビングです。
アクセントクロスが映える空間
アクセントクロスを貼った壁は、あえてシンプルにしてみると、色味が映えてお部屋の印象をさらにクラスアップしてくれます。doremiさんは、ホワイト×グレーのインテリアでアクセントクロスとトーンを合わせ、洗練された空間に。お部屋全体にまとまりが出ていて、落ち着いた印象でゆったりと過ごせそうですね。
ご紹介したどのユーザーさんのインテリアも、見ているだけで癒される、そんな心奪われる優雅な空間です。心に余裕を持って過ごすために、お部屋全体を見渡して、できることから始めてみるのもいいかもしれませんね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「余白」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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