資源ゴミの分別は、地域によって細かさがかなり違いますよね。人によっては、スーパーの回収ボックスを利用する人も多く、そのための保管場所も必要になります。今回はユーザーさんの、生活に合わせて資源ゴミの分別を行っている実例をご紹介します。なるほどと思える実例がたくさんありますよ。
ゴミが発生する場所によって分けて保管
キッチンで出るゴミや、リビング・ダイニングで出るゴミなど、場所によってゴミの種類はさまざまですよね。ゴミが出たタイミングで捨てることができれば、ついちょい置きをして捨て忘れる心配がありません。場所ごとに工夫された、ゴミ収納の実例をご紹介します。
勝手口の扉にネットバッグで
勝手口の扉がある場所は、物を置けないのでスペース的にはちょっともったいないですよね。mmmさんは、扉のガラス面に100円均一のネットバッグを吸盤で吊り下げ、ペットボトルと缶を保管されています。洗って乾かせばさっと捨てられ、勝手口からの出入りも邪魔にならず一石二鳥ですね。
カゴラックを使って洗浄後すぐ保管
importantさんは、ビンや缶などのゴミを洗った後にカゴラックで乾燥させているそうです。カゴラック自体はパントリーの中に隠れているので、シンクまわりに乾燥中のゴミがたまってしまう心配がありません。買い物ついでにお店の回収ボックスに持参するそうなので、別のゴミ箱を用意しなくて済みますね。
古紙はダイニングに
紙ゴミと一口に言っても、雑誌、お菓子の箱、シュレッダーの必要なものまでさまざまですよね。miyuさんは、ダイニングテーブルの下に紙ゴミ分別用のゴミ箱を設置しています。忙しくてもここにさっと入れられるので、時間のある時に処理できます。家族も捨てやすく、来客時は反対に向けてゴミを隠せるのも魅力的です。
キッチンにゴミステーションを設置
料理やビン・カンの洗浄など、ゴミが出ることが多いのはキッチンですよね。キッチンにゴミステーションを設けて、ゴミを捨てる場所を1か所に絞れれば、いろいろな場所へゴミを集めに行かずに済んで楽ですよ。キッチンにゴミステーションを設けた実例を見ていきましょう。
中で仕切れるボックスを利用する
分別する種類が多いと、ゴミ箱も増えてしまいますよね。aicoさんは、内側で仕切れる3段ボックスを活用しています。ゴミの量や大きさに合わせて内側で仕切る幅を変えられるので、分別数を変えることができますよ。どうしても足りない分だけ専用の入れ物を追加すればいいので、数が増えても場所を取らずにすみますね。
スタッキングボックスをパントリーに
nasieさんは、フラップ扉付のスタッキングボックスをゴミの種類ごとに用意しています。フタ部分にゴミの絵の入ったラベルシールを貼ることで、一目でどのゴミを入れるのかがわかりますね。ふたも大きく開くので、少しサイズの大きめなゴミでもさっと入れられそうです。
引き出しタイプのストッカーを利用する
ゴミの大きさや量によっては、通常のゴミ箱だと捨てづらいこともありますね。milkmanamaさんは、電池類や金属ゴミなどにも対応した分別ゴミ箱として、引き出しタイプのストッカーを活用しています。こういったストッカーは、段ごとに引き出しの深さが変えてあるので、ゴミの大きさに合わせて分別しやすいですね。
玄関収納や物入れなどに場所を確保
家の中に十分な場所が確保できるなら、生活導線やゴミ箱の数に合わせて収納場所を確保するのはいかがでしょうか。最後にご紹介するのは、意外な場所を置き場にしている実例です。分別が多すぎてまとまった場所が必要な時や、使うのがちょっと難しそうな場所まで、ゴミ収納に活用されています。
物入れに小さなゴミ箱をたくさん用意
自治体によっては、分別がすごく細かい場合もありますよね。ものによってはそんなに大量に出ないのに、出ると置き場所に困ることも……。miyumiyuさんは、小さめのゴミ箱を種類別に用意し、物入れの中に置き場所を確保しています。1つのゴミに対する場所を最小限に抑えつつ、さっとゴミ出しができますね。
玄関靴箱に100円均一のかごで
erichinさんは、玄関の靴箱に資源ゴミの置き場所を確保していますよ。100円均一のかご類を使って、ペットボトルや空き缶が丁寧に並べられています。帰宅時に不要なDMを捨てられますし、ゴミ出しの日は家を出るときにさっと持ち出せますね。
シューズクロークにすべて保管
シューズクロークなら十分なスペースがあるので、ゴミステーションにも最適です。mayumi.sさんは、キッチンに用意した袋に資源ゴミがいっぱいになったら、こちらで分別するそうです。スーパーで回収しているものはゴミ箱ではなく買い物かごに入れ、買い物の際に持参するなど、ゴミ出しのときの工夫もいっぱいです。
床下に秘密のゴミ置き場
床下収納がうまく活用できていない方はいませんか?Samさんは、こちらを資源ゴミ置き場にしています。不要になった洋服やハンガー、容量を超えてしまったビンや缶など、置き場所に困るゴミを入れているそうです。生活空間に余計な場所を用意する必要もなく、人目も避けられる、穴場ですね。
ゴミ箱のちょっとした工夫から、意外なアイテムの活用例まで、参考になる実例ばかりでしたね。うまく資源ゴミを分別・保管できれば、ゴミ出しがきっと楽になりますよ。スペースやゴミの種類、量に合わせて、最適な方法を見つけてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「資源ゴミ ゴミの分別」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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