皆さんはご自宅の扉や引き出しの取っ手がインテリアに合っていないと感じたことはありませんか?今回はそんなときに参考にしたい、取っ手リメイクを見ていきたいと思います。取っ手に一工夫を加える実例から、取っ手そのものを変える実例まで、そのアイディアは勉強になること間違いなしですよ。
取っ手の色や質感を変えてみよう
最初に、今ある取っ手の色や質感を変えたユーザーさんたちの実例をご紹介していきます。どのようなアイテムを使っているのかはもちろんのこと、リメイクしたとは思えない自然な仕上がりにも注目です。
マスキングテープを使って
洗面台の取っ手をマスキングテープでブラックに変えたユーザーさん。ホワイトの扉に対しアクセントともなっていて、ぐっと引き締まったかっこいい印象を受けますね。元の色がいいと思ったら、また気軽に戻せるのもマスキングテープならではの利点です。
アイアンペイントで男前に
もとがプラスチックだったとは思えない重厚感のある取っ手は、アイアンペイントを使ってリメイクされたのだそうです。落ち着いたカラーの引き出しの色とも、アイアン風の質感がマッチしていますね。男前な印象を出したいときに、ぜひ試してみたい方法です。
ストーン調スプレーでがらりと変える
ストーン調スプレーを使って取っ手をリメイクされている実例です。見るからにざらざらとした質感は棚の印象をがらりと変えてくれていますね。長持ちさせるためにベースに「ミッチャクロン」を塗り、塗料の密着性をあげるように工夫されているそうですよ。
さまざまな素材を取り入れてみよう
次に、取っ手をさまざまな素材のものに変更している実例を見ていきましょう。素材に合わせたデザインを取り入れて、より自分らしい扉や引き出しに仕上げていきたいですね。
陶器で可愛らしく
プラスチックのかごを引き出しにリメイクされているユーザーさん。そこに取り付けられているのが、セリアの「陶器アンティーク」の取っ手です。レトロなデザインが可愛らしく、味のある引き出しに仕上げてくれていますね。引き出しの作り方を含め、とても勉強になる実例です。
真鍮でアンティーク風に
こちらの実例は、リメイクをした部分としていない部分の見た目の違いに驚かされてしまいますね。真鍮製だという取っ手はローズウッド調の扉とベストマッチで、アンティーク感のあるキッチンへと変貌させてくれていますよ。扉の取っ手の選び方も参考になります。
ベルトでモダンに仕上げる
取っ手にダイソーのベルトを使われている実例です。シンプルながら個性的な取っ手はモダンさがあり、おしゃれですね。ベルトを使うと、もとの取っ手の位置に簡単に合わせることができるというのもGOOD。すぐにでも真似したくなるアイディアです。
リメイクだからこそ出せるオリジナリティー
最後に、リメイクだからこそ出すことのできるオリジナリティーあふれる実例をピックアップしてみました。取っ手もインテリアの一部として、積極的に楽しんでいきたいですね。
取っ手にファブリックを巻いて
こちらの実例では、引き出しの取っ手にレザー風のファブリックが巻かれています。それにより柔らかさがプラスされ、お部屋のナチュラルさとエレガントさが同居したインテリアにより似合う雰囲気となっていますね。全体に巻かないことで異素材の組み合わせの面白さが出ているのも◎です。
タッセルでインテリア性アップ
襖の取っ手を変えられたというユーザーさん。もとの取っ手の穴を隠すためにタッセルをつけられたとのことで、それが和洋折衷な雰囲気をより盛り上げてくれるアクセントにもなっています。取っ手のインテリア性をアップさせるナイスアイディアですね。
カラフルに仕上げる
取っ手をあえて統一しないというのもおすすめです。こちらの実例では、シンプルなホワイトのドレッサーに陶器と木製の異なる素材の取っ手が取り付けられ、さらに木製の取っ手は色違いのものが用いられていますね。見ているだけで気持ちが上向きになるようなカラフルさが魅力的です。
取っ手のデザインにこだわって
こちらで使われている取っ手は、デザインが凝っていてじっくりと見たくなってしまいますね。ビーチハウス風のインテリアに合う、南国を思わせる取っ手たちはどれも遊び心満点!このように、自宅のインテリアに合うデザインのものを皆さんも探してみてはいかがでしょうか。
取っ手のリメイクをするだけでも、今までと同じ家具が新鮮に見えてきたりするものです。自分に合った方法を取り入れて、現在使っている家具をより格上げしてくれる取っ手リメイクにトライしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「取っ手 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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