RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、ビンテージ感のある北欧家具を中心にした、癒しと落ち着きのあるインテリアづくりをされている、MHさんのお宅で活躍する「CARL HANSEN&SONのCOLONIAL CHAIR」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
細部まで丁寧に仕立てられた、デンマークの銘ブランド「CARL HANSEN&SON」イージーチェアです。無駄をそぎ落としたシンプルなデザインと安定した座り心地、軽さといった機能美を併せ持ち、どんな空間にも合わせやすい、長く愛されるひと品です。
販売サイトで商品を見るより現代的に、暮らしと体に馴染むイス
MHさん宅は、ゆったりとした空間に、佇まいの良い北欧家具を贅沢にあしらって、心地よくリラックスしたインテリアでコーディネートされています。ひとつひとつ素敵なアイテムばかりで、いずれにも思い入れやこだわりが詰まっていそう。そんな中から、今回愛用品としてご紹介いただくのは、リビングで使用されているイス「CARL HANSEN&SON のCOLONIAL CHAIR」です。まずは、お気に入りのポイントや魅力からお伺いしてみたいと思います。
「基本的にイージーチェアですから、座り心地です。このイスは同ブランドのイージーチェア、CH25(ラウンジチェア)と比較すると、より現代的な座面の高さであるのも魅力に感じます。また皮革カバーも、最初はとても張りがありますが、使用に伴い大変柔らかくなり、体をソフトに支えてくれます。フレームも含めエイジングも楽しめるのも良いです。軽量なので、楽に移動できる点も扱いやすく気に入っています。」
フットスツールとのセットで、よりリラックス
「フットスツール(OW149F)とセットで使います。ホームシアターで映像を楽しむときなど、よりリラックスできます。 また、ティータイムに庭をのんびり眺めたり、愛犬を膝の上にのせたりするときにも丁度良いです。」
ロースタイルにも合うイスは、こうしてフットスツールを合わせると、リクライニングチェアのように、よりリラックスした姿勢でくつろぐことができます。こちらのフットスツールは、COLONIAL CHAIRに対して高さもぴったりですね。どちらも、素材から座面クッションの色までこだわって選ぶことができるので、統一感のあるコーディネートから、少し変化をつけたコーディネートまでお好みで楽しむことができるのもポイントです。
長く使えるものだからこそ、気を付けたい細部の扱い
「背もたれは、ループをフレームに引っかける構造になっています。ビンテージでは、ここが切れているものを時々見かけますので、取り扱いには注意が必要かと感じます。もう一点、シートクッション下の籐の編み込みに直接乗ると、破損してしまうそうです。」
なるほど、細部まで丁寧に設計されているものであり、長く使い続けていけるものであるからこそ、こういった部分の扱いには最初から気を付けておくと安心です。特に、籐の編み込みは手作業で仕上げられていることもあり、修理の手間もひときわ……かもしれません。大切に丁寧に、日々愛用していきたいですね。
長い時に寄り添う普遍的な家具
MHさんの愛用品は、家具好きならば一度は憧れを抱くであろう、デンマークの老舗ブランドのひと品です。長い時を超え、多くの人に愛され続ける家具だからこそ佇まいも使用感も一級品。なにより、「CARL HANSEN&SON」のイスは、ビンテージ感がありながらも、どこかモダンで今の暮らし、これから先の暮らしにも不思議とスッと馴染みます。
毎日使うものだからこそ、暮らしがどう変わろうとも、それだけは変わらないものを選んでみるのも素敵です。ぜひ、ミニマルで優美なイージーチェア、参考にしてみてください。
MHさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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