気付けば増えがちな、お皿やコップなどの食器類。上手に収納できればいいなと思ったことはありませんか?今回は、食器類の収納法をご紹介します。食器棚、引き出し、見せる収納の3つのパターンに分けてご覧ください。ユーザーさんの実例から、収納上手になれる方法を学んでみましょう。
食器棚の収納法
まずは、食器棚の収納法をご紹介します。たくさんの食器を、きちんと整理しながら収納できる方法は必見です。色やメーカーごとに分ける、ボックスを活用する、よく使う食器だけを並べる、スタンドを使い分けるといった実例が登場します。
色やメーカーごとに分ける
こちらは、Saitouさん宅の食器棚です。お皿やコップが、たくさん収納されています。同じメーカーや見た目の似ている食器なら、スッキリ見えますね。色ごとに分けて並べたり積み重ねたりされたことで、より統一感のある美しい収納になりました。
ボックスを活用する
器のある暮らしを楽しまれているMikaさん。食器棚の下段は、無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」で整理をされています。種類ごとに分けておけば、見た目も美しく使いやすい収納になるんですね。ラベルを貼って工夫されたところもポイントです。
よく使う食器だけを並べる
rannさんは、よく使う食器だけを並べたところ、出し入れがスムーズになったそうです。必要な量を知っておくことも大切かもしれませんね。適度に余白があるのも、ゆとりがあってGoodです!リメイクシートを貼ると掃除もラクにできるそうですよ。
スタンドを使い分ける
きっちり分けたいという方は、食器の形に合わせてスタンドを使い分けてみるのはいかがでしょうか。mamyuさんは、ディッシュスタンド、ブックスタンド、ハンカチスタンドを使い分けていらっしゃいます。とても見やすく片付いていますね。
引き出しの収納法
続いてご紹介するのは、引き出しの収納法です。マグカップはひとつずつ並べて置いたり、平たいお皿はスタンドで仕切ったり、収納スペースに余裕を持たせておいたり……。ユーザーさんは、このような方法で上手に収納されているようです。
ひとつずつ置く
マグカップをたくさんお持ちのkeiさん。引き出しの中には、マグカップがひとつずつ裏向きで等間隔に置かれています。きちんと整理されていて、気持ちがいいですね。一気に全体が見れるので、好きなマグカップをパッと取り出しやすそうです。
スタンドで仕切る
山崎実業のディッシュスタンドは、引き出しの中に入れて使うこともできるんです。tyemiさんは、お皿と同系色のホワイトカラーをセレクトされました。お皿を立てて収納できるのが便利ですよね。引き出し収納のストレスがなくなったとのことです。
余裕を持たせておく
colorerさんは、小皿、取り皿、深皿、ケーキ皿、グラタン皿など、あらゆる種類のお皿を引き出しの中に収納されています。今後お皿が増えてもいいようにと余裕を持たせた収納が◎。どこになにがあるかを把握できる状態にしておくと、きっと使い勝手がよくなるはずです♪
見せる収納法
最後は、見せる収納法を集めました。お好きなインテリアやお手持ちの食器の系統に合わせて工夫してみてはいかがでしょうか。ガラスケースに入れる、フックで吊り下げる、自作の収納棚を使うなどの実例をピックアップしました。では、ご覧ください。
ガラスケースに入れる
カラフルでポップな色のコップは、ガラスケースの中に並べてみましょう。aikodonchanさんは、ニコちゃんマークのコップ類を収納されています。高さを考えた配置も◎。お部屋の中が明るいイメージになりますね。思わず笑顔になれそうな実例です。
フックで吊り下げる
マグカップのディスプレイ棚がある、chibi76さん宅のキッチン。持ち手つきのマグカップは、フックで吊り下げていらっしゃいます。等間隔に配置することで、スッキリとした見た目になりますね。北欧のカフェのような雰囲気に惹かれます♡
自作の収納棚を使う
tokiwaさんは、自作の収納棚で、マグカップハウスのある暮らしを楽しまれています。ひとつずつきっちり納まる設計で、オブジェのように見せる収納が実現しました。使わないときもお気に入りのマグカップが眺められる、いいアイデアですね。
食器類の収納法を、3つのパターンに分けてご紹介しました。食器棚、引き出し、見せる収納、それぞれの良さが活きる実例ばかりでしたね。収納スペースやインテリアの好みに合わせて、ぜひお役立てください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「食器 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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