お部屋になじむおしゃれな加湿器26選【購入時のチェックポイントも解説】

お部屋になじむおしゃれな加湿器26選【購入時のチェックポイントも解説】

空気が乾燥しがちな秋から冬にかけて、活躍してくれる加湿器。お部屋をうるおすことで、喉や肌の乾燥が防げるだけでなく、ウイルスの活性化を抑えられます。この記事ではRoomClipユーザーさんたちの実例をもとに、加湿器を選ぶ際のポイントや、おすすめアイテムを紹介します。お部屋に馴染むデザイン性の高いアイテムを中心にピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
※詳細の記載がない投稿もあります。何卒ご了承ください。

目次

加湿器の選び方

加湿器はお部屋の広さにあったモデルを選びましょう。必要な畳数以上のモデルを使ってしまうと、過加湿によりカビが発生するおそれも。高価格にはなりますが、部屋の室温や湿度に応じて、自動で湿度を調節してくれるセンサー付きモデルも便利です。 鉄骨や木造など、構造によっても必要なパワーが異なるので、設置する部屋の構造ごとの畳数を確認してくださいね。

まずは適用畳数をチェック

加湿器はお部屋の広さにあったモデルを選びましょう。必要な畳数以上のモデルを使ってしまうと、過加湿によりカビが発生するおそれも。高価格にはなりますが、部屋の室温や湿度に応じて、自動で湿度を調節してくれるセンサー付きモデルも便利です。鉄骨や木造など、構造によっても必要なパワーが異なるので、設置する部屋の構造ごとの畳数を確認してくださいね。
こちらのユーザーさんは、シャープの加湿空気清浄機「プラズマクラスター7000」を使用されています。

タンクの容量をチェック

タンクの容量は、加湿器の使用頻度や稼働時間にあわせて選ぶのがおすすめです。タンクの容量が大きければ給水頻度は下がりますが、短時間しか使わない場合は、タンク内に残った水に雑菌が繁殖する場合があります。稼働時間にあったタンク容量の目安は、スペックにある「連続加湿時間」で確認を。

使いやすい給水方法かチェック

加湿器の使用において、必ず必要になるのが給水です。タンクを取りはずすタイプは、給水する洗面台やシンクの中におさまるサイズか、タンクから水が滴りにくいかがチェックポイントになります。本体に直接水を注ぐ、タンクの取り外しが不要なタイプも人気です。

画像の加湿器詳細
カラー:オフホワイト、ミルキーベージュ、ミストグレー
サイズ:約幅23.7×奥行き23.7×高さ35.5㎝
上から給水できる超音波加湿器です。

タイマーなどの便利な付加機能も

加湿器において特に便利なのは、センサーによってお部屋の状況に合わせて湿度を調整してくれる機能です。リビングや寝室など、広さの異なる部屋で併用する場合はチェックしてみてください。また、タイマー機能やチャイルドロック、アロマ対応などさまざまな付加機能がありますよ。

画像の加湿器詳細
本体:幅230×奥行き165×高さ320mm

お手入れのしやすさも大切

水を使用する加湿器は、菌の繁殖が気になりますね。毎日の水の入れ替えと月1回程度の清掃によって清潔に使えますが、なるべく手間をかけたくないもの。お手入れの楽さを重視する場合は、菌が繁殖しにくいものや、掃除のしやすさをうたったモデルを検討してみてください。
ユーザーさんは、左に見えるウタマロクリーナーでヌメリを取り、オスバンで殺菌防カビ処理をしたそう。特にオスバンは画期的な殺菌剤でユーザーさんのおすすめだそうですよ。

加熱方法ごとの種類

加湿器は加湿する方法によって、湯気を使うスチーム式、ファンを使う気化式、水に振動を与える超音波式の3タイプに分けられます。スチーム式に気化、超音波をそれぞれ組み合わせたハイブリットタイプも。加湿方式ごとの特徴をチェックして、目的や設置場所にあったタイプを選んでみてください。

カビが発生しにくく清潔な「スチーム式」

スチーム式はヒーターで水を熱して、湯気で加湿する仕組みです。なるべく清潔に使いたい人におすすめなタイプ。加湿のスピードが速く、広い部屋もすぐに潤います。水を煮沸するため雑菌がわきにくく、ポットに似たシンプルな構造でお手入れがしやすいですよ。加熱に多くの電力を使うため、電気代が高くなる点と、湯気が出る吹き出し口が熱くなるため、やけどに注意が必要です。

熱も水蒸気も出ない安全な「気化式」

気化式は湿らせたフィルターにファンで風を当て、気化した水分によって加湿する仕組みです。熱が発生せず水蒸気もでないため、お子さんやペットがいる家庭におすすめなタイプ。フィルターを通した細かい気体で加湿するため、水蒸気が出ません。
ヒーターを使用しないため吹き出し口が熱くなりにくいので、電気代が比較的安く抑えられますが、熱を加えない分、加湿速度はやや遅めです。 フィルターとタンク両方のお手入れが必要な点もチェックを。

コンパクトでデザイン豊富な「超音波式」

超音波式はタンクの水を微振動させて、霧状に放出することで加湿する方式です。小ぶりなデザインやリーズナブルな加湿器を探している人におすすめ。特徴としては、フィルターやファンを搭載していないため、コンパクトでデザインが豊富で、電気代が比較的安く抑えられます。
定期的なタンクのお手入れが必要なのと、除菌機能がないと空気中にタンク内の雑菌が放出されるので注意してくださいね。

加湿スピードを兼ね備えた「ハイブリッド式」

ハイブリッド式は、気化式に熱の力を加え、温風で効率的に加湿する「気化ハイブリッド」、超音波式に熱の力を加え、温水を霧状にして加湿する「超音波ハイブリッド」の2タイプ。どちらも熱によりより早く加湿できる方式で、本体や大ぶりな傾向があります。
画像の加湿器は、SHARPのハイブリッド式レギュラータイプ HV-J55-Wです。

小ぶりな卓上サイズの加湿器

ワークデスクやベッドサイドなどに置きやすい、小ぶりな卓上サイズ加湿器を紹介します。コンパクトな超音波式が豊富で、アロマディフューザーとして使えるモデルも多数。据え置きタイプと比べると加湿力は弱いため、部屋全体ではなく身体周辺を加湿する目的で使用するのに適しています。

cadoのHumidifier STEM 300

写真は、cadoのHumidifier STEM 300 加湿器です。コンパクトなデザインが特徴で、高い静音性があり、就寝時にも使いやすいところが◎。ユーザーさんは、満タンで丸2日保つところが気に入っているそう。こちらの加湿器は、RoomClipShoppingでも購入することができますよ。

±0の加湿器

±0(プラスマイナスゼロ)の加湿器といえば、画像のドーナツ型の加湿器です。おしゃれなので、どんなインテリアにも合いますね。現在は販売終了になっている伝説の加湿器ですが、運が良ければ中古で手に入れることができます。他にも、スチーム型と超音波式の二種類の加湿器が販売されています。

スタドラフォーム社「Fred」

こちらは、Stadler Form社の加熱蒸気式加湿器Fred4.0です。なかなかないユニークな丸いフォルムのデザインが特徴的。本体はABS樹脂、脚部は亜鉛合金で作られています。 使用しているユーザーさんは、「洗面所が宇宙空間になったみたい、オブジェにも良い」と気に入っているそうですよ。
※こちらの加湿器は、販売終了商品です。

オブジェとしても楽しめるデザイン

こちらは、色違いのStadler Form 2687。マットなブラックカラーで、ユーザーさんは持っても指紋がつかないところを気に入っているそう。加湿器を稼働させない夏も、お部屋に置いたままオブジェとして楽しめます。

ドウシシャの超音波式加湿器「ムード」

ドウシシャの加湿器 KMWR-302 「ムード」です。色はアイボリー、グレー、ブラックの3種類あり、ユーザーさんはブラックを使用しています。卵型デザインで、インテリアとしても◎。

Francfrancの大理石調加湿器

卓上型の大理石調がおしゃれで可愛いFrancfrancの加湿器、ストラ (超音波式加湿器)です。華やかなピンクのほか、色違いでホワイトのカラー展開があります。 機能性も良く、容量は2000mlとタンクにたっぷり入り、加湿量3段階調整、スリープモードが付いています。こちらの加湿器は、FrancfrancのONLINE Shopなどで購入ができますよ。

大ぶりな据え置き型の加湿器

リビングや寝室など、部屋全体を加湿する場合は大型の据え置き型を選びましょう。設置する部屋の広さに合わせて、加湿力や付加機能を選んでみてくださいね。ダイソンの加湿空気清浄機や、気化式加湿器を紹介します。

BALMUDAの気化式加湿器「Rain」

注ぎ足しが楽なBALMUDAの気化式加湿器「Rain」です。 水を上から注ぎ入れるだけで給水ができるところが◎。ユーザーさんは、インテリア性が高く、置いているだけで気分が上がると気に入っているそう。

画像の加湿器詳細
サイズ:約直径35×高さ37.4cm
重さ:約5.7kg(満水時 約10kg)
適用床面積:約17畳まで

ダイソンの加湿空気清浄機

こちらはダイソン Pure Humidify + Cool PH01 WS 加湿空気清浄機 ホワイト/シルバー。 空気清浄機と加湿もできる、1台で2役の役目を持った加湿空気清浄機です。 価格は¥88,000(税込)と高めですが、自動で最適な湿度に維持するオートモード、加湿フィルターとタンクを同時洗浄できる加湿お手入れ機能などがあります。

Evaporatorの気化式加湿器「Oskar」

Evaporator humidifier「Oskar」です。 水を含んだフィルターに風を送る「気化式」を採用しているので、熱い蒸気が出ず、小さなお子様がいる部屋でも安心して使用できます。シンプルなCUBE型のデザインで、どのインテリアにも調和しやすいです。こちらの加湿器は、RoomClipShoppingでも購入ができます。

venTaの加湿器

venTaは、フィルター不要の室内用加湿器と空気清浄機が一体化した加湿器です。フィルターが不要なので洗浄力が持続するところが◎。ユーザーさんは10年使っても一度も故障することなく使用できているそうで、長持ちするところも良いですね。

Francfranc「BLANC」

Francfrancの、超音波式アロマ加湿器「ブラン」です。カラーバリエーションとしてピンクもあります。 アロマオイルに対応しているので、気軽にアロマを楽しむことができますよ。 連続加湿約10時間の大容量が特徴で、静音性もあり、静かなシーンでも邪魔にならないところも魅力です。

TAKUMI「チムニーIII」

TAKUMIの「超音波式加湿器」チムニー3です。TAKUMIは、プロダクトの提案を随時受け付け、提案を元にメーカーとして製造するという少し変わったスタイルのブランドです。細いパイプから霧のような蒸気が出て、シンプルながらユニークで屋内にいながら室外気分を味わえます。

cadoの超音波式加湿器「STEM」

cadoの超音波式加湿器「STEM」620です。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、洗練された日本デザインが特徴的です。「STEM」は茎や幹を意味していて、植物が水を吸い上げているところをイメージして作られているそうです。こちらの加湿器の現行品は、RoomClipShoppingでも購入ができます。

ドウシシャのハイブリッド型加湿器

ドウシシャのハイブリッド式加湿器「ミラー」 d-designです。 クレベリンLED(ウイルス除去・除菌・消臭等の働きを持つ二酸化塩素を発生させることができる、小型の二酸化塩素発生装置)が搭載されているのが特徴です。360°美しいミラーを纏ったデザインがモダンなお部屋に馴染みます。

プチプライスの加湿器

ダイソーや3COINS、ニトリで購入できるプチプライスの加湿器です。加湿器は値段が高くて購入をためらっている方におすすめです。プチプライスの加湿器を探している方はぜひ見てみてくださいね。

ダイソーのアロマ加湿器

こちらの加湿器は、ダイソーのアロマディフューザー(加湿器)で、価格は700円ほどで購入できたそう。ユーザーさんは、寝る前にセットして好きな香りに癒されているそうですよ。

3COINSの加湿器

3COINSのUSB卓上加湿器です。1000円ほどで購入できたそう。カラーはホワイトとグレーの2色展開で、デスク周りやベッド横のスペースにおすすめです。容量は500mlと大容量。また、USB給電式で電源に繋いだら自動的にミストが上から出てきます。

ダイソーのカップ型ミニ加湿器

ダイソーのミニ加湿器です。税抜500円で、USB電源タイプ、超音波式の加湿器になっていて、 80㎝のケーブルが付属されています。カラーは、ホワイトの他に、レッドとイエローがあるそう。

ニトリの自然気化加湿器

ニトリの自然気化式加湿器は、税込1290円。陶器製で、ナチュラルインテリアにおすすめのデザインです。電源不要なのが特徴で、水を入れるだけでOKなので、手軽にお部屋を加湿できます。

ダイソーの自然気化式加湿器

こちらのユーザーさんは、ダイソーで可愛いお家型の気化式加湿器を見つけました。価格は約100円とワンコインで購入できたそう。こちらも陶器でできているので、電源不要です。水を入れるだけでじんわりとお部屋を加湿してくれます。

タイプ別に、おすすめの加湿器を紹介しました。お好みの加湿器は見つかったでしょうか。加湿方法ごとに、メリット・デメリットがあるため、使用シーンに合わせて加湿方法から絞るのがおすすめです。特にこだわりがない場合は、デザインが豊富かつ安価な超音波式がおすすめです。小さなお子さんがいる家庭では、安全に使える気化式加湿器に絞って検討してもよいでしょう。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「加湿器」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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