「ずっと眺めていたくなる、ティファニーブルーの可愛いキッチン」 by makoさん

「ずっと眺めていたくなる、ティファニーブルーの可愛いキッチン」 by makoさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、基調のホワイトに木の質感とブルーのアクセントを加え、さっぱりとしたインテリアづくりをされているmakoさん宅のキッチンをご紹介します。ロマンティックな気分になれる、鮮やかで明るいブルーが印象的な空間です。

実母と私たち夫婦、娘、そして3匹の犬で暮らす賑やかで明るい家族です。夫の実家で5年同居をしていましたが、実母の認知症介護を兼ねて私の生まれ育った場所に引越すことになり急遽、完成済みの建売住宅を購入しました。小さなお家ですが、寝る直前まで家族がリビング横の和室に集まり、会話したりしています。私が天然過ぎてお恥ずかしいですが(汗)いつもコメント頂ける皆様の温かさに日々感謝してます♡こんな小さなキッチンを記事として採用していただきありがとうございます。

ティファニーブルーとスッキリ気持ち良く

makoさん宅のキッチンは、フォトジェニックです。まず、目を惹くのはホワイトとブルーの爽やかなコントラスト。そして、そこに並ぶキッチンツールや雑貨たちもとってもキュートです。毎日使うキッチンが、こんなにも魅力的だったら……そこに立つ楽しみも倍増しそうですね♪makoさんには、はじめに気になるキッチンづくりのこだわりからお伺いしていきたいと思います。

makoさん

「テーマは『ティファニーブルーの可愛いキッチン』です。スッキリきれいを目指して、使わないものは買わない・増やさず、隠す収納よりも見せる収納を心掛けてます。」

キッチンはLDKのアイキャッチ

makoさん宅はLDKが一体となっています。キッチンは全体を見渡せるオープンな対面スタイル。もちろん、ダイニングやリビングからもキッチンが見えます。そこで、『見えるなら、見せよう』と、色やアイテムにこだわり、並べ方を工夫しながらコーディネートされているのが素敵ですね。だからこそ、LDKの中でも特別なスポットになったのかもしれません。鮮やかなティファニーブルーをはじめ、絵になるキッチンは、makoさん宅を印象付けるアイキャッチ的な存在ではないでしょうか。

ここからは、キッチンで特にお気に入りのポイントをご紹介いただきながら、可愛く機能的な空間をつくるコツを紐解いていきます。キッチンのアイテムを隠しきるのは難しいけど、オシャレも楽しみたいという方やこれからリフォームを検討しているという方は、特にお見逃しなく。

キーワード1 ドアを開けると迎えてくれる爽やかなブルー

makoさん

「リビングドア開けた瞬間、目に入るのがキッチンの壁紙です。白からティファニーブルーに貼り替えるか悩みましたが、好きなカラーにしたことでキッチンが明るくなり、お料理のモチベーションもアップしました。なにより、兄弟や姪っ子、友人たちが可愛いと褒めてくれるのが嬉しいです。」

キーワード2 お手入れのしやすい、パネル化粧板貼りのカウンター

makoさん

「カウンター下には、犬3匹の悪戯対策の意味も含めてキッチン用のパネル化粧板を貼っています。光沢もきれいです。ダイニングテーブルで食事をした後も、サッと拭くだけでキレイになるのでおすすめですよ。パネル化粧板はコストがかかるので、壁紙と悩んだところなのですが、結果的に取り入れて良かったと実感しています。」

キーワード3 丸見えだから、見せることを楽しむ収納

makoさん

「小さなLDKですので、ダイニングやリビングからキッチンは丸見えです。せっかくなので、背面棚やカウンター右側の壁に、好きな雑貨やドライフラワーなどを飾り、たまに模様替えをしながら自分の好きな眺めを楽しむようにしています。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

makoさん

「建売住宅は注文住宅とは違い、思うようにいかない部分やイメージに合わない部分があるものではないでしょうか。例えば、上戸棚など収納がもっと欲しいと思う方も多いかもしれません。でも私は、以前夫の実家に同居していた時の経験からあえて上戸棚は付けませんでした。

当時はたくさん収納があったのですが、手の届かない場所は使わないものや昔の引き出物を箱のまま眠らせる場所だったんです。しまう場所があると、使わないものもたまりやすいんですね。義父の他界後は、思えば片付けが大変でした。世代によるとも思いますが、このとき、定期的な断捨離を意識することは大切なことだと実感しました。収納、整理整頓が下手な私だからこそ、収納が多すぎない方が買い過ぎや重複買いのミスも防げて、スッキリを保てているんだと思います。」

まとめ: 好きな色と必要なもので気分も上がる空間へ

思い切って好きな色を楽しむことで、眺めをよりつくり込みやすくしたmakoさんのキッチンは、見ているだけでワクワク……キュンと胸を躍らせてくれます。収納小物や雑貨の色も、イメージがはっきりしていると選びやすそうです。きっと、少しずつ好きな色に染めていく時間も楽しめるのではないでしょうか。

また、収納についての考え方も素敵です。確かに、しまえる場所があるとついそれに甘えてしまうものかもしれません。余計なものを持てないからこそ、厳選するし、厳選したものだからこそ一層大切に扱いたくなる。そんな心の流れを利用するのも、使いやすく気持ちのいいキッチンづくりのコツなんですね。スッキリきれいで楽しめるmakoさんの空間づくりのメソッド、ぜひ参考にしてみてください。


makoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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