グラデーションカラーが美しいレインボーローズを、折り紙で作っていらっしゃったMutsukiさん。本物のレインボーローズを見て、色選びをされたのだそう。リアルを追求された作品に目が釘づけです。茎の部分は、ペーパーストローで作られているそうですよ。

赤と緑のクリスマスカラーでMiyabiさんが作られていたのは、クリスマスリースです。リースのパーツの1つ1つが、立体的な形で丁寧に表現されています。折り紙だけでこんなに素敵なリースができるなんて、季節に合わせて折り紙でリースを作ってみたくなります。

和の風情を添えてくれる美しい折り紙桜を紹介されていたのは、0415さんです。鈴なりに咲いている桜は、なんと88枚の折り紙から作られているのだそう。折り紙の花は、グルーガンで枝に接着されているそうですよ。折り紙で作られた桜には、生花に負けない力強い華やかさがありますね！

cocopereeさんが折り紙で作られていたのは、星型のオーナメント。くっきりと浮き立つスターのラインがカッコよく、アンティーク調なデザインの折り紙柄が、さらにインテリア性を高めてくれています。インテリアスタイルに合わせて、折り紙の色や柄を選んで作ってみたいですね。

yukinkoさんが作られていたのは、折り紙とセリアの電球を組み合わせて作られたという、インテリアライトでした。トレーシングペーパーのような透ける素材でできた折り紙で風船を折り、中に電球を入れているのだそう。こんな素材の組み合わせ方があるなんて、目から鱗の作品です。

nonononakaさんが作られていたのは、折り紙の本を参考に作られたというオーナメント。どれも折り紙で作られたとは思えない工芸品のよう。観葉植物にオーナメントを吊るすことで、季節を問わず1年中折り紙オーナメントを楽しむことができそうです。

minさんが子ども部屋に飾られていたのは、折り紙で作られたリボンガーランドです。柄違いの折り紙も、色合いをピンク系に絞ることで統一感も出て、とってもキュート♡寂しくなりがちな壁面も、これ1つで一気に華やかになりますね。

和の情緒漂う雰囲気を演出してくれる、くす玉を紹介されていたのは、amelliaさんです。くす玉は、24枚の千代紙を使って作られているのだそう。時間をかけて作った作品は、完成したときの喜びもひとしお。童心にかえって、じっくり折り紙を楽しんでみたくなる作品です。

Georgeさんは壁面を川に見立て、鯉がのぼっていくようすをウォールアートで表現されていましたよ。立体的な鯉は、折って手作りされたというから驚きです。インテリアの中で使われているカラーが鯉にも使われているので、インテリアにもスッと溶け込み、美しいグラデーションにうっとりしてしまいます。

食品サンプルといえば、ろうや樹脂を材料として作られているものが多いですよね。hinatabirdさんが作られていたのは、なんと折り紙のおせち。伊達巻の表面の凸凹や、今にも飛び出しそうな伊勢海老、重箱に詰められた美味しそうなお料理が、本物さながらに並べられています。