RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、スッキリとした優しい空間の中に上質な家具の佇まいが映えるkasaさんのお宅で活躍中のソファ「ハンス・J・ウェグナーのGE236 」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
戸建をリノベーションしました。北欧ヴィンテージに魅了され、家具やライト、雑貨を少しずつですがそろえています。小さい子供もいるので、子供のものをどのように配置するのか試行錯誤しながらインテリアを楽しんでいます。
ご紹介いただいた愛用品
ハンス・J・ウェグナーのデザインによる、後ろ姿まで美しい3人掛けソファです。木細工のようなフレームに、アームまでたっぷり覆う優しい風合いの張地で、高級感とリラックス感を演出します。座面がやや硬めで、傾斜の浅いつくりで立ち上がる動作負担が軽いのも特徴です。
販売サイトで商品を見る申し分のない佇まいと、使い心地
余白を大切にしながら、ゆったりとしたお家づくりをされているkasaさん宅が選んだ愛用品は、配色も目を惹く北欧の巨匠ハンス・J・ウェグナーがデザインしたソファです。大きめのサイズ感と無駄のないシェイプで、存在感を放ちつつも周囲ときちんと調和している雰囲気がとても素敵。まずは、お気に入りのポイントからお伺いしてみましょう。
「座面が比較的フラットなため、座り続けても疲れにくく、また立ち上がりやすいです。アームレストも布張りなので頭を預けて寝転ぶこともできます。横方向に伸びる背面のチーク材のフレームが美しく、何より格好いい。張り替えオーダーしたデンマーク製のファブリックも生地感が良く気に入っています。」
ついつい独占したくなる憩いの場
「3人で横に並んでも余裕があり、大人ひとりが足を曲げずに寝転べるほど大きいです。家族の憩いの場でもありますが、ついつい独占して寝転んでしまいます。また、アームレストが広いのでコーヒーや本を一時置きにするにピッタリ。ファブリックは基本をネイビー、一面のみグレーに張り替えてもらったので、季節や気分に合わせて見せ方を変えやすいです。」
家族で和気あいあいとしたひとときを過ごす幸せももちろんですが、贅沢に過ごすひとりののんびりタイムの至福……それを知ってしまうと体が勝手に独占してしまうのかもしれませんね。居心地、使い勝手、ともに抜群であることがkasaさんのお話しからはあふれ出しています♪
印象的な張地の配色は、落ち着きと遊び心をあわせ持っていて、デザインの美しさをより引き立てているように感じます。コーディネートの幅を膨らませてくれるのも魅力的です。
気をつけたい、置き場所選び
「背面の木部フレームの先端は、壁付けすると壁にあたって欠けることが多いようです。我が家でも、壁付けにせず配置しました。もともと大きいソファということもありますが、置く場所を選ぶのかなという印象です。
また、ソファ真ん中で勢いよく背もたれに寄りかかると、フレームがミシっと音を立てる時があり、ヒヤヒヤします。いつか、子供がアクロバットにソファに寄りかかって壊れないか心配です。このソファを通して、ものを大切にする気持ちを伝えていければと思います。」
こちらのソファは後ろ姿まで美しくデザインされています。だからこそ、壁付けよりも空間の真ん中に置いて、360度からその佇まいを愛で楽しめるような配置がおすすめです。小さなお子様やペットのいるご家庭では、転倒防止やよじ登りへの注意喚起も意識しておきたいですね。
大切にする心を教えてくれる、一生ものの家具
家具は大物になるほど選ぶ際の慎重度が増します。リラックスの象徴ともいえるソファは、座り方や好みのくつろぎ方にも配慮が必要。なかなか難しいものです。kasaさんの愛用品は、洗練されたデザインと上質な素材の風合い、そして日々のラフな動作にフィットする仕様で、長く暮らしに寄り添ってくれるであろうひと品。張地の交換をはじめとするメンテナンスのサポート体系もしっかりとしていますので、丁寧にいたわりながら付き合っていける一生ものです。買い替えを想定したソファ選びをしたくないという方、インテリアの好みが変わっても使いやすいソファが欲しいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
kasaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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