お部屋の雰囲気をぐっと格上げ☆リメイクして作るアンティーク風家具

お部屋の雰囲気をぐっと格上げ☆リメイクして作るアンティーク風家具

自宅に気軽に取り入れるには、少し敷居が高いアンティーク家具。でも、アンティークの趣きある雰囲気をお部屋でも楽しみたい……そんなときは、自分で家具をリメイクしてアンティーク風に仕上げるというのも一つの手です。今回は、ユーザーさんたちが実際にリメイクされた、アンティーク風家具をご紹介していきますよ。

シャビーシックに見せる

最初に、ホワイトをメインカラーとするシャビーシックなアンティーク風家具を見ていきたいと思います。シャビーに見せるためにどのような工夫をされているのかなど、ぜひ参考にしてみてください。

カラーボックスを変身させて

もとがカラーボックスだとは思えない仕上がりの、こちらの棚。ミルクペイントで色を塗り、セリアで購入された取っ手や額縁、そして蝶番を使って扉も仕上げられたそうですよ。かすれ具合なども絶妙で、古さを感じさせるアンティーク風の棚となっています。

キッチンの雰囲気をがらりと変える

木目調だったというキッチンのワゴンと棚をミルクペイントで塗ってリメイクされている実例です。さらに、右側のキッチンワゴンには天板の板を、そして左側の棚は目隠しシートをガラスに取り付けることで、より味が出ていますね。レンガ風の壁や、棚に置かれた雑貨との相性も◎です。

部屋にマッチするドレッサー

こちらのユーザーさんは、「ニトリ」のドレッサーをバターミルクペイントを使ってリメイクされました。キリム柄などが取り入れられた、ほっとするような温かな雰囲気のお部屋に、優しいオフホワイトに塗られたドレッサーはベストマッチ。木目の板壁に、アンティーク風の色味が映えているのもポイントですよ。

お互いの色を引き立て合って

棚をペイントしてリメイクされたユーザーさん。向かって左の棚をミルクペイントでホワイトにしたのに対し、右の棚を上品さを感じさせるグレーに塗ったことで、それぞれのカラーが引き立っていますね。小物のディスプレイのセンスも抜群で、雑誌の1ページのような、洗練された空間となっています。

家具や雑貨のセレクトが洗練されていて、凄く癒される空間ですね〜!
Hiroshi

古材風に見せる

次に、歴史を感じさせる古材で作られたかのように、家具をリメイクしている実例を見ていきましょう。男前で渋い仕上がりは、お部屋をよりかっこよく見せてくれること間違いなしです。

リメイクシートで板壁風に

こちらのユーザーさんは、ダイソーのリメイクシートを使って、テレビボードをリメイクされました。取っ手はスプレーを使ってアイアン風に仕上げられたそうですよ。ぱっと見ではリメイクシートが使われているとは分からない、キレイな仕上がりがお見事です。

テレビボードDIYしました! 元は真っ黒の鏡面仕上げで、取っ手はシルバーと無機質な四角いただの物体だったのですが、DAISOのリメイクシートを貼るだけで、なんてことでしょう、木の温もりがテレビボードに吹き込まれたではありませんか。(笑) 取っ手はスプレー(アサヒペンのストーンスプレーのブラック)を吹いてアイアンに仕上げました!
Kmam

海外のような玄関に

マンションの玄関扉が、リメイクシートとペイントで海外風の玄関になっている実例です。金属の部分をアイアンペイントで塗ったことで渋みが増し、よりアンティーク感がアップしていますね。扉の横の雑貨も含めて、味のある雰囲気で統一されているのもGOODです。

玄関ドアをダイソーリメイクシートでリメイク。更にペンキでアンティーク感を盛り過ぎて、また拭いて拭いてっ(^◇^;) もう疲れたのでギブ!! 金属部分はアイアンペイントしました。 海外ポストっぽくステンシル。 見る度に自分でもびっくり錆びれ感ですが、シールなので剥がせば元通りていうのが唯一の慰めだったりして( ;∀;)
Hisayo

ヤスリとステインで趣を出す

趣きある喫茶店の一角のような、レトロなコーナーを作られているユーザーさん。そこに置かれたテーブルは、ヤスリをかけてステイン塗装をすることで、古さを演出されたそうですよ。アメリカンカントリー風の椅子との相性も抜群ですね。カバーをすることで、お部屋にパソコンをなじませるという工夫にも注目です。

レトロモダンに見せる

最後に、どこかエレガントさを漂わせるような、レトロモダンなリメイクをされている実例をピックアップしてみました。現代風のお部屋に合わせて、ミックスインテリアを楽しむのもおすすめです。

エキゾチックなサイドテーブル

リサイクルショップで買われたというサイドテーブルは、とてもエキゾチックでじっくりと見たくなってしまいますね。もとは木製だったというそのテーブルを、ユーザーさんはペイントしてエレガントな雰囲気にリメイクされました。存在感があるテーブルは、お部屋のアクセントともなってくれそうです。

よりシックにまとめて

海外映画のワンシーンに出てきそうなシックなお部屋。そこに置かれているアンティーク感のあるダイニングテーブルは、ユーザーさんがペイントしてリメイクされたものなのだそうです。柔らかな天板の色は、グレーと茶系のペンキを混ぜて水で薄めて作られたもので、さらに上からオイルステインを塗られているそうですよ。

マスキングテープでスタイリッシュに

こちらの実例では、ニトリのスツールをマスキングテープを使って、アンティーク風にリメイクされています。その落ち着いたカラーとすっきりとしたデザインは、和モダンなコーナーをよりスタイリッシュに見せてくれていますね。格子とブリキのフラワーベースという異素材との合わせ方もおしゃれです。


アンティーク風と一口で言っても、そのスタイルはさまざまです。どのようなアンティーク風家具がご自身のインテリアに合うかを考えて、今ある家具をリメイクしてお部屋を格上げしてみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「リメイク アンティーク風」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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