使い勝手の良さから高い人気を誇るバジルとしそは、ベランダ菜園でも人気です。たくさん収穫できた時は、そのまま料理などに加える他に、ペーストにして保存することもできます。meekoさんのベランダのバジルとしそは、愛情をいっぱいに受け鮮やかに育っています。

独特の強い香りと味を楽しめるパクチーとパセリを育てられているN.aiさん。ベランダの外の美しい緑に負けず、しっかりと茂っています。パクチーは、暑さ寒さに強く育てやすいハーブと言われています。どちらも1回で大量に消費するものではないため、プランターや鉢で育てるのがぴったりのハーブですね。

pinkoさんは、パセリ、大葉、タイム、バジル、ローズマリーをベランダで育てられています。それぞれに違った緑色があり、見た目にも楽しめるベランダ菜園です。同じプランターに複数の種類を植える場合は、寒さや暑さの好み、日照の好みなど、相性の良いものどうしを合わせたいですね。

栄養価の高い夏野菜として人気のオクラは、ベランダ菜園にもおすすめです。開花後は1週間弱ほどで食べごろになるので、収穫時期を見逃さないように気を付けたいですね。食べごろの大きさは、6〜7㎝が目安です。robokoさんのオクラは実も葉もしっかりと元気に育っています。

窓際で育てて日除けにされている方もいるエコな植物でもあるゴーヤ。緑のカーテンを目当てに育てられている方も多くおられます。たっぷりと収穫できた場合は、中のワタと種をとって保存しましょう。wakaさんのゴーヤは、みずみずしく深い緑色に育ち、見た目もきれいですね。

mamiaさんは、トマトとピーマンを袋栽培で育てられています。袋栽培は鉢やプランターを用意しなくても良いため、気軽に始められるのがうれしいですね。虫が寄ってくるのを避けるために、踏み台の上に置いて育てられています。袋の下に水が溜まってしまうのを防げるアイデアです。

たっぷりの土と広い場所が必要なイメージのあるさつまいも栽培ですが、ベランダ菜園でも挑戦することができます。秋に収穫できる人気の野菜ですね。さつまいもは病気や虫の被害が出にくいこともうれしいポイントです。kita-loveさんのさつまいもは大きく色もフレッシュで美味しそうです。

可愛らしい見た目とたっぷりの栄養で人気のいちごですが、植え付けから実の収穫まで半年ほどかかります。手をかけて待った分、収穫のときのよろこびは大きなものになりそうです。mrcさんのいちごは実とともにお花も虫の被害がなく鮮やかで目を引きます。一緒にナスやトマトも育てられているのだそうです。

みずみずしい宝石のような色合いが印象的なネオマスカットを、ベランダで育てられているbirdyさん。そのまま食べるのはもちろん、上品な色をいかしたケーキやタルトに利用するのも良さそうです。他の植物が育たない夏の暑い南側バルコニーでも元気に育ってくれるのだそうです。

choさんは、実がついたブルーベリーの苗を購入し育てられています。少しずつ色付き始めたたっぷりの実を眺める時間は、収穫するまでの楽しみになります。甘みのサインである茎の赤みをチェックし、鳥に食べられないように棘のあるバラで囲っているのだそうです。参考にしたいアイデアです。