誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、アメリカンビンテージのような素朴で味わい深いインテリアづくりをされているmichiさんに、使えなくなってしまったプラスチック製食器のリメイク術を教えていただきます。ちょっと欠けてしまったり、ひび割れてしまったりしても、なかなか捨てる気になれない食器をインテリアとして生き返らせる素敵なアイデアです。
教えてくれた人
必要なもの
所要時間
7分
購入する材料 計3アイテム 400円(税抜)
- プラスチック製食器 1枚【Seria(セリア) 売場:食器】
- 土【Seria(セリア) 売場:グリーン/ガーデニング】
- ワイヤープランツ ※200円商品【その他 売場:グリーン/ガーデニング】
必要な道具
つくりかた
STEP1
食器へ土を入れて、お好きなグリーンを入れてください。今回の例ではワイヤープランツを使用しています。鉢代わりにする食器には、底にキリ等で穴を開けると良いと思いますが、ワイヤープランツは水やりが控えめと聞いたので私は開けていません。
STEP2
ハイドロカルチャーの場合はハイドロコーンをザル等で洗ってから植込みます。ハイドロカルチャーの場合も穴開けは必要ないと思います。
リメイクでお気に入りをもっと長く楽しもう♪
michiさんは、こちらのシリーズを集めているのだそうです。100円なので気兼ねなく使えるのもうれしいところだと語ってくれました。でも、そうしているうちに欠けたり、ひび割れたり……食器としては使えなくなってしまうこともしばしば。それらを捨てずに『何かに使えないかな?』と考えを巡らせたのが、今回のアイデア誕生のきっかけです。
深さのある食器は植木鉢やプランターに形状がよく似ているので、代用するにはもってこいですね!穴を開けるのは怖いなと感じる場合も、土や水やり頻度少なめのサボテン、多肉植物を植えれば安心です。もちろん、フェイクグリーンを入れてみるのもおすすめですよ。いろいろな種類の食器鉢を並べるとまるで食器棚のようで、インテリアとしてより一層面白みを増し映える気がしませんか?ぜひ、参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
- 水やりが多いものは鉢代わりの食器の底に穴を開ける必要があり、受皿も必要です。
- ハイドロカルチャーの場合は食器には穴は開けません。
michiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
みなさんの投稿をお待ちしております♪
本連載に連動して、ただいまイベントを開催中です。みなさんが試された10分でできる100均リメイクをぜひ投稿してください!
■■■■■■!以下3点ご確認ください!■■■■■■
- 10分以内でつくれるもの(乾かす時間等、何もしない時間はのぞく)
- 工具や塗料は初心者が持っていそうなもののみ
→持っていなさそうなものは、100均でも購入できる工具・塗料であればOK - 執筆時点で材料がすべて購入できそうなもの
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