「25m2。自分にとっての癒しを演出した、心と体を解きほぐしてくれるお部屋」 by tumtumさん

「25m2。自分にとっての癒しを演出した、心と体を解きほぐしてくれるお部屋」 by tumtumさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、落ち着いた大人のリラックス空間を1Kで表現されているtumtumさんに、お部屋づくりについて色々とお伺いしました。さっそく、自分だけの最高のひと部屋を生み出す秘訣をチェックしていきましょう♪

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

海外インテリアが好きで、Instagramでよく見ています。部屋で過ごす時間を楽しめるよう生活のシーンをイメージしながら、好きなものに囲まれた空間づくりを楽しんでいるところです。

お住まい

  • お住まいの地域: 東京都
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 25m2
  • 家賃: ヒミツ
  • この家に住む人: 1
  • ご職業: 会社員
  • 趣味: キャンプ・ギター・インテリア

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

tumtumさん

「駅近な立地の分譲マンションです。1Kでも、独立洗面台や浴室にテレビ付きなど、水まわりの設備の充実が決め手でした。」

お部屋のこだわりを教えてください

tumtumさん

「部屋が広く見えるように意識して、カラーコーディネートとレイアウトを考えています。具体的には、家具は木の色で統一し、動線を長くとっています。ベットやソファを選ぶ際は、なるべく床が見えるように部屋をつくりたかったので、脚のあるものを選びました。イメージ通りの家具が見つからない場合は、自分でつくることもあります!」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

tumtumさん

「大体、ソファの真ん中にあぐらをかいて座っています……(笑)。ゲームをしたり、ワインを飲んだり、映画を見たり、ギターを弾いたりと趣味の時間を楽しむ場所ですね。」

好きなものに囲まれて、リラックスできる部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】

①癒しのシーンをイメージしたコーディネート

tumtumさん

「仕事での疲れをリフレッシュするために、インテリアでは癒されるシーンづくりを大切にしました。間接照明で気持ちを落ち着けて、ワインを飲みながら映画を観たり、お香を焚きながらヨガやネイルをしたり……。そんな時間をイメージしながらコーディネートを楽しんでいます。」

②圧迫感を覚えない家具選びとレイアウト

tumtumさん

「8畳ですが広さを感じられるよう、家具の大きさや色合いを統一し、レイアウトで工夫しています。」

③妥協しないためのDIY

tumtumさん

「自分が気に入って納得のいったもの以外は置かないようにしています(笑)。例えば、ダイニングテーブルは当初既製品を探してました。でも、納得のいくデザイン・サイズ・質のものとなかなか出会えなかったんです。そこで、木の天板とアイアン脚をそれぞれ購入しDIY!結果イメージ通りのものが完成し、大満足です。」

④植物の瑞々しい息吹と華がアクセント

tumtumさん

「生命力を感じられるよう、植物を置くようにしています。5~6年ほど育ててる観葉植物と季節のお花を飾っています。実家に住んでいた時は、もっとたくさん観葉植物を置いていたのですが、ひとり暮らしと同時におさらばしてしました(泣)」

⑤季節ごとのカラーコーディネートで四季を味わう

tumtumさん

「季節に合わせて模様替えをすることで、インテリアに四季を取り入れています。クッションカバーやシーツ、ラグなどのテキスタイルは季節のイメージに合わせて色味を変えます。例えば、春が近づくと、深みのある暖色といった冬っぽい色味から、白やピンク、ライトグレーなどのスモーキーで柔らかい色味に変える感じです。色が変わるだけでも、家の中がふわっと春めきます。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMIKEAのフロアランプ YPPERLIG(イッペルリグ)
PRICE7,999(税込)

HAYとコラボしたフロアランプです。このデザイン性で値段も手頃。壁に向けてライトを当てると、アートっぽい雰囲気になるところが気に入っています。タッチで点灯できたり、光量調節もしやすかったりといった機能面は、就寝前の時間に重宝します。

販売サイトで商品を見る

今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

tumtumさん

「映画時間を楽しむためにlホームシアターをつくりたいです!」

お話をお伺いして

tumtumさんの暮らす1Kの居室部分は、浴室が干渉しているためL字型をしています。その形を活かすように、ベッドスペースを玄関からの動線や視野から外すようにレイアウトされているのがポイント。こうすることで、一直線に抜ける眺めと暮らしのシーンごとにメリハリのあるレイアウトが叶うんですね。キリムのラグや季節のカラーでバランスよくアクセントをつけたシンプルなインテリアが、そんな心地良い日常を包み、洗練しているのも魅力的でした。

また、お部屋づくりで意識しているのは『癒しのシーン』だとtumtumさんは語ります。ひと部屋ひとり暮らしだからこそ、自分が身を置きたくなるシーンをイメージし追求しやすいのではないでしょうか?妥協しないためにDIYに挑戦すれば、お部屋への愛着も増しそうですね♪ぜひ、心も体も解きほぐすお部屋と時間をつくり出す、tumtumさんのアイデアやアドバイスを参考にしてみてください。


tumtumさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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