75さんは、小窓に自作のフラットカーテンを突っ張り棒で取り付けています。窓全体をすっぽりと覆っているので、ファブリックパネルのようにも見えますね。白地に線画という、シンプルなモノトーンデザインが西日を程よく透かし、心地よい光を室内に取り入れています。

レースを通したやさしい光で、さわやかなキッチンですね。faunさんは、長めのレースのカフェカーテンをアレンジして作りました。エッジ部分に飾り編みをし、バラのモチーフがつけられています。季節ごとに、合わせるカラーカーテンを変えているそうです。キッチンに立つたびに、心が躍りそうな楽しげな空間演出ですね。

こちらの女子力高めなバルーンカーテンは、mieさんの作品です。ブルーのギンガムチェックが、窓辺に飾られている雑貨類の色や模様とリンクしていて、ボリューム感を出しながらも全体的にまとまりのある仕上がりになっています。カーテンレールのゴールドのリボンチャームとの相性も抜群ですね。

定番のドレープカーテンも、Ryoさんのように好みのカラーやデザインの布を使えば、お部屋のテーマにピッタリな作品に仕上がりますよ。ホワイトとさわやかなパステルイエローが、とても春らしいですね。雑貨類の色ともしっかりとリンクしています。明るい気持ちで日々を過ごせそうですね。

柄ON柄のポップな演出ができるのも、お気に入りの布をカーテンに変身させる大きなメリットです。meさんは、上げ下げ窓で扱いやすいシェードカーテンを自作していますよ。窓を開けている部分だけを開閉できるのが便利ですね。お部屋の雰囲気にマッチさせつつ、利便性もしっかりとある手作りカーテンです。

腰窓の内側にはレースカーテンの代わりに、yu-yuさんのようにマクラメカーテンをつけるのも素敵です。編み物としては大きいスペースなのでなかなか大変そうですが、窓にはめれば壮観な眺めになりますね。編み目が光を透かして、涼しげなウィンドウディスプレイが完成です。

teracoyaさんは、寝室のベッドがうつってしまう姿見を隠すための手作りカーテンを、ウォークインクローゼットの扉を覆うように取り付けました。光沢の生地がとても上品ですね。アクセントクロスの色と同系色の布を使っているので、お部屋の統一感もしっかりと出ています。

アンティークな雰囲気がロマンチックなお部屋には、天蓋下にチェアを置くスタイルがよく合いますね。こちらの天蓋は、なんとemmazoさんお手製のものです。好みのチュールを組み合わせて、お部屋やスペースにピッタリの天蓋になっています。

外の光を、ふんわりと心地よく取り込んでくれる窓辺ですね。miiiさんは、真っ白なリネンでカーテンを作りました。徹底的にシンプルな仕上がりながら、天然素材の柔らかさがお部屋のナチュラルインテリアととてもマッチしています。くつろぎの空間を演出する手作りカーテンです。

お部屋の印象を一番左右するのは、やはりメインの掃き出し窓ですよね。アラビアンスタイルがお好みなら、mameakeさんのような、異国情緒漂う生地を活用したカーテンをつくるのはいかがでしょうか。ベッドカバーをリメイクして作っているそうです。お部屋の主役にピッタリですね。