RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、佇まいや表情、風合いの美しさで魅せるシンプルなインテリアづくりをされている、KAORUさんのお宅で活躍中の「フランネルソファ　シエスタ」をご紹介します。

今回教えてくれたユーザーさん♪

KAORUさん

インテリアや模様替えが大好きです。日々そのときの自分の気分に合わせて、好きな空間をつくることをを楽しんでいます。

ご紹介いただいた愛用品

ITEMフランネルソファ シエスタ2人掛け

PRICE150,000円程（税込）～

SIZEW1600×D900×H680（SH320、SW1300）mm

スペイン語で『昼寝』を意味するSIESTA（シエスタ）と名付けられたソファは、座ったりまどろんだり、さまざまなくつろぎ方を心地よく演出します。置き場所を選ばず、どこにあっても様になるアシンメトリーなロースタイルも特徴です。

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バランスの良いシンプルで好印象な佇まい

KAORUさん宅は、空間のもつ開放的な雰囲気を存分に活かす、シンプルで美しいインテリアでコーディネートされています。美しいといっても、着飾る美ではなく自然体の美で魅せるのがKAORUさん流。ご紹介いただく愛用品は、物理的にも精神的にも余裕を感じる空間の中心にありました。ゆったりくつろげるのに見た目はとてもコンパクト、存在感はあるのに開放感は損なわない……そんな絶妙なソファです。まずは、お気に入りのポイントからお伺いしていきます。

KAORUさん

「低いソファを探していたところ、こちらのデザインや形に惹かれました。焼付黒塗装のスチール脚や無駄のない直線的なシェイプのスタイリッシュさが好みです。かっこよくキレイめでシンプルなので、北欧系やモダンなど様々なインテリアのテイストに馴染むであろうところも好感が持てます。」

うたた寝を誘う心地よさ

KAORUさん

「こちらは『横になりたくなるソファ』がコンセプトにあるのだそうです。実際、ここにいるとなぜか眠くなることが多いように感じます。そうこう使って8年目になりますが、へたることなく健在です。」

なるほど『昼寝（シエスタ）』の名は伊達ではないんですね。多様な体勢に合う広めの座面や、枕としても快適な少し斜めに傾いたアーム、腕を広げてのせやすい低めの背もたれなど、うとうとしても快適な要素がディティールに詰まっています。また、長時間座っても疲れを感じにくい硬めの座面と、直線的なシェイプを意識してしっかりと貼られた生地は、いつまでもスタイリッシュさを保つ秘訣にもなっているのだそうです。

黒脚ゆえに……

KAORUさん

「今のところ、注意点はないですね。強いて言えば脚をブラックにしたので、埃が目立つことくらいでしょうか。あとネット購入したため、画像で見たものと届いたもののイメージに若干違いがありました。」

確かに、スチールの黒脚だと糸くずなどを静電気で引き寄せがちかもしれませんね。普段は目につかないところでも、ちょっとかがんだ時に気になるものです。床掃除のついでにサッとひと拭きを意識してみるのもおすすめです。

全てが満ち足りるソファ

大きな家具を選ぶとき、機能性と同じくらいその見た目にも意識が向きます。でも、なかなか好みのデザイン・理想のサイズ・使いやすさ・丈夫さ、こんな何拍子もそろったものとは出会えないものではないでしょうか？KAORUさんの愛用品は、どんなにシンプルなものを選んでもインテリアの中で存在感を放つソファです。まさに、選ぶのに試行錯誤する家具のひとつ。

ところがこちらは、シンプルさの中にアシンメトリーという個性が光ります。また、ロースタイルで圧迫感はないのに、ゆったりと贅沢な気分は味わわせてくれます。そして、無駄のないシェイプでありつつも、あらゆる姿勢での心地よさに応えてくれる機能美と長くつかいやすい耐久性も備えていました。組み合わせやレイアウトの自由度も高いアイテムですので、ぜひソファ選びの参考にしてみてください。

KAORUさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい！