お部屋の収納としても活躍する「テレビ台」は、オープンなものや引き出しや扉が付いたものなど、さまざまなタイプがあります。ついつい色んなものをしまいたくなってしまいますが、人の視線が集中しやすい場所だからこそスッキリと美しく見せたいところ。今回は、そんなテレビ台の収納方法をタイプ別にご紹介します。
オープンタイプのテレビ台
扉や引き出しのないオープンタイプのテレビ台は、物を詰め込んでしまうとどうしてもごちゃついた印象になってしまいます。ユーザーさんたちはボックスなどを上手に使ってスッキリと収納されていますよ。
色使いでアクセントにする
カゴやファイルケース、ランドリーバスケットなどさまざまなアイテムを使ってテレビ台を整理されているmomoka0614さん。注目すべきはその色使い。白のアイテムの中にアクセントで赤を取り入れることで、収納そのものがディスプレイに変身します。
同じテイストでそろえる
plumさんはテレビ台をカゴで整理されています。下の段に使われているバスケットは、計算されたかのように横幅も高さもシンデレラフィット。上の段には丸カゴを取り入れて変化をつけています。ナチュラルな雰囲気が、お家のテイストにもピッタリです。
アイテム別に使い分ける
こちらは造り付けのテレビ台です。yumiiさんは棚ごとに無印良品、カインズ、DCM、セリアのボックスを収納に使っています。お子さんのおもちゃはワンアクションで片付けられる蓋のない箱を選ぶなど、アイテムに合わせた使い分けが参考になりますね。
置くだけでサマになるアイテムを使う
RudyさんはDVDを収納したトランクを、テレビ台の棚に置いています。持ち手が付いているので取り出しやすそう。置くだけでサマになり、収納っぽさを感じさせないところもいいですね。棚いっぱいに物を置いていないところもスッキリと見えるポイントです。
引き出しや扉付きのテレビ台
引き出しや扉が付いたテレビ台は、目隠しできてとっても便利。それだけに、中の整理整頓がおろそかになってしまいがちです。目的のものがすぐに取り出せるように、キレイに片付けられているユーザーさんたちをご紹介します。
立てる収納で上から見やすくする
引き出し収納の付いているテレビ台を使っているmicchiさん。薬や電池などを入れたセリアのブック型ケースや、通帳、図書券などを入れたファスナー付きケースで立てて収納されています。引き出しを開けたときに上から見やすく、取り出しやすさも抜群です。
仕切りを使って取り出しやすくする
moe9646さんはテレビ台の中に、複数のゲーム機やゲームソフトをまとめて収納されています。形がバラバラなコントローラーも、引き出しの仕切り板を使えばごちゃごちゃになりません。他にもトランプやゲーム用品をケースに入れて仕分けされています。
引き出しやファイルボックスで中まで美しく
リビング収納はこちらのテレビ台ひとつだけというnnnnnnnさん。中はメイク用品、書類、PC・オーディオ関連のものがはいっているそうです。引き出しや、ファイルボックスなど白で統一して、扉を開いた状態も人に見せられるくらい美しく整理されています。
壁面タイプのテレビ台
収納力の高い壁面タイプのテレビ台。面積が広いだけに乱雑にしまうと、お部屋全体がごちゃついて見えたり圧迫感を与えてしまいます。収納アイテムの使い方や置き方ひとつでも印象が変わりますよ。
隠すと見せるをバランスよく
yuiyamaさんはニトリの壁面ユニットに、引き出しや扉付きのボックスなどを部分的に使い、オープンなところと目隠しするところをバランス良く配置されています。すべてを収納にせずディスプレイコーナーを作ると、グッとオシャレな雰囲気になりますね。
同じボックスを並べる
guriko61さんはお子さんに触られたくないものを、IKEAのボックスに入れて上の棚に並べています。同じ種類のボックスを使えば、たくさん物を置いても片付いた印象に見えますね。色違いを使っているので、単調なイメージを与えません。
隠す部分は下半分にとどめる
こちらはIKEAの棚を組み合わせたテレビ台です。juusu1110さんはインナーボックスを下半分だけに使用し、上に抜けの空間を作ることで圧迫感を軽減しています。天板にはぬいぐるみをディスプレイ。同じシリーズなら複数置いてもまとまりがあります。
テレビ台の収納アイデアを、タイプ別でご紹介しました。ボックスなどのアイテムを使うだけでなく、配置によっても見え方が大きく変わります。皆さんも、ユーザーさんたちの実例を参考に、テレビ台の収納方法を見直してみませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「テレビ台収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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