ご飯がすすむ、食欲の秋。そんな楽しい食事の時間を、テーブルコーデでさらに彩ってみませんか?気分や行事に合わせて変えてみてもいいですよね。和風のコーディネート、ハロウィン風のコーディネート、こっくり秋色を使ったコーディネートの3つのパターンに分けてご紹介します。
和風のコーディネート
日本の秋には、お月見や重陽の節句といった和を連想させる行事がいくつかあります。そんな秋にぴったりの和風のテーブルコーデをピックアップしました。食器のデザインや色合い、並べ方、組み合わせ方など、参考になるポイントをご紹介します。
お月見コーデ
秋の夜長はゆっくり過ごしたいところですよね。こちらは、stさん宅のお月見テーブルコーディネートの実例です。中央の三方を囲むようにして、和柄の食器が4皿置かれています。とてもかわいらしく、和菓子の似合うコーディネートです。
シックな色合いで
bebikoさんは、和室に似合うシックな色合いでコーディネートされました。ランチョンマットも食器も落ち着いた色味となっています。六角形の器がアクセントになり、空間を引き締めてくれています。右端にある急須も雰囲気をアップさせてくれますね。
和食器を組み合わせて
こちらは、petitlapineさん宅の重陽の節句の食卓です。竹かごやお盆を用いた、料亭のようなコーディネートとなっています。中央には季節感のあるお花が置かれていたり、料理が映える食器選びにもセンスを感じます。箸置きも上品です♡
ハロウィン風のコーディネート
秋のイベントといえば、ハロウィンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ここからは、ハロウィン風のテーブルコーデをご紹介します。小物でアクセントをつけたり、モノトーンカラーで大人にまとめたり、オレンジを差し色にしたり、色をミックスさせたり……さまざまな実例をご覧ください。
小物でアクセントを
おうちカフェを楽しまれている、oさん。クモの巣風のランチョンマットやアイアンの鍋敷きを用いるなど、秋にぴったりのハロウィン風コーデとなっています。食器がシンプルだからこそ、アイテム選びのセンスが光っていますね。
モノトーンカラーで大人に
モノトーンカラーで大人な雰囲気を演出してみませんか。murakamihirokoさんは、白いリネンのテーブルクロスにグレーの食器を合わせ、かぼちゃオブジェやハロウィン柄ナプキンなどをプラスされました。クモの巣スタンドもいい味を出しています。
オレンジを差し色に
bonobono54さん宅の食卓では、クモの巣風のテーブルクロスや鍋敷き代わりの大理石プレートが、高級感をかもし出しています。差し色として取り入れられたのは、オレンジ色。ランチョンマットやかぼちゃオブジェで目線を散らすことで華やかになりました。
色をミックスしてカラフルに
ブルーとオレンジをミックスさせて、ランチタイムのコーディネートをされたkjktさん。食器やカトラリーはシンプルに、雑貨で色味をプラスされています。フェイクのかぼちゃやどんぐり、もみじなど、秋らしい雑貨にも注目です。カラフルな色合いにわくわくしますね♪
こっくり秋色を使ったコーディネート
ちょっと肌寒くなってくる秋。そんな季節には、こっくり秋色カラーを取り入れてみるのもいいかもしれません♪ダークカラーでシンプルにまとめたり、ブラウン系カラーで統一したり、ポイントカラーを取り入れたり……といった実例をご紹介します。
ダークカラーでシンプルに
北欧モダン系のインテリアがお好きというchino.homeさん。秋ごはんが並ぶ食卓は、ダークカラーの食器でそろえられています。アカシアのウッドプレートや木の枝を取り入れるなど、木のぬくもり感がいかされているところもGoodです。
ブラウン系カラーで統一
cherryさんは、ブラウン系カラーで秋色テーブルコーデを楽しまれています。器の素材や形はさまざまですが、色の系統をそろえることでまとまりがうまれるんですね。グリーンやチェック模様をプラスされた、遊びごころにも惹かれます☆
ポイントカラーを取り入れて
シックかつモダンなTinoさん宅の食卓。テーブルランナーや南部鉄瓶など、重厚な印象のアイテムをチョイスされています。えんじ色をポイントカラーとして取り入れられたことで、華やかな雰囲気もうまれましたね。テーブルコーデを楽しまれているようすが伝わります。
食欲の秋を彩るテーブルコーデの実例は、いかがでしたか。和風、ハロウィン風、こっくり秋色の3つのパターンに分けてご紹介しました。気分や行事に合わせて、自由にコーディネートを楽しんでみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「秋 テーブルコーデ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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