RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、海を臨む家で海を感じるインテリアを楽しまれているamさんに、雰囲気をめいっぱい味わえる環境を支える収納のこだわりを教えていただきます。不要を絶ち、必要で満たす。そして、必要のための余裕もつくる素敵なアイデアの数々、さっそく教えていただきましょう♪
今回教えてくれたユーザーさん♪
必要をスッキリ整える
amさん宅は、窓から臨める海のある景色を取り込んだ、開放的で爽やかで、自然とウキウキ心躍る空間です。でも、基本はナチュラルでシンプル。とてもスッキリと整えられているから、リゾートのような贅沢なリラックス感を味わわせてくれます。キッチンも生活感が抑えられていて、無駄や雑多がありませんね。どのように、生活に欠かせないものたちは収納されているのでしょうか?まずはamさん流のものとの向き合い方と収納のこだわりからお伺いしていきます。
「本当に必要なものを、わかりやすく収納しています。こだわりは収納の際、前の線や向きをそろえること。見た目がスッキリします。また、なかなか使わないものや、使いにくいものは思い切って処分することも心がけていることのひとつです。身軽になるのはもちろん、おのずと、好きなものだけが見えるようになるので、気分が上がるなど良いことばかりでした。」
厳選し、しまい方にも気を配っているんですね。しまうときも、凸凹するよりスッと高さや面がそろっていると気持ちがいいものです。ここからは、amさんが実践されている不要なものの見つけ方や必要なものを使いやすくしまうコツを詳しくご紹介していきます。『いつか使えるかも、まだ使える』と思ってなかなかものが捨てられない方や、『よく使うもの・よく使う場所こそごちゃごちゃしてしまう!』という方も必見のアイデアたちがたくさん登場しますよ。
本当に必要なものだけを持つ3つのコツ
その1 使いやすいもの・スタイルを厳選する
「大きすぎるフライパンや、両手が必要なお鍋は私的には使いにくかったし、そういった使用頻度の低いものは場所を取るだけなので、思い切って処分しました。今は使いやすい・洗いやすいものだけを大事に使うようにしているんです。また、調味料はそのままボトルで保管しています。容器に詰め替えて使うのも素敵ですが、衛生面や注ぎやすさを考えると、そのままのボトルで使う方が好みでした。使用頻度の低い調味料なら、なくなって購入しても遅くありません。」
その2 増えるものには、これからのスペースも確保する
その3 ストックはしない
「スペースの予備は確保しますが、余分なものは持ちたくありません。早め早めに購入しなくても、なくなってから次の買い物のタイミングで補充すれば十分間に合います。スパゲティやマカロニ、切り干し大根や、ひじき、カレーやハヤシライスのルーも、なくなってから。そうすることで、在庫の確認も楽になったし、収納も少ないスペースで事足ります。我が家の乾物はこれだけです。」
オススメの収納アイテム
1年に1冊。溢れてしまいがちなアルバムも、枚数を決めてしまえば、より残したい写真をピックアップできます。我が家では子供の保育園からの写真と、プライベートの写真を日付け順に収納しています。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
「まずは好きなものを選んでみてください。そして使っていて心地良いものを大事に長く使うようにします。 愛着が湧くと、今度はどのように収納したら取り出しやすいか?よく使うものはすぐ取れる場所へ……とひらめきがどんどん出てきます。 私は、このひらめきやアイデアが浮かんだとき、とてもテンションがあがります!」
シンプルに考えることがスッキリの秘訣
amさん宅はとてもスッキリしています。そして、amさんのつくる収納も、収納やものに対する考え方もスッキリとしていました。使いにくいものはいらない、使わないものもいらない、後で間に合うものもいらない。『不要』の見極めはシンプルでいいんですね。
また、必要なものに対しては『これから』にも備えているのがamさん流のポイント。アルバムや書類は、今は気持ち良く収まっていても、あっという間に増えます。増えたとき、スペースが足りず収納を考え直すのは少し厄介です。必要なものだけを厳選しておけば、これからに備える余裕も持てるんだなとお話を伺っていて気が付きました。amさんの身軽さと気軽さを大切にした暮らし方には、たくさんの気づきやヒントがあります。ぜひ、スッキリとした収納やスペースづくりの参考にしてみてください。
amさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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